楽しく披露宴をスタート♪「乾杯！」シーンの演出アイデア10

キッズゲストの登場に「かわいい！」

かわいいキッズゲストを前にすれば、会場の誰もが笑顔に。乾杯のあいさつを子どもにお願いして、始まりから会場を和やかな雰囲気にしましょう。キッズ１人だけでなく、きょうだいなど複数人が並んでも◎。「おめでとう。乾杯！」のひと言だけで十分盛り上がりますよ。

先輩花嫁の体験談♪

思わず笑みがこぼれる乾杯にしたくて彼のおいにお願い。小学３年生とは思えない完璧な内容にゲストもびっくり。温かな笑い声に包まれ最高に盛り上がりました。お礼のプレゼントを見た瞬間の笑顔もかわいかった！（madokaさん）

サプライズ指名にみんなドキドキッ！

事前にゲストへ依頼するのではなく、演出を兼ねてサプライズで指名する方法も。発表までのドキドキ感で場も温まり、指名された瞬間は大歓声！用意した言葉ではなく、その人らしいあいさつが聞けるのもポイントです。抽選箱を用意してゲーム性を高めてもいいですね。

先輩花嫁の体験談♪

私たちが指名したのは、出産直後のため出席できなかった友人のだんなさま。普段から３人で会う仲だったので、友人にも協力してもらいサプライズは大成功！「誰が指名されるの？」と、他のゲストも楽しんでくれました。（Haruさん）

ふたりのキューピッドの紹介も兼ねて

新郎新婦の縁をつないでくれたキューピッドに乾杯の発声をお願いし、アットホームな結婚式の幕開けに。ふたりの初々しいエピソードなど、キューピッドだけが知る楽しい話が飛び出せば、会場が沸きそうです。ふたりにとって大切な存在だから、乾杯で出番をつくって。

先輩花嫁の体験談♪

飲み会で彼と出会ったこともあり、乾杯のあいさつは私たちのキューピッドに！と決めていました。「ふたりなら幸せな家庭を築いていける」と言ってくれてうれしかったし、話も上手で、お願いして良かった！（もえみさん）

おしゃれな瓶ビールでカジュアルに

堅苦しい時間にしたくない！というふたりにおすすめなのが、ビールでの乾杯。おしゃれな瓶なら見た目も華やかに演出できるし、種類もたくさんあるので、みんなに違う銘柄を配っても楽しいですよ。オリジナルのラベルを作って、特別感をアップさせてもいいかも。

先輩花嫁の体験談♪

コロナ下で各卓へのあいさつ周りができない代わりに、みんなで瓶ビールを掲げ一体感を演出。ドイツ、アメリカ、ベルギー、日本のビールからゲストに選んでもらいました。初めて飲む銘柄もあったようで、特にお酒好きに好評！（まっぴさん）

全員同じノンアルコールで乾杯

お酒が苦手な人や妊娠中の女性、車で来た人など、意外と多いのがお酒NGのゲスト。乾杯ドリンクをノンアルコールで統一すれば、会場の一体感もアップします。見た目が華やかな、ノンアルコールのスパークリングワインやジンジャーエールなどがおすすめ。

先輩花嫁の体験談♪

私自身アルコールが苦手なので、飲まない・飲めないゲストにも同じように楽しんでほしいとノンアルコールに。ウエディングケーキにアップルパイ、卓上装飾にりんごを使ったので、アップルサイダーを選びました。（シーナさん）

ふたりからゲストに直接サーブ

結婚式の序盤はゲストと触れ合う時間が少ないから、乾杯の機会を交流タイムにしても。例えば、「出席してくれてありがとう」の言葉を添えてふたりが乾杯酒をサーブすれば、おもてなしの気持ちも伝えられます。一気に距離が近づくので、その後の結婚式も和気あいあい。

先輩花嫁の体験談♪

挙式後にふたりでシャンパンを配り、ガーデンで乾杯しました。早い段階で交流できて、披露宴は終始和やかムード。披露宴前に乾杯したので、新郎新婦の入場を待たずに食事をスタートできたのも好評でした。（さっちさん）

会場もどよめくビッググラス

広い会場では、乾杯のあいさつに立ったゲストの姿がよく見えないことも。そんなときは、遊び心あふれるビッググラスはいかが。インパクトがあってゲストの目を引くだけでなく、思わず笑いが起きる楽しいワンシーンに。グラス一つで会場の緊張感も和らぎますよ。

先輩花嫁の体験談♪

乾杯のあいさつをしてくれたゲストに特大のグラスを用意。グラスだけでなくドリンクも特別仕様にして、鮮やかなブルーのドリンクで乾杯してもらいました。本人はびっくり、他のゲストは大笑いでした。（こぶちゃんさん）

ふたりのグラスをドレスアップ

新郎新婦の乾杯グラスをデコレーションして、グラスにも主役感をプラス。持ち手にお花やリボンを付けるだけでも簡単にかわいさアップできますが、ウエディングドレスとタキシードでおめかしすれば、ゲストの視線も集中！手元が華やかになって写真にも映えますよ。

先輩花嫁の体験談♪

SNSで見たグラスドレスがかわいくて、手作りに挑戦。チュールで作ったギャザー入りのスカートはフワフワ。タキシードにもパールの装飾を付けて華やかに。ゲストから「かわいい♪」と声が上がりました。（むーさん）

音も心地良い！シャンパンオープンの演出

新郎新婦が同時にシャンパンの栓を開けることから、「ふたりの未来を拓く」という意味があるシャンパンオープン。ふたりだけで行うのもいいけれど、家族や友人などゲストを交えれば、さらに盛り上がる演出に。ポンッという祝砲と共に、楽しいパーティがスタート！

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人前式の後、バルーンリリースやケーキ入刀に続いてシャンパンオープン！県外から来てくれた元同僚をサプライズ指名し参加してもらうことに。ゲスト全員が笑ってくれて、私たちも緊張がほぐれました。（あーちゃん）

乾杯と同時にカーテンオープン！

大きな窓の外に絶景が広がっていたり、ガーデンの緑が楽しめたりと、印象的なロケーションを持つ会場なら、乾杯の演出に利用するのもおすすめ。乾杯の発声と同時にカーテンを開けて、美しい景色をお披露目すれば、パーティのスタートにふさわしい華やかな時間に。

先輩花嫁の体験談♪

パーティを行ったのはホテルの高層階。みんなで乾杯をしたときに高砂席の後ろのカーテンが開き歓声が上がりました。レインボーブリッジを見ながらのパーティは、開放感もあり、リラックスした雰囲気に。（あつさん）

取材・文／関東博子　構成／小堀そら（編集部）
※記事内のコメントは2021年８月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー116人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年10月時点のものです

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