手元を見るたびうっとり。気分が上がる“ちょっと贅沢”な婚約指輪

ダイヤのカラット数をUPし、加えてメレダイヤもたっぷりあしらったゴージャスな指輪を選ぶのはいかがでしょう。ダイヤの圧倒的な存在感が、手元を華やかに飾ってくれます。

このリングは、アームにもメレダイヤがあしらわれ、大粒ダイヤを引き立てながらきらめくゴージャスなデザイン。また、ミル打ちが施されたアームのデザインも凝っていて、アンティーク感もある指輪となっています。

ダイヤといえば「ラウンドブリリアントカット」が王道ですが、個性的なカッティング「ファンシーカット」のダイヤにも注目です。特に、カット違いのダイヤを組み合わせたリングなら、それぞれのダイヤの輝きがMIXされてより一層きらめきが増し、気分を華やかにしてくれます。

このリングには、センターダイヤの脇に、実際のカラット数以上に大きく見えることで知られるレモン形の「マーキスカット」のダイヤが４つも配置されていて、異なるカットのダイヤの輝きが楽しめる贅沢なデザインになっています。さらに、アームにもあしらわれたメレダイヤが華やかなきらめきを放ちます。

ダイヤの「4C」にも注目。４Cとは、宝石の重さである「Carat（カラット）」、透明度を表す「Clarity（クラリティー）」、色を示す「Color（カラー）」、ダイヤの形などを評価する「Cut（カット）」のことで、この４Cのグレードが高いほどダイヤの輝きが増し、見ているだけで贅沢な気持ちになれます。

画像のリングは、最高ランクとされる限りなく無色に近い「Dカラー」のダイヤを採用。クラリティーも、ごくごくわずかな内包物しか見られないVVS1とハイレベル。またそのダイヤをより一層輝かせるために、さまざまな角度から光を取り込めるよう、必要最低限の地金で石座を作っています。ダイヤを覆う範囲が少ないので、ダイヤが持つ本来の美しさを感じることができる特別な婚約指輪です。

「個性的なダイヤセッティング」の指輪も魅力的です。目を引く個性的なセッティングには、卓越した職人の技が感じられ、他にはない特別感を演出してくれます。

このリングの「ニーシングセッティング」は、石座を使用せずにダイヤを地金の「張力」で支えていて、まるでダイヤが浮いているかのように見える、他にはないセッティング。石座を使用していないので、ダイヤモンドがどの角度から見ても輝きを放ちます。ダイヤモンドがより一層美しく見えるよう考え抜かれたデザインです。

ダイヤの美しさを堪能するなら、「特別なダイヤモンドカット」の指輪も外せません。ダイヤの輝きにはカットによってそれぞれ個性があり、卓越したカッティング技術を持つブランドだけが生み出すことのできる、特別なカットが存在します。

このリングに使われているダイヤは「ロイヤル・アッシャー・カット」というスクエアフォルムのカットが施されており、白く強い輝きと透明感を同時に楽しめるカッティングで、厳選された良質なダイヤだからこそできるもの。センターに向かってシェイプしながら、上質なメレダイヤを彫り留めしたアームと、光を十分に取り込める台座が、センターダイヤの存在感をより際立たせます。

取材・文／富谷留美子　撮影／上野 敦　スタイリング／福崎香織　監修／小俣友里 　構成／伊藤りつ子（編集部）
※掲載されている情報は2021年6月時点のものです
※指輪の価格は2021年5月取材時のものです。価格はダイヤモンドの大きさ、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。また、※印の価格は、ダイヤモンドのカラット数が異なる場合の参考価格です。
※リングの素材は略号で表記しています。（Pt：プラチナ、PG：ピンクゴールド、YG：イエローゴールド、WG：ホワイトゴールド、K18：18金)※ダイヤモンドのカラット数は(0.00ct)は、センターストーンの大きさを表したものです。

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