＼発表／ゲスト200人に聞いた”本当に楽しかった”結婚式の演出って？

プロフィールムービーやエンディングムービーの上映は、式自体を盛り上げることにひと役買うだけでなく、視聴を楽しみにしているゲストが多数！特にプロフィールムービーでは、ふたりのこれまでの歴史や幼少期の頃の様子を知ることができ、より祝福の気持ちが高まったという声も。エンディングムービーは、新郎新婦からの感謝の気持ちを伝える内容が多く、そのメッセージに心が温まるというゲストも多い様子です。

ココが楽しかった！

【新郎新婦の人となりがわかるプロフィールムービーは楽しい】
プロフィールムービーはどの結婚式でも楽しみにしている演出。サプライズメッセージがあったり凝った内容になっているのもいいけれど、シンプルでも新郎新婦の人となりを感じられるだけで、見ている側としては大満足。（YUKOさん・女性・39歳）

【ドラマ仕立ての動画がおもしろかった】
ドラマ仕立てのムービーを見たことがあるのですが、アマチュアの演技が逆にほほ笑ましく、見ているだけでとても楽しめる演出でした。（マニヤランさん・男性・58歳）

【ふたりに内緒のサプライズムービーにほっこり】
本人には内緒で披露宴に出席出来なかった友達や職場の仲間が曲に乗ってお祝いの言葉を撮った映像が楽しくもありうれしくもあり思い出に残りました（賀蘭さん・女性・61歳）

先輩花嫁の実例アイデア：ゲストも涙の感動ムービー

普段あまり話したことのなかったふたりの家族のことを多めに盛り込んだプロフィールムービーを作成。ゲストにとっては新鮮なふたりの一面に触れてもらえる内容にしたので、「感動した」と何人からも言ってもらえて良かったです。ムービーを見ているゲストの姿を後で写真で見ましたが、泣いているゲストも多くてうれしかったです。ふたりにとってもお気に入りのムービーで、彼と一緒に定期的に見返しています。（竹内絵莉子さん）

先輩花嫁の実例アイデア：ムービーを流しながら父が熱唱！

新郎新婦の幼少期時代を紹介するフォトムービーを流している間、バックミュージックとして私の父が歌を歌ってくれました。「お父さんと友達になりたい！」と言ってくれる会社の先輩もいたりして、式が終わってからのゲストからの反響がすごかったです。（yunyanさん）

ゲストが一緒に参加して楽しめる演出として人気なのが、ゲーム系の演出！定番の新婦のドレスの色当てゲームやビンゴゲームは、ゲスト全員が参加できるので会場全体が一つになって盛り上がる魅力があります。また、結婚式のテーマやふたりの趣味にちなんだゲームを考案して盛り込むカップルも。みんなでワイワイにぎやかなムードを楽しみたいなら、盛り上がるゲーム系の演出がおすすめです。

ココが楽しかった！

【式に参加している感じがあり楽しい】
結婚式で開催されたビンゴ大会が特に印象に残っています。自分も式に参加してる感があって楽しかった！（ジダンさん・男性・30歳）

【プレゼント付きのドレスの色あてクイズにワクワク】
定番ですが、ドレスの色当てクイズは毎回楽しい。色を当てた人へ抽選でプレゼントを渡す企画もあったりして、ワクワクしたのを覚えています。（yamaさん・女性・30歳）

先輩花嫁の実例アイデア：席次表を使用した抽選ゲーム

新婦の地元・広島のグルメが当たる抽選会を「広島マルシェ」と名づけて実施。席次表にあらかじめ１～25の数字をランダムに記載しておき、ゲストへと配布。賞品は５種類×５個ずつ用意し、１～５の番号が付いた席次表を持っていた人には、前に出てきてもらって５種類の賞品の中から好きなものを選んでいただきました。６～25の番号が付いた席次に座っていた人には、番号によって決めておいた賞品をスタッフの方に配っていただきました。
約60名のゲストのうち25名に当たるという高い当選確率で、抽選発表中にはゲストが同じテーブルの人と席次表を見せ合ったりしていてとても盛り上がったので良かったです。また参加賞として、ゲスト全員に、新郎の地元熊本と新婦の地元広島がコラボしたような熊本銘菓「ドーナツ棒」の「瀬戸内レモン味」もプレゼントしました。式後にはグルメの感想をもらったりしてうれしかったです。（山崎 彩さん）

先輩花嫁の実例アイデア：新郎チームVS新婦チームのフリースロー対決

新郎の好きなバスケットボールと、新婦が取り組んでいたバレーボールを組み合わせたフリースロー対決を実施。新郎チームと新婦チームに分かれ、事前に依頼していた２名のゲストを迎えて３名のチーム戦。ソフトバレーボールを使って１人30秒ずつシュートを行い、入った本数の合計点で勝敗を決定するというルール。他のゲストには中座中にゲームの説明を行ってもらい、どちらのチームが勝つか予想して投票ボックスに投票してもらいました。そして勝利チームを的中したゲストの中から、くじ引きで３名に豪華プレゼントをお渡し。

結果同点となり、勝敗の行方は新郎vs新婦で１本ずつシュートを打つサドンデス対決へ！最終的に新郎チームが勝ちましたが、ゲーム中はゲストから「頑張れー！」という声援が上がったり、シュートが決まるたびに「おー！」という歓声が上がり、終始大盛り上がり！スポーツ好きなふたりらしい演出で良かったと好評でした。（R・Mさん）

