花嫁のセルフネイルをお助け！最新の「ネイルシール＆チップ」が超優秀♪

花嫁へ調査したところ、結婚式や前撮りをセルフネイルで行うメリットは「自分のタイミングでできる」「時間や費用の節約になる」ということが分かりました。そうした中でも、やっぱりデザインなど見た目のクオリティーは大事にしたいところ。
次からは、セルフネイルの中でも、貼るだけ簡単＆クオリティーが高い！と評判の「ネイルシール」「ネイルチップ」それぞれの特徴や上手に貼るコツを紹介していきます。

ネイルシールとは、その名の通り「ネイル（爪）に貼るシール」のこと。シールには模様や柄、カラーなどがプリントされていて、貼るだけで凝ったネイルデザインを簡単に再現できます。

爪全体を覆う、ラップタイプの場合はシールを貼ってから余分な部分をファイル（爪やすり）で削るだけで付けられます。多少の慣れが必要ですが、ネイルがヨレちゃう……という失敗なし！
最近は程よく厚みがあって柔らかいセミキュアタイプが人気。繊細なプリントやパーツをあしらったデザインなどがあり、ジェル風ネイルが簡単に仕上がります。

【持ちのよさ】１～３週間
【価格】数百円のものもありますが1500円前後が一般的で、気軽にトライしやすい。ポリッシュのようなネイルから、ぷっくりしたジェルネイルのような仕上がりまでさまざま。

ブライダルに最適なネイルシールデザイン３選

初心者でもうまく貼るコツ♪

●ネイルシールを貼る前に爪の油分を取り除こう！
（キッチンペーパーにオイルフリーの除光液を含ませるとやりやすい）
●爪の横幅よりやや小さめサイズを選び、シワが寄るのを防いで！
●根元→先端に空気を押し出すように貼り付け、密着させよう！

より長持ちさせたいなら‥‥…
仕上げにトップコートジェルを塗布し、専用ライトで硬化することでツヤが増して、きれいも長持ちしますよ。

ネイルチップは、爪の形状をしたクリアチップにアートを施したもの。専用粘着剤を使って自爪に貼り付けるから、割れたりパーツが取れたりしない限りは何度でも繰り返し使えます。また最近では、チップに直接粘着剤がついているものも登場し、より簡単に着けることが可能に！自分に合うものを探してみて。
立体感のある大ぶりパーツをあしらったものから手描きペイントまでデザインも幅広く、柔軟性のある素材に進化しているネイルチップ。爪が伸ばせない人でもロングネイルを楽しめるところも魅力です。

【持ちのよさ】１日（基本は毎日付け替え、使い捨ての商品もあり）
【価格】市販品は数百円から。ネイルサロンなどで注文すると１万円前後するものも。オーダーにすると値段が上がる傾向に。

ブライダルに最適なネイルチップデザイン３選

初心者でもうまく貼るコツ♪

●ネイルチップを貼る前に爪の油分を取り除こう！
（キッチンペーパーにオイルフリーの除光液を含ませるとやりやすい）
●幅が気になる場合はファイルなどで削って調整を！
（基本的には横幅よりもやや大きめサイズを選ぶのがおすすめ。メーカーにより異なるので注意を）
●粘着シールはジェル状のものを使い、爪とネイルチップの隙間を埋めて！
（ネイルの内側にベビーパウダーを少量付けておくと汚れが付きにくくなります）

Profile

RIEさん ネイルアーティスト
ネイルサロン「viviannail」オーナー

白金高輪にあるネイルサロン「viviannail」、ショップ＆ネイルサロン「nana」の主宰。JNA認定講師。サロンワークのほか、ネイル雑誌や広告、水性ポリッシュのプロデュースなど幅広く活躍。

取材・文／岸田雅子　D／mashroom design　構成／間宮 愛（編集部）
※記事内のデータならびにコメントは2022年10月ゼクシィ公式Instagramのストーリーズにて89人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年11月時点のものです

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