”抜け感”がキーワード! ノーアクセのおしゃれ花嫁ヘア実例14
今、ヘアアクセサリーを着けないスタイルが人気急上昇中!でも、ただアクセを着けないだけだと、何か足りない……となることも。実は、おしゃれに見えるコツは“抜け感”にあり!キメすぎずラフなポイントを入れたり、大ぶりのイヤリングやピアスでバランスをとったりすることが大切なんです。今回は、そんな“抜け感”のあるノーアクセの花嫁をご紹介します。
【ポニー】“いつも”のアレンジに華やぎをプラス
ポニー自体は日常でもできるカジュアルなヘアアレンジ。そこにウエーブをかけたり、毛先の巻き方にこだわったりと、花嫁ならではの華やかさをプラス。ノーアクセだからこそ、こだわりが引き立つスタイルに。
甘さを引き算したふんわりボリューミーポニー
ボリューミーなふわふわポニー。毛束のウエーブや、サイドのねじりなど、360度華やかなのでヘアアクセサリーがなくても寂しくならない。ヘアで甘さを出して、ヘアアクセを着けないことで引き算を。
ノーアクセにした理由は?
ヘアメイクさんと相談し、ボリューム感と動きを邪魔しないようにヘアアクセサリーを着けないことに。お色直し前は大きめのティアラを着けたので、違いも出せました。(RISAさん)
ウエーブゆるめのほうきヘア
トップのウエーブは控えめに、ポニー部分にしっかりと髪を巻き付けたほうきヘアスタイル。後れ毛は少なめに、ヘアアクセサリーもなくすことで、ドレスやピアスのデザインが際立つ。
ノーアクセにした理由は?
ドレススタッフさんやヘアメイクさんと相談し、ヘアアクセを着けないことに。ハイネックの華やかなドレスとヘアスタイルを最大限に引き立たせたく、大人っぽくまとめました。(@yuka.a.weddingさん)
後れ毛やウエーブがラフなリラックスローポニー
全体的にふんわりとウエーブをかけて、ローポニーに。結び目を隠すように髪を巻いたヘアアレンジ。顔周りの後れ毛や、トップから引き出したラフな毛束が作り込みすぎずリラックス感を演出。
ノーアクセにした理由は?
ドレスやイヤリング、ヘアメイクがとてもお気に入りだったので、その良さを引き立てたいと思ったのと、抜け感を大事にしたくて、ヘアアクセをなしにしました。(みのり@am_nori_331さん)
くるくる癖毛風ほうきヘア
低め位置でポニーテールを作り、結び目に髪をくるくると巻き付けて。ポニーの毛先やトップにくるんとウエーブで動きを付けて、癖毛風に見せているから、ラフな印象に。
ノーアクセにした理由は?
大ぶりのピアスを着けたかったのと、アットホームで飾りすぎない式にしたかったので、ティアラなどの飾りはなしに。アクセがない分、寂しくならないように動きやボリュームが出るよう仕上げてもらいました。(@07_nogさん)
タイトめフィッシュボーンで個性的&カジュアルに
2本のフィッシュボーンをタイトに編み込んだ個性的なヘアスタイル。トップや顔周りに後れ毛は出さず、スッキリさせることで洗練さを出しつつ、フィッシュボーンにすることで程よくカジュアルダウン。
ノーアクセにした理由は?
ロケーションフォトは着飾らず、ラフな雰囲気にしたくてノーアクセにしました。アクセがない分、1本では物足りない気がして、2本編んでもらった欲張りスタイルです。(chikaさん)
顔周りすっきりな高めポニー
顔周りの後れ毛をなくし、スッキリさせた高めポニーテールスタイル。かき上げた前髪や、全体的にかけたウエーブのアレンジで、ヘアアクセサリーがなくても華やかな印象に。
ノーアクセにした理由は?
カラードレスを着たときは大きめのピアスを着けたいと思っていたので、引き算をするためにヘアアクセサリーを着けないヘアスタイルにしました。(Sさん)
【シニヨン】ラフなざっくり感を生かして
ブライダルヘアのシニヨンというと、タイトでフォーマルな雰囲気をイメージしがちだけれど、ノーアクセにするなら、ラフにざっくりとまとめるのがおすすめ。ただし、ウエーブの毛束感やシニヨンの位置にこだわって。
背景に合うかっこいい低めシニヨン
トップを含め髪全体を丁寧に巻き、低い位置でまとめたシニヨンスタイル。サイドの後れ毛も程よくカールさせて。ヘアアクセサリーがないことで、ウエーブが際立ち、背景にも合うかっこいい雰囲気に。
ノーアクセにした理由は?
