\式前~式後まで使える/前撮りフォト超活用アイデア10選
前撮りをする予定の花嫁さん、ただ撮るだけじゃもったいない!その写真、さまざまなアイテムに活用できるんです。式当日はもちろん、式前から式後まで前撮りフォトの活用アイデアをおしゃれ花嫁に聞きました。前撮りの撮影ポイントも参考にして。
顔を隠したおしゃれ写真を
オリジナル切手に
@noppo_weddingさん
花嫁DIYに興味があった@noppo_weddingさんの憧れの一つがオリジナル切手。お気に入りのドライフラワーでふたりの顔を隠した前撮り写真を使用して、招待状に貼ったそう。モダンなデザインに仕上げた招待状の雰囲気にもぴったりマッチ。
活用してみてどうだった?
招待状を受け取ったゲストからは「結婚式が楽しみになったよ!」と言ってもらうことができました。
切手に活用するための撮影POINT
できるだけふたりや見せたいものにクローズアップして撮影を。切手サイズのため、対象物が小さいと見えないことも。
さりげない写真を組み合わせた
ウエルカムポスター
@non0718wdgさん
会場が地下にあったため、ゲストが入り口を見つけやすいようにとウエルカムポスターを作成。顔は映らないようにトリミングして、ゲストだけがわかってもらえるようにとデザインした。さりげない写真の組み合わせがおしゃれさを際立たせるアイテムに。
活用してみてどうだった?
ポスターの存在に気付かないかもと心配していましたが、写真を撮ってくれたゲストもいて、とっても嬉しかったです。
ウエルカムポスターに活用するための撮影POINT
指輪やシューズ、ドレスの生地感ショットや手元アップなどふたり以外の写真も撮影しておくと、おしゃれ度UPに。ポスター以外の場所でも使いやすい。
温もり伝わる
子育て感謝状
@lisa.wedding 25さん
花嫁姿の写真をずっと親に飾っておいてほしいと、前撮り写真を使った感謝状を作成した@lisa.wedding 25さん。森の中でほほ笑むふたりと、木のフレームがマッチしてふたりの温かな感謝が伝わるアイテムに。
活用してみてどうだった?
ドレス姿の前撮り撮影は2回行ったのですが、木のフレームに合う方を選びました。雰囲気が合って大満足です。
子育て感謝状に活用するための撮影POINT
クールな写真だけじゃなく、ふたりが幸せそうな表情を浮かべているカットも押さえておいて。親も見るたびに幸せな気持ちになれるはず。
街中の前撮りを
モダンな招待状に
@wd___saoriii6さん
招待状には前撮りデータを使いたいという思いがあり、オリジナル写真を入れられる招待状を発注。ゴールドがあしらわれたモダンなデザインの招待状に、クラシックな街中で撮った写真を合わせて、高級感のあるアイテムが完成!
活用してみてどうだった?
写真もお気に入りで、招待状の紙質も高級感があって大満足!ゲストからはかわいいねという声を頂きました。
招待状に活用するための撮影POINT
招待状が縦書きの場合は縦向き写真を多めに、横書きの場合は横向き写真を多めに撮っておくと、あとから選びやすい。
ふたりからおしゃれにお願い♪
案内カード
@1029__2022さん
招待状に同封した案内カードの内容は「写真を共有してほしい」というふたりからのお願いだったため、ふたりの前撮り写真を入れることに。シンプルなデザインと、愛車の赤がアクセントになった前撮り写真を組み合わせて、今どきらしいおしゃれなカードが完成。
活用してみてどうだった?
