プリンセス風ラインで憧れのお姫様に♪ウエディング＆カラードレス10

プリンセスラインのウエディングドレスというと、ウエストからふわっと広がったスカートをイメージする人が多いのでは？実は、プリンセスラインのドレスとは、厳密にいうとウエストの切り替えがないデザインのこと。ウエストを絞り大きく丸く膨らんだスカートを持つデザインのウエディングドレスは、 “ベルライン”と呼ばれます。

Aラインとシルエットが似ているデザインもありますが、プリンセス風ラインはベルラインよりウエストからの膨らみがより大きいのが特徴です。

■プリンセス風ラインの魅力は？
魅力1：プリンセスらしい華やかさ
魅力2：スタイルがよく見える
魅力3：愛らしく可愛い印象になれる
魅力4：カラーによって大人な雰囲気にもなる

■どんな人におすすめ？
体形を問わず誰にでも似合うのがプリンセス風ラインのいいところ。ドレス自体にボリュームがあるので、特に小柄な体形や細身の花嫁におすすめ。タイトな上半身とのメリハリがあり、バランスよく見せる効果も。

■映える会場は？
存在感のあるシルエットなので、バージンロードの長い大聖堂や格式高い結婚式場やホテルなど、華やかな会場と相性◎。

＃1　主役感あるサテンのウエディングドレス

艶やかで重くないサテン生地なので、パニエ次第で軽やかに大きく膨らませることができるウエディングドレス。付属の総レースのボレロは取り外し可能なので、２WAYアレンジも可能。ウエストには細かなタックが入っているため立体感があり、花嫁をさらに美しく見せます。（リブラブラフ PR 長田さん）

＃2　おしゃれ度高いオフショルダーのウエディングドレス

圧巻の総スパンコール刺しゅうが動くたびにきらめき、輝きを放つウエディングドレス。生地がほのかにピンク色なので、肌色をより明るく見せ、柔らかで純真無垢な雰囲気に。トレンドのオフショルダーでおしゃれなスタイルをかなえてくれます。（株式会社ベスト-アニバーサリー マーケティング部 広報・PR担当 成田玲子さん）

＃3　上質なシルクオーガンジーのウエディングドレス

ANTONIO RIVAらしい、大きく広がるバックフリルがシンプルなドレスをドラマチックに演出する、プリンセスライクな一着。軽やかなシルクオーガンジーのスカートが優しく揺れ、可愛らしさも感じさせてくれます。（株式会社ベスト-アニバーサリー マーケティング部 広報・PR担当 成田玲子さん）

＃4　華やか刺しゅうのウエディングドレス

ボーンが透けるコルセット風のボディは、センシュアルでありながら可憐な印象に。生き生きと草花が描かれたレースは、繊細でありながらどこか力強さも感じられます。スカートにたっぷりの生地を使用しながらも、INES DI SANTOの技術が光るすっきりと美しいウエストラインがポイント。（JUNO PR 三代朋佳さん）

＃5　繊細なレースのウエディングドレス

大ぶりで大胆なレース使いがMARCHESAらしく、可愛らしさとクラシックな印象を持ち合わせたウエディングドレス。繊細なレースはデコルテを美しく見せてくれるだけでなく、透明感と軽やかさもプラス。（JUNO PR 三代朋佳さん）

＃6　肌になじむコーラルピンクのカラードレス

最高級フランスレースのビジューを身頃に、そのレースに合わせ作り上げたグリッターを贅沢に使用したアンティーク感ある大人のカラードレス。シルエットをふんわりとボリューミーに仕上げ、その上に繊細なスターリーベールチュールを重ねてキュートな印象に。（フォーシス アンド カンパニー 担当者さん）

＃7　ナチュラルなグリーンのカラードレス

ひと目見て記憶に残る美しいグリーンのジャカードは、フランスの老舗生地メーカー「GOUTAREL」(グタレル)の生地を使用。まるで油絵のような立体感の絶妙な色合いは、唯一無二ともいえるカラードレスです。プリンセス感も出しつつ、落ち着いた雰囲気に仕上げたい花嫁におすすめ。（リブラブラフ PR 長田さん）

＃8　透明感あるオレンジのカラードレス

いつの時代も根強く人気のあるオレンジ。スカートは、ベージュやペールオレンジのグラデーションになっており、全体的に優しい印象のカラードレスに仕上がっています。全て手縫いされたフラワーモチーフの刺しゅうなど、ディテールへのこだわりが詰まったドレス。（リブラブラフ PR 長田さん）

＃9　清楚なブルーパープルのカラードレス

乙女心をくすぐる今一番の注目カラーのグレイッシュブルーにレースやラメオーガンジーでラグジュアリー感をプラス。ボレロを着用することでどこかオリエンタルな印象にも。（フォーシス アンド カンパニー 担当者さん）

＃10　シックなネイビーのカラードレス

スパンコールとパールがミックスされた特別なファブリックを、ネイビーに染めてつくられたドレス。華やかさはありながらも、パールが程よく上品に輝きます。バックはリボンのようにクロスするこだわりのデザイン、透け感のあるショルダーは優しく体を包んで透明感のある花嫁に。（JUNO PR 三代朋佳さん）

■髪型
シニヨウエディングドレスなら、スタイリッシュになりすぎず甘辛バランスも〇。ダウンスタイルにするなら、全体をふわふわさせたお姫様スタイルのほか、少し落ち着いた印象にしたいならハーフアップも。

■ブーケ
ドレスにボリュームがあるので、ちぐはぐにならないようブーケのサイズや形にもバランスが必要。ドレスのシルエットに合わせて、ラウンドブーケなど丸みのある形を選ぶとまとまりが出て洗練された雰囲気に。

■ヘッドドレス
プリンセス風ラインと相性がいいのは、ティアラ。王道のデザインのほか、クラウンやカチューシャタイプもあるので、なりたいスタイルに合わせて選ぶのがおすすめ。

構成・文／古閑真梨子　イラスト／itabamoe　D／ロンディーネ　　
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2022年9月時点のものです

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