【活用法】“オリジナルイラスト&ロゴ”でウエディングアイテムがおしゃれに!
ふたりのイニシャルや似顔絵で作った、#似顔絵イラストや#ウエディングロゴ。“花嫁DIY”が定着するなか、用意したイラストやロゴをさまざまに活用する花嫁が続出中! そんなこだわりのロゴ・イラストをセンスよく使った先輩花嫁の、今すぐマネできる活用法とその魅力をアイテムごとに探ってみました♪ イラスト&ロゴはもっともっと活用できる!
活用法1.<ウエルカムボード>
結婚式当日、最初にゲストが触れるウエルカムボードは、ふたりのキャラクターやゲストへの思いが伝わるアイテムにしたい。そう考えるなら、ふたりの似顔絵イラストが最適! かしこまったポーズや表情のものももちろんいいけれど、ふたりらしさを感じられるアクティブな動きや表情のイラストなら、よりふたりのキャラクター、関係性が垣間見えるとっておきのアイテムに!
花嫁VOICE
<写真上>
絵が得意な親友といっしょに結婚式が作りたくて、似顔絵イラストのウエルカムボードを選びました。オーダーはざっくり、「ふたりっぽいイラストで」と希望。会場のレストランは初めて来る人にはわかりづらい一軒家でしたが、このボードがいいサインボードにもなってくれました。さらにゲストからも大好評♪ 式が終わってもずっと残しておける、思い入れのあるアイテムになりました(なっつさん)
<写真下>
作家活動をしている友人に絶対描いてもらいたくて、紙の種類、構図、色など具体的に相談しながら作ってもらいました。ポイントはオレンジとネイビーに色を統一したところ。彼の顔の特徴がすごく掴めているし(笑)、ゲストからはかわいい~!と声が上がっていたみたい。お気に入りなので、今も携帯の待ち受けにもしています(momokoさん)
活用法2.<サンキューカード&サンキュータグ>
引出物袋に付けるタグや、ゲストへのお礼代わりとなるサンキューカードにもオリジナルのイラストやロゴは有効。式当日の帰宅後にも、ふたりのウエディングの余韻を感じてもらえる、ゲストにとっても記念に残る大切なアイテムに!
花嫁VOICE
<写真上>
SNSでイラストレーターさんに似顔絵を頼めることを知って、インスタで見つけたイラストレーターさんにプロフィールブック用としてオーダー。写真を送ったり、思い出のエピソードからイラストにしてくれて、感動ものでした! 想像以上にすてきだったので、サンクスカードでも利用。また余興のお礼にと用意したスマホの充電器用にも、友人とのイラストを描いてもらいました(あさみさん)
<写真下>
サンキュータグにオリジナルロゴを押して使用しました。イニシャルスタンプを押してあることで、「ふたりのイニシャルだね!かわいいね」と言ってもらえたりと、ゲストへのプレゼント感がより出せたかなと思います。すごく凝ったものでなくとも、ふたりのイニシャルだったり、共通の趣味やパーティのテーマなどをモチーフにすると、特別感を出すことが簡単にできるのでおすすめです!(愛さん)
活用法3.<招待状>
ウエディングにおいて、ゲストへの最初の贈り物となる「招待状」。招待状では、受け取ったゲストが「どんな結婚式になるんだろう」とイメージを膨らませるポイントとして、イラストとロゴを活用している花嫁が多いよう。ロゴであれば人気のシーリングスタンプに用いたり、イラストであれば招待状のごあいさつ状などが使い道としてぴったり!
花嫁VOICE
オリジナル感を出したくて、スマホアプリで作ったイニシャルロゴをシーリングスタンプにして招待状に貼りました。ふたりのイニシャルに、夏の発送に合わせてヤシの木と海のモチーフをプラス。ゲストイメージによって、ブルーとゴールドを色分けしたのもこだわり!「これ流行っているよね、おしゃれ!」と友人から反応があったのもうれしかったですし、スタンプを作ることで式への思い入れも強くなりました(moe.tさん)
活用法4.<プロフィールブック&席次表>
ふたりの人柄やなれそめをまとめたプロフィールブックや席次表では、デザインのアクセントとしてイラストとロゴが活躍。式中ずっとゲストの手元にあるアイテムに盛り込むことで、ふたりらしさやオリジナリティをより感じてもらえる逸品に!