案内書はInstagramに投稿している先輩花嫁さんを参考に作り、印刷は外注したので思ったより気軽に作ることができました。愛車との前撮り写真を使うことで自分たちらしさも出せました。
案内カードに活用するための撮影POINT
写真を右側に配置するのか、左側に配置するのかによって、ふたりの顔の向きやアイテムの持ち方まで考えておけるとベスト。
フォトシールを貼って格上げ♪
プチギフト
@chichiko.chanさん
フォトグラファーの友人にたくさん前撮りをしてもらったという@chichiko.chanさんは写真をさまざまなアイテムに活用。その一つがプチギフト!シールを貼るだけで費用はそこまでかからずオリジナリティーが出て、もらったゲストもテンションUP。
活用してみてどうだった?
プチギフトを渡したところ大盛り上がり。式の最後まで話の幅が広がって良かったです。
プチギフトに活用するための撮影POINT
プチギフトのラッピングの色みに合わせて、前撮り写真の背景を考えておけるとベスト!ギフトとの一体感が出て、高級感UPに。
ふたりらしいフォトサインで
ゲストにお願い
大橋智美さん
前撮りの写真がとてもいい雰囲気だったため、式でたくさん使いたいとフォトサインをDIY。洋装、和装どちらの写真も使って、ふたりらしいデザインに。オリジナリティーあふれるサインにゲストはほっこり。
活用してみてどうだった?
お気に入りの前撮り写真をゲストに見てもらえて嬉しかったです。
フォトサインに活用するための撮影POINT
同じ衣裳や構図でも、笑顔やきりっと真面目な顔など、さまざまな表情で撮影しておくと楽しい雰囲気のアイテムが作れる。
ゲストのワクワクを高める
宝くじ
大橋智美さん
もともと演出の一つとしてウエディングジャンボ宝くじをやりたいと考えていた大橋さん。会場のチャペルで撮影した前撮り写真を使って、くじ券を手作り。チケットサイズなので記念品として持ち帰るゲストも。
活用してみてどうだった?
たくさんの人に楽しんでほしくて、デザインや印刷、ミシン目を入れるところまでDIY。当日は盛り上がって嬉しかったです。
くじに活用するための撮影POINT
チャペル内など華やかな場所で撮影しておくと、ゲストをワクッとさせたいDIYアイテムに使用したときにも映える。
ストーリー性のある
プロフィールブック
kanaさん
お気に入りのデザイナーにデザインしてもらった招待状をプロフィールブックにも載せたいと、招待状を持った前撮りカットを撮影。ふたりの式準備は招待状から始まり、プロフィールブックで終えたため、始まりと終わりが繋がるアイテムに。
活用してみてどうだった?
ゲストはもちろん、Instagramに投稿した際、「招待状が表紙のプロフィールブックは見たことがない」というコメントをもらって嬉しかったです。
プロフィールブックに活用するための撮影POINT
ふたりが手作りしたアイテムやこだわりのアイテムと一緒に前撮りをしておくのがおすすめ。その写真を活用することでゲストが驚いてくれたり、話題が広がったりするはず。
ふたりらしさ伝わる
年賀状
おみちさん
コロナ下でなかなか会えない人たちへ、婚姻届を提出した報告や式のお知らせをするために前撮り写真を使った年賀状を作成。私服姿の写真も入れることで、自然体のふたりらしい雰囲気が伝わる仕上がりに。
活用してみてどうだった?
自然体でリラックスしている表情の写真を使うことで、ふたりらしい年賀状になりました。
年賀状に活用するための撮影POINT
ドレスや和装だけでなく、私服姿やお揃いのTシャツなど普段のふたりらしさが出る衣裳を着たカットを撮っておくと、なかなか会えない人にとっても嬉しい年賀状に。
From 編集部
活用法をイメージしておくと写真もアイテムもクオリティーUP
式前から式後まで、前撮り写真を活用できる機会はたくさん!前撮りをする前にどんなアイテムを作りたいかイメージしておくと、アイテムのクオリティーが上がることはもちろん、前撮り写真をもっとおしゃれに撮ることもできるんです。せっかくの前撮り、ぜひ活用してくださいね。
構成・文/齊藤亜由美 D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2022年12月時点のものです。
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