結婚式でゲストが楽しみにしているものの一つといえば、料理。そんな料理を、演出を使ってより華やかにプロデュースすることで、食事の時間がさらに楽しいものとなった！という声が多数。プロのシェフによる迫力あるライブパフォーマンスや、新郎新婦によるサービングサービスなど、提供する料理に付加価値をプラスして、よりリッチに楽しんでもらえる演出が人気です。

ココが楽しかった！

【炎や歌を使った演出が楽しい】
料理を使ったファイヤー演出や、料理を歌で紹介するミュージカル調の演出が盛り込まれた式がとても印象に残っています。新郎新婦も知らなかったサプライズ演出も盛り込まれていて、式全体の印象が贅沢なものになりました。（さちさん・女性・28歳）

【料理が工夫されている演出は食事の時間が楽しくなる】
メインディッシュのお肉が目の前で焼かれる豪華な気分を味わえる演出や、どれを選ぼうかワクワクするケーキバイキングがセッティングしてあった式は、食べることがとても楽しくなる式でした。（hiroko0730さん・女性・62歳）

先輩花嫁の実例アイデア：新郎によるフランベ

新郎によるお肉のフランベと、ビールマンになってのビールサーブ演出を実施。フランベの演出では炎が宙高く舞い上がり、大迫力の瞬間にゲストからも思わず歓声が！ビールサーバーを背中にしょってゲスト卓を回った際には、ゲストと写真撮影を楽しんだり直接会話をするきっかけにもなり、ゲストにも喜んでもらえた好評のプログラムでした。（chisaさん）

先輩花嫁の実例アイデア：料理×歌のパフォーマンス

料理を提供する際、会場のパフォーマーの方が『美女と野獣』の劇中歌『Be Our Guest』という歌を歌いながらサーブするという演出を盛り込みました。また、中座中には面白い仕掛けのあるドリンクも提供して、ゲストを飽きさせない工夫を凝らせたと思います。ゲストからは、飲食のパフォーマンスがとても良かったと好評でした。（あやのさん）

結婚式といえば、な定番のブーケトスですが、最近ではゲスト全員が楽しめるトス演出が人気を集めています。新郎新婦がそれぞれ１回ずつトスを行うのもよし、また、子どもゲストも楽しめるお菓子まきなどのトス演出もよし。性別や年代にかかわらず全員が参加できることで、式全体が温かい雰囲気に包まれそうです！

ココが楽しかった！

【新郎新婦がふたりともトスする演出が新鮮】
新郎新婦が選んだプレゼントをそれぞれトスするという演出がとても面白いなと思いました。プレゼントは日常生活で使えるもので魅力的でしたし、何よりも初めて参加するという男性が多かったからか、皆さんがワクワクした表情で参加していたのが素敵でした。（ごりらっぱーさん・女性・27歳）

【子ども参加できるトス演出が素敵】
小さな子どもも参加したトス演出は、みんなが楽しそうに笑っていて、その場の雰囲気がとても良くて素敵でした。（ももさん・女性・30歳）

先輩花嫁の実例アイデア：男女どちらも参加できる工夫で大盛り上がり！

私は一般的なブーケトスをしたのですが、彼の方は趣味が筋トレということで、プロテイントスを実施しました。彼からのトス演出が行われるとアナウンスされた際、男性ゲストからは「やったぁ！」という歓声が！皆さん前のめりで参加してくれるほど大好評で、大盛り上がりでした。（内門尚子さん）

ふたりの結婚当日の思い出として式後も飾れる結婚証明書の演出は、新郎新婦だけではなく、ゲストからも「思い出に携われた」と人気の演出。目新しいアイテムを制作する演出にすれば、新鮮な体験もできると好評価でした。

ココが楽しかった！

【結婚証明書への参加は感慨深い】
ふたりの結婚証明書にゲストがサインするという演出が良かったです。自分もふたりの結婚に関わっているんだという意識と、式自体にもしっかり参加しているという実感が湧きました。（TMさん・男性・40歳）

【だるまに字を入れる演出が楽しかった】
新郎新婦が準備しただるまに、誓いの言葉をゲストも一緒になって記入する演出が印象的。参加者が一緒になって楽しめて良かったです。（トマト太郎さん・女性・28歳）

先輩花嫁の実例アイデア：記念品の振り子時計をDIY

結婚の記念品として、ゲストと一緒に振り子時計を作るという演出を実施。背景には、この瞬間からゲストと一緒に時を刻んでいくという意味を込めました。なかなか体験する機会のない演出だったからか、ゲストからは「新鮮で楽しかった」という声をたくさん頂きました。初体験という人も多かったようで、特に男性ゲストが興味津々に取り組んでいた印象です。（ruriさん）

先輩花嫁の実例アイデア：鉢植えに色塗りをしてもらうプランターアート

式ではオリーブの木を植える植樹の儀を行いました。無地の植木鉢に、ゲストに好きなように色を塗ってもらい、挙式で新郎新婦が全体の色を塗って完成するという演出です。これによって、世界に一つのオリーブになり、特別感や思い入れも出ました。ゲストの方も植木鉢に色を塗るという経験自体が初めてという方が多かったようで、皆さん楽しく取り組んでくださったみたいです。（YU_KIさん）

取材・文／島袋芙貴乃　イラスト／moko　構成／伊藤りつ子（編集部）
※記事内の実例は2022年3月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー86人が回答したアンケートによるものです
※記事内のコメントは2022年3月に過去２年以内に結婚式に参列した20～60代の男女220人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2022年５月時点のものです

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