花嫁VOICE
<写真上>
結婚式のテーマにした「うさぎ」モチーフのオリジナルロゴを作って、プロフィールブックをはじめ、さまざまなアイテムに活用しました。サンキューカードや披露宴会場に入るために用意した入場チケット、招待状など何度もゲストが目を通すものにロゴを入れて、統一感を出すことを意識。結婚式が終わってもバウリニューアルや特別な記念日などで、このロゴを一生使っていけるなと思っています(公香さん)
<写真下>
くるくると紙を丸めて作る席次表は「ひもで結ぶだけだと物足りない」と思い、SNSで見つけた無料テンプレートを使って3種類のロゴを作りました。さらに招待状を作ったときに特典で付いていたイニシャルスタンプを押したらオリジナル度もアップ! クラフト紙で作ったナチュラルイメージの席次表にロゴがぴったりフィットして、お気に入りの席次表に(@naoca_wdさん)
活用法5.<プチギフト>
結婚式の最後にゲストへ手渡すプチギフトのパッケージにも、オリジナルのイラストやロゴをプラス。そうすることで、よりゲストの印象にふたりの式らしさを感じてもらえるものに。人気のサンキュータグとは異なり、アイテムと一体化できる点も魅力!
花嫁VOICE
<写真上>
プチギフトでオリジナリティを出したいなと思い、プチギフトとして用意したコーヒーにふたりの似顔絵をデザインしました。イラストは似ているとゲストにも好評でうれしかったです。イラストは前から好きだったイラストレーターさんに依頼。もしお気に入りのイラストレーターさんなどがいたら、お願いしてみるといいですよ!(ほたてさん)
<写真下>
前から先輩花嫁の写真を見ていいなと思っていたイニシャルスタンプを、SNSで見つけたウエディングアイテムショップへオーダーし、用意しました。スタンプはクラフト紙に押して、プチギフトとして用意したりんごジュースのカバーに。ロゴは比較的簡単に作れるし、自分たちのオリジナル感が出るから本当におすすめです!(まゆさん)
活用法6.<フォトプロップス>
ペーパーアイテムがメインのイラスト&ロゴの活用法の中でも、特に発見だったのが「フォトプロップス」。メガネやハートなどの定番モチーフだけでなく、イラストやロゴを使うことで、ぐっとふたりらしいアイテムに。イラストであれば切り抜いて、立体感のあるアイテムにしたりしても、ロゴにふたりの写真を合成してりするアレンジも楽しそう♪
花嫁VOICE
中学の同級生の参列者が多く、中座をお願いするときに校章をモチーフにした自作のフラッグ型フォトプロップスを用意して、いっしょに記念撮影をしました。親やゲストも気が付いてくれたし、友人からは欲しいと言われ、持ち帰ってくれたのもうれしかったです! 当時の気分を思い出して、友人たちと盛り上がるいいきっかけになりました♪(あす香さん)
From 編集部
オリジナルイラスト&ロゴは結婚式前から当日、式後も使える! 使いたい!
ふたりの似顔絵イラストはインテリアとして新居に飾ったり、ロゴは両家の顔合わせの際のしおりに使用したりと、意外と結婚式当日以外にも用途が多いもの。将来、イラスト&ロゴを見るたびに結婚式の準備期間を思い出せる宝物にも。あなたのウエディングにもぜひ、活用法いっぱいのイラスト&ロゴを。用意してみませんか?
取材・文/細井彩絵 D/ロンディーネ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2019年7月に実施した「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー16人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2019年9月時点のものです
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