感謝伝わる！＜ゲストとの思い出写真＞を使った、式演出＆アイテム10

式の始まりに♪To Youの気持ちをしたためた手紙にゲストとの写真を

ゲスト一人一人に感謝を伝える演出として人気の「席札メッセージ」。その進化版といえるのがこの「写真付き席札レター」。ふたりからの感謝が伝わって喜んでもらえるお手紙に、ゲストとの思い出の写真をプラスすることでより一層のおもてなし感が伝わる演出に。

写真で新郎新婦との思い出を振り返りつつ、お手紙付きで特別な贈り物をもらったような気持ちになってもらえそう！また、ゲストとの思い出の写真自体を席札にするというアレンジもおすすめです。
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［写真］あんなさんの写真付き席札レター

from花嫁

式後も記念として持っていてほしいと思ったので、席札に写真を付けて贈ることにしました。写真は、そのゲストとの一番の思い出と言えるものをそれぞれ選びました。裏面はメッセージを。ゲストは披露宴が始まる前に互いに見せ合ったり、当時の思い出話に花が咲いたそうです。また写真付きの席札はあまり見たことがなく、新鮮だったと言ってもらえたこともうれしかったです。（あんなさん）

「今」のふたりを形作ってくれた人たちを一堂にまとめて

式に参加するゲスト全員を楽しく紹介することができるアイデアが、「ゲスト紹介付きプロフィールブック」。ふたりが歩んできた道に欠かせない人たちだからこそ、プロフィールブックに盛り込むというのはとても自然なアイデア。また、ゲストにとっても「ふたりの人生の一部」と感じるうれしい演出に。

プロフィールブックへのゲスト紹介の盛り込み方はさまざま！多くのゲストになじみのあるSNS風のデザインにしたり、ふたりとの関係が分かりやすい人物相関図的なデザインにしても。ふたりならではのオリジナルなデザインを考えるのも、楽しみの一つです。
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［写真］上野絵里さんのゲスト紹介付きプロフィールブック

from花嫁

ゲストの写真をたくさん載せて、コメントも付けたい！と思ったので、インスタ風のプロフィールブックを作成しました。友人の写真は、一緒に遊びに行ったときなどの写真を。親戚の写真は、あえて少し昔の写真を選んで懐かしいと感じてもらえるように。友人からはプロフィールブックに載っててうれしかったと言ってもらえましたし、古い写真を載せたことで、幼い頃のふたりも知れてよかったと好評でした。（上野絵里さん）

アルバムでふたりに代わってようこそを。ゲスト同士の会話のきっかけにも

受け付けを終えた後の「待ち時間」を利用して、ゲストをもてなすゲストの写真を使ったアイデアが「ウエルカムアルバム」。受付付近やウエルカムスペースにゲストとの思い出をたっぷり盛り込んだアルバムを置いておくことで、ゲストに楽しい待ち時間を過ごしてもらえるほか、思い出話に花も咲いて式への気持ちも高まるはず。

また、アルバムの中に写っているゲストとふたりとの関係性が分かるコメントを盛り込むことができれば、誰が見ても楽しめる演出に。
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［写真］むっそさんのウエルカムアルバム

from花嫁

今までの参列経験から、受け付けから式までの待ち時間が思っていたよりも長いと感じていたので、その時間をゲストが楽しめるようにと準備しました。写真は学生時代の旅行や部活動に加え、日常の何げないときに撮ったものも多めにピックアップ。アルバムを見た友人たちは「懐かしい！」と喜んでくれましたし、当時のエピソードでも盛り上がったよう。ゲスト同士の会話が弾むきっかけにもなってよかったです。（むっそさん）

思い出を視覚的にも印象に残る、インパクト大なお出迎え装飾で

ゲストとの思い出写真を壁一面に飾ってお出迎えという、インパクト大かつ視覚的にも印象に残るアイデアが「メモリアルウォールデコ」！ゲストとふたりの思い出が一面にちりばめられた壁を前に、ゲストも立ち止まらずにはいられないはず。家族や友人などコーナー分けして飾れば、よりゲストがふたりと写真の人物との関係性を知ることができるきっかけに。

