#技ありポニー#編み系アレンジetc.おしゃれ花嫁“一つ結び”ヘア20選
プレ花嫁さんたちが悩む項目の一つが、式当日のヘアスタイル。同じ衣裳でも合わせるヘアによって印象ががらりと変わってしまいます。「自分にぴったりのスタイルを選びたい」「でもトレンドも押さえたい」そんな花嫁さんのために、今回はおしゃれ花嫁たちに大人気のヘア“一つ結び”系アレンジに絞った実例をお届けします。
シンプルモダンが今っぽい
【タイトローポニー】
style.1 自毛を幅広に巻き付けたシンプルモダンなスタイル
低い位置で結んだポニーテールの根元にくるくると髪を巻き付けたスタイル。自毛でまとめることで小物などを使うよりもナチュラルな雰囲気に仕上がるのがポイント。きっちりと幅広めに毛先まで編み込んだタイトシルエットで、サイドからの写真映えもバッチリ。(Kさん)
ヘアメイク/AKKA HