ふたりの記念日?毎年休める祝日?【婚姻届提出日】人気Dayランキング
婚姻届を提出する日は、ふたりが法的に夫婦となる手続きを行う特別な日。今回は、そんな特別な一日となる婚姻届提出日の人気Dayランキングを発表!いい夫婦の日?それともふたりが付き合い始めた記念日?はたまた単純に仕事の休みが取れた日?提出日の人気の日取りを参考に、ふたりならいつ提出したいか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
第1位:大安や一粒万倍日などのお日柄の良い日
最も人気だった日取りは、大安や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃにち)などの吉日・開運日といわれている日。幸先の良さそうな日取りを選ぶことで、夫婦としてのスタートを気持ち良く切りたいと考えるカップルが多い様子。
この日取りを選んだ理由
新郎父がお日柄にこだわりがあったため、結婚式よりも少し前でお日柄のいい日をいくつか教えてもらい、その中から選びました。夫婦となった日のお日柄が良かったと思うと、なんとなく気持ちがいいです。(れーみんさん)
第2位:ふたりの交際記念日
続いて人気だったのは、ふたりの交際記念日。もともと特別な日としてお祝いしていたカップルが多く、夫婦になった後でも特別な日として過ごしたいという回答が目立つ結果に。その他、記念日を増やしたくないという意見も。
この日取りを選んだ理由
記念日を更新して新たな出発をしよう、という意味も込めて、交際を始めた日にしました。付き合い始めて何年、結婚して何年とカウントしやすく、ふたりの歴史を感じることができる日取りなのも気に入っています。(高田 啓さん)
第3位:ふたり揃って仕事の休みが取れた日
第3位にランクインしたのは、ふたり揃って仕事の休みが取れた日という現実的な理由の日取り。休日が合わないカップルや、遠距離恋愛中のカップルなど、婚姻届を提出するためにそれぞれのスケジュール調整が必要というふたりが意外と多いよう。
この日取りを選んだ理由
結婚を決めた当時は遠距離恋愛中で、私は東京、彼は大阪に住んでいました。大好きなアメリカの歌手が東京でコンサートを行う日に合わせてふたりとも休みを取り、コンサート当日の午前中に提出しました。婚姻届を提出した日は、コンサートの思い出と一緒に、幸せな思い出として残っています。(ムーミンさん)
第4位:祝日
ふたり揃って祝日は休みというカップルに根強い人気。その理由の多くが「ふたりでゆっくり過ごせるから」というもの。大事な記念日としてこの先もしっかりとお祝いし続けるために、ふたりで好きに過ごせる祝日を選ぶというのはもっともなご意見!
この日取りを選んだ理由
11月23日の「勤労感謝の日」に提出しました。祝日なので、日中にデートしたり夫婦でゆっくり過ごせるのでとてもいいです。また「いい夫妻の日」である点も気に入っています。(Eiriさん)
第5位:元日・ひな祭り、七夕以外のゾロ目の日
意外にも(!?)人気だったのが、ゾロ目の日。その多くの理由は「覚えやすいから」という、こちらも意外にシンプルなもの。ゾロ目の中でも、2月22日の猫の日や8月8日の末広がりの日など、ゾロ目に加えて何かしら意味のある日が人気な様子。
この日取りを選んだ理由
絶対に忘れない日にしたかったので、猫好きな彼にちなんで「にゃんにゃんにゃん」となる2月22日の猫の日を選択。覚えやすく、たまたまですが現在の「天皇誕生日」の前日となったので、結婚記念日の翌日もゆっくり過ごすことができていいです。(ゆいさん)
第6位:ふたりが出会った日
交際記念日よりも、ふたりが出会った日を大事にするカップルに人気の日取り。出会った当時の思い出を振り返りながら、今後もふたりの人生にとって特別な日としてお祝いしていきたいという声が目立つ結果に。
この日取りを選んだ理由
ふたりが出会った日がたまたま大安だったので、その日にしました。ちょうど令和になる5月1日がもうすぐのタイミングで迷いましたが、「他の人と同じ日じゃ意味がない、ふたりだけの記念日に提出するべきだ」と思い、出会った日に決めました。出会った日をずっと忘れずにいられますし、婚姻届を提出した翌年には妊娠がわかった日にもなったので、私たちにとって縁のある日だと思っています。(牧部歩美さん)
第7位:彼女の誕生日
すでに特別な日を、さらに特別な日にバージョンアップしたいと思うカップルの支持を集めたのが「彼女の誕生日」。お祝い事を一つにまとめるというよりも、さらにおめでたいイベントを加えてよりハッピーな日にしたいという理由から選ぶカップルが多いよう。
この日取りを選んだ理由
私の誕生日にしようと彼が提案してくれました。当日はふたりで市役所に行き、いい夫婦の11時22分に提出。それからは毎年、誕生日と結婚記念日が同じ日に訪れ、ダブルで幸せな気持ちになります。(かおるんさん)
第8位:クリスマスイブまたはクリスマス
こちらも、もともとふたりで特別なイベント日として過ごしていたクリスマスを、さらにハッピーにバージョンアップしようと考えるカップルに人気の日取り。ハッピームードが高まるクリスマスは、一年でさまざまにあるイベント日の中でも特に人気の日取りに。
この日取りを選んだ理由
結婚を決めた後の直近のイベントがクリスマスだったので、その日にしました。絶対に忘れない日なので、この日にしてよかったです。(さぁりんごさん)
第9位:結婚式当日
結婚記念日と婚姻届提出日を同じ日にするというのも人気。法的に夫婦になった日と結婚式を挙げた日が同じというのも、また特別なもの。結婚式のスケジュールに余裕があったり、結婚式会場と婚姻届を提出できる役所が近いという場合には、検討してみてもいいかも!
この日取りを選んだ理由
覚えやすいという理由で、結婚式当日を選択しました。式を終えたあと、その足でそのまま婚姻届を提出し、とても特別な一日になりました。(まりすぬさん)
第10位:いい夫婦の日
定番中の定番でありつつも、やっぱり人気なのが「いい夫婦の日」。「いい夫婦の日」に夫婦になることで、この先もずっといい夫婦でいようと気持ちが引き締まる、メンタル面にも効果がある日として支持されている様子。
この日取りを選んだ理由
彼がこの日を希望したことで決めたのですが、1122は覚えやすいですし、私自身験担ぎが好きなので、いい夫婦っていう響きも好きです。また、人に説明するときも説明しやすいし、覚えてもらいやすい点も気に入ってます。(A子さん)
From 編集部
ふたりが絶対に忘れない日取りを選ぼう
先輩花嫁たちが婚姻届を提出した人気の日取りに共通している内容は、お日柄のいい日に加えて「絶対に忘れない日」ということ。また、既存の記念日やイベントとまとめてプチ贅沢にお祝いしたい派と、分散させて1年の間にたくさんのお祝いをしたい派がいたのも特徴的。ふたりが絶対に忘れない日に加えて、将来どんなふうにお祝いしたいかもイメージすると、ふたりにとってぴったりな提出日の日取りが見えてくるかもしれません♪
構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/つぼゆり
※掲載されている情報は2021年9月時点のものです
※記事内のデータは2021年8月に20~30代の既婚女性103人を対象にしたマクロミル調査、コメントは2021年7月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー119人が回答したアンケートによるものです
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