また、写真を飾る際、何かしらのモチーフなどをかたどったデザインにするのもおすすめ。大きなハートや大きな木の形やメッセージになるように写真を飾るなどすれば、遠くから見ても楽しめる、かつおしゃれな演出にも。
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［写真］みのりさんのメモリアルウォールデコ

from花嫁

少人数婚だったため、ゲスト一人一人との思い出を大事にしたいとウエルカムスペースの壁一面に写真を飾ることに。幼なじみとの家族ぐるみで行った雪遊び、親撮影の兄妹３人で遊んでる様子、高校時代の友人とのプリクラ、職場の飲み会など、それぞれのゲストとの思い出写真をたっぷりと。親や親族からは、小さい頃や亡くなった祖父祖母の写真もあったことから、泣きそうになったと言われました。（みのりさん）

ウエルカムテーブルにきちんとフレームに収めた写真を加えて、ようこそ！を

式前スペースのメインとなるウエルカムテーブル。ゲストの注目を浴びるこのコーナーに、「Thank for coming！」の気持ちとともに、ゲストとの楽しい思い出写真をギュッとまとめたアイデアがこちら。お出迎え装飾の主役でもあり、きちんと感をとフレームに収めたふたりの写真を飾ることが多いけれど、そこにゲストとの写真も同じようにフレームに収めて。そうすることでカジュアルなスナップ写真も、結婚式らしいフォーマル顔に仕上がるし、ようこその気持ちもより特別感のあるものに。

複数枚入れられる大型のフレームを２つ用意して、新郎と新婦とで分けて飾ったり、入れるゲスト写真の雰囲気に合わせてフレームのデザインやサイズをセレクトして飾るなんてアレンジも楽しめそう！
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［写真］ERIKOさんのThank for coming！フレーム

from花嫁

披露宴のテーマの一つが「芸術」だったので、ウエルカムスペースもギャラリー風にデザインしたく、このフォトフレーム装飾を選択しました。披露宴に参列してもらったゲストとの写真を選んで入れたので、映っているゲストからは「懐かしかった！」「あれは〇〇のときに撮ったものだよね！」っと言ってもらえ、会話も弾んでよかったです。（ERIKOさん）

席次案内をゲスト写真にして、ゲストとふたりの関係性も

席次表の代わりに、ゲスト一人一人の写真を用いて「席次ボード」を作成するというアイデアが、こちらの「フォトエスコートボード」。定番のエスコートボードだと名前タグだけのパターンが多いけれど、タグを写真に変えるだけでグッと「自分のための感」が高まり、ふたりからのおもてなしの気持ちが伝わるものに！テーブルごとに顔触れの紹介も加えれば、ふたりとの関係性も伝えられるのもうれしい。

式の始まり前からゲストの顔触れがわかったり、ゲスト同士の理解を深めたり、話が弾むきっかけにも！
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［写真］まゆげさんのフォトエスコートボード

from花嫁

一般的な席次表の場合、式後に困るかも？と思ったので、写真を使った席次ボードを実施。写真で紹介することで、新郎新婦とどんな関係なのかを手軽に知ってもらえると思ったのも採用した理由の一つ。みなさんに喜んでもらうものでもあるので、事前に写真の使用許可を取っておくと安心だと思います。（まゆげさん）

式の始まりに、ゲストの顔触れをムービーで紹介して会場の雰囲気づくりを

式の始まりのアイスブレイクとして最適なのが、こちらの「ゲスト紹介付きオープニングムービー」。式冒頭で参列してくださったことへの感謝を伝えることができるのに加え、ゲスト同士の理解を深めるきっかけとしてもひと役買うアイデアです。

おすすめは職場、友人、家族など、どんなグループかが分かりやすい集合写真を一枚ずつ入れること。ゲストとふたりの関係性を気軽に把握することができるので、式中にゲスト同士が会話を始めるきっかけを生むこともでき、会場全体が和気あいあいとした雰囲気に包まれるはず。
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［写真］なゆさんのゲスト紹介付きオープニングムービー

from花嫁

私たちふたりがすてきな人たちと出会ってきたことを知ってもらいたかったので、このオープニングムービーを作成しました。また、ゲストにはおもしろい人たちが多いことも知ってもらいたいと、あえてちょっと笑える写真も盛り込みました。くだけたポーズやひょうきんな写真の紹介が映し出されたときには会場内から笑い声。ゲスト同士で楽しんでいる姿が見られたのもうれしかったです。（なゆさん）

