ドレス姿を“花嫁下着”で美しく！胸、おなかetc.お悩み別の選び方

【おすすめ花嫁下着】ビスチェorブラジャー+ウエストニッパー

ブライダル用のブラジャー、またはビスチェにパッドを入れて、ドレスにふさわしいボリュームバストを演出しましょう。理想はＣ・Ｄカップ。胸でしっかりドレスの重みを支えられるので、ずり落ちを防ぎ快適に着こなせるというメリットも。胸下からはウエストニッパーで引き締めて、メリハリのある上半身に仕上げるのがおすすめ。

「普段のブラジャーサイズにボリュームを足してしまうと、カップ上で段差になったり、ずれやすいなどの不都合が生じがち。アンダーが長めでホールド力のあるブライダル専用のブラジャーまたはビスチェで、パッドを含めサイズ合わせをすることが大切です」（ブルームリュクス渡邉さん）

【おすすめ花嫁下着】ノンワイヤービスチェ

アンダーワイヤーや厚手カップ搭載の、寄せ上げ効果のあるビスチェやブラジャーは避けた方が◎。ノンワイヤーのビスチェで、脇肉や胸下を引き締めつつ胸の高さも抑えましょう。胸とアンダーの差を減らすことで、上半身全体をコンパクトにメイクできます。

「ノンワイヤービスチェにすれば着やせ効果抜群。特に横から見た印象がすっきりします。通常のワイヤー入りビスチェで、バストが目立ちすぎたり胸囲がきつく感じたドレスも、諦めずに着こなせるケースがあるのでぜひ！」（ブルームリュクス渡邉さん）

【おすすめ花嫁下着】引き締め効果の高いロングガードル

パワーの強いガードルで、ヒップと腰の位置をきゅっと引き上げながら、正面から見たときの横張り感を解消。お尻の上に乗った腰肉はなだらかに、ヒップと太ももの境目はしっかりとメイクすることで、タイトめなドレスをきれいな立体感で着こなせます。

「重みのあるドレスは体への負担も大きいもの。ガードルで美しいヒップラインを作ると、同時に骨盤周りもサポートされるので、長時間疲れにくく美姿勢を保てる効果もあります」（ブルームリュクス渡邉さん）

【おすすめ花嫁下着】ヒップメイク効果のあるガードル

ヒップの丸みを演出するタイプのガードルを選びましょう。全体的に垂れたお尻を引き上げてくれるもの、ヒップ下の二重パネルで太もものお肉をヒップにメイクするものなどがおすすめ。全体的に華奢なボディなら、ヒップパッドも効果的です。

「平坦なお尻を丸く仕立てることで、よりカーヴィーで女性らしい着こなしになります。特にマーメイドライン、スレンダーラインを選ぶなら、ヒップを“盛る”効果をぜひ検証してみてください」（ブルームリュクス渡邉さん）

【おすすめ花嫁下着】ビスチェorウエストニッパー＋ガードル

胃から下腹あたりのぽっこりが気になるなら、パワー系アイテムのダブル使いが◎。まずはビスチェかウエストニッパーでしっかり押さえ、その上からガードルを重ねることで、ウエストと腰回りを効果的に絞ることができます。

「ガードルを最後に上から重ねれば、お手洗いも楽です。強く絞りすぎて体調不良……なんてことにならないよう、必ずプロの手でサイズを検討してもらいましょう。結婚式前に家で着用して慣れておくのもおすすめです」（ブルームリュクス渡邉さん）

【おすすめ花嫁下着】ウエストニッパー

一押しはやっぱり、ウエストを絞る機能に特化したウエストニッパー。横腹の引き締めパワーに優れ、しっかりとくびれを生み出します。実際のくびれより高い位置にメイクすると、コンパクトな上半身+足長のスタイルアップ効果も狙うことも可能。

「背中が大きく開いたドレスでニッパーが使えない場合は、ビスチェを選びましょう。体にきちんとフィットしたものを選ぶと、自然なくびれが整います。１枚で済むので、ブラ+ニッパーよりコスパも◎」（ブルームリュクス渡邉さん）

【おすすめ花嫁下着】ボーン入りブライダルインナー+ガードル

おなか・背中周りにボーンが入っているビスチェやウエストニッパーで足りない腹筋をカバーし、ぶれない体の軸を作りましょう。ボトムスは骨盤周りをサポートするガードルを選ぶと、立っているとき、座っているときどちらも美しい姿勢をキープ。

「せっかく美しいドレス姿を叶えても、姿勢が崩れていると残念です。長時間、全方位から見られることを想定し、花嫁下着で効果的に体の軸を整えましょう。頭や首、肩の位置も鏡でチェックを」（ブルームリュクス渡邉さん）

取材・文／伊藤佳代子　イラスト／IKULA　D／ロンディーネ　監修／ブルームリュクス　構成／伊藤りつ子（編集部）
※掲載されている情報は2021年9月時点のものです。

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