初めはブーケと同じ花材を着けていたのですが、ロケ地と合わないとアドバイスをもらって、外すことに。結果、雰囲気にぴったりで納得のいく仕上がりになりました!(@megumi_94yさん)
大人の魅力をまとった柔らかシニヨン
髪の毛の柔らかさが出るようにふんわりと巻き、シニヨンのまとめ方も空気を含んだように髪を引き出して。テラコッタカラーのおしゃれドレスとも掛け合わされて洗練されたスタイルに。
ノーアクセにした理由は?
後撮りのテーマを“テラコッタ”דシンプル”にすると決めていたので、アクセサリーはピアスだけと決めていました。自分の理想通りになり、お気に入りのスタイルです。(@my20191013wdさん)
ラフにまとめ上げたカジュアルシニヨン
ナチュラルなウエーブで動きを付けて、低めの位置でざっくりまとめたカジュアルなシニヨン。手ぐしでまとめ上げたようなスタイルがこなれ感を演出。
ノーアクセにした理由は?
ヘアスタイルはドレスに合うようにとオーダーしてヘアメイクさんにお任せ。ヘアもメイクもとってもお気に入りです。(美咲さん)
ウエーブで華やか襟足すっきりシニヨン
全体的に動きが出るようにウエーブをかけ、シニヨン部分もウエーブが生きるよう大きめにまとめて華やかさをプラス。逆に襟足部分はすっきりとさせることで、足し引きのバランスが絶妙に。
ノーアクセにした理由は?
いくつかヘアアクセを試着したものの、挙式時はシンプルに潔いスタイルにしたかったので着けないことに。ドレスのバックスタイルも引き立って大満足です。(@yr_1012wdさん)
【ダウンスタイル】ふわふわウエーブで華やかさを
髪を下ろすことでラフな印象を演出。そこへエアリーなウエーブをかけたり、髪の質感にこだわったりすることで華やかさをプラスして。ヘアアクセサリーを引き算することで、髪の美しさが際立つスタイルに。
ゆるめウエーブダウンにドライな質感を
ウエーブはゆるめに、ドライな質感にこだわった黒髪ダウンスタイル。キュートなドレスとノーヘアアクセのバランスが絶妙なおしゃれヘアに。
ノーアクセにした理由は?
甘いデザインのドレスだったので、ヘアスタイルはシンプルにしたくて、飾りを着けないダウンスタイルにとヘアメイクさんへ依頼しました。(mamiさん)
エアリーになびくゆるっとダウン
髪を下ろしてカジュアルな雰囲気にしながら、サイドのねじりや、エアリーに巻いたウエーブがおしゃれに際立つスタイル。ロケ地やドレスとの相性もばっちり。
ノーアクセにした理由は?
式ではティアラや大きめの生花を着けたので、別撮りは全く違うナチュラルな雰囲気にしたくてヘアアクセサリーを着けるのをやめました。(mioさん)
耳に掛けてすっきりまとめた黒髪ウエーブ
耳下からゆるくウエーブをかけたダウンスタイル。サイドは耳に掛けてタイトに、かつノーアクセにすることで上質な雰囲気に。ウエットな質感もおしゃれを格上げ。
ノーアクセにした理由は?
大ぶりのイヤリングを着けることを決めていたので、ヘアはシンプルな方がバランスが取れると思い、ヘアアクセサリーをなしにしました。(優希さん @ys200222)
大きめウエーブとイヤリングで大人っぽダウン
大きめに巻いたウエーブや大ぶりのイヤリングを着けることで、大人っぽい雰囲気に。重くならないよう片耳を出してすっきりさせたアシンメトリーなスタイル。
ノーアクセにした理由は?
甘くなりすぎないダウンスタイルをやりたいと考えて、コーデを考えていたところ、大ぶりのイヤリングを発見。お気に入りのイヤリングを際立たせるために、あえてヘアはノーアクセに。(Kozueさん)
From 編集部
“あえて”ラフさを取り入れてみて
決めすぎず、盛りすぎず、“あえて”ラフなヘアにすることが、ヘアアクセを着けないスタイルをおしゃれに見せるコツなんです。ブライダルヘアだから……とついつい盛りがちだけれど、おしゃれ花嫁のアレンジを参考に、“抜け感”を意識したヘアに挑戦してみて。
構成・文/齊藤亜由美
※記事内のコメントは2021年2月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー14人が回答したアンケートによるものです。
※掲載されている情報は2021年4月時点のものです。
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