ふたりのプロフィールだけでなく、ゲストのふたりとの繋がり紹介や感謝も

プロフィールムービーに、ふたりと参列ゲストとの関係性の紹介や感謝の思いも盛り込むという、スケール大のアイデアが「感謝プロフィールムービー」。写真を盛り込む際のポイントは、職場や学生時代の部活動の写真など、ふたりのプロフィールを紹介しつつ、当時のふたりと深い関わりがあるゲストを上手に混ぜ込むこと。そうすることで、ふたりの歴史を紹介するとともに、これまで支えてくれたゲストへの感謝を伝える演出にも。

流れるムービーに自分を見付けることで、ゲストの式へ参加しているという気持ちも高まり、会場の雰囲気が一気にまとまる効果も！
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［写真］みさまるさんの感謝プロフィールムービー

from花嫁

ゲストを大切に思っている気持ちを伝えたくて、この演出を取り入れました。また、私がゲストだったらムービーに自分が入っていたらうれしいと思ったので、絶対に全員入れよう！という思いで決行。ゲストからは「あの写真を出してくると思わなかった（笑）」「うれしかった！」という言葉をたくさん頂けたのでよかったです。また、ムービーが終わった後に会場から拍手が起こったのも感動でした！（みさまるさん）

花嫁の手紙に、感謝を伝えたいゲストの写真入りムービーを添えて

主に親への感謝をスピーチで伝える定番演出「花嫁の手紙」を、感謝を伝えたいゲストの写真を盛り込んだムービーの上映とともに行うアイデア。生い立ちに触れることが多い花嫁の手紙の特徴を生かし、生まれたときからそばにいる家族やきょうだい、親族など特に身近なゲストへの感謝を花嫁の言葉で伝えつつ、スクリーンでも紹介。より強い感謝の思いを伝えるのにぴったりな掛け合わせに！

また、事情などで式に参列できなかった家族や親族への感謝の気持ちを手紙とともに表現する、ゲスト紹介をする演出としてもおすすめです。
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［写真］あやさんの花嫁からのレタームービー

from花嫁

プロフィールムービーの作成時に写真を選んでいた際、載せたい写真が収まりきらなかったことから思いつきました。また数年前に亡くなった祖父、同じく事情で参列できなかったもう一人の祖父との写真を絶対に入れたかったこともあり、この演出を選びました。写真だけでも同じ会場に居られる瞬間があったことがとてもうれしく、かけがえのない時間に。本当にやってよかったと思う演出です！（あやさん）

式中と式の終わり。２本のムービーでゲストへの厚い感謝を

プロフィールムービーでは、ゲスト写真を説明付きで上映。また式を締めくくるエンディングムービーでは、ゲスト名の紹介をと２本の動画で感謝を伝える仕立てとしたのが、「思い出プロフィールムービー＆ゲスト名入りエンディングムービー」。プロフィールムービーでは、思い出写真をふたりの言葉で解説することで、より印象深い内容に。またエンディングムービーではゲスト名を紹介することで、これまでの感謝と今後のごあいさつがこもったものにすることができる。

もちろん、どちらかだけでも◎。またエンディングムービーをゲスト写真＋コメント＋お名前とするなどアレンジも、式のフィナーレにふさわしい演出になりそうです。

from花嫁

参加者全員に楽しんでもらえることにこだわって作成しました。プロフィールムービーはゲスト全員が登場するよう写真を選び、写真には必ずコメントをつけて、関係性も知ってもらえる工夫を。エンディングムービーは、映画のエンドロールのようにゲスト全員の名前を流しました。「懐かしい～！」など、楽しんでいただけたかなと思える感想を聞くことができてよかったです。（rinさん）

取材・文／島袋芙貴乃　D／ロンディーネ　構成／松隈草子（編集部）
※記事内のコメントは2021年12月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー52人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年2月時点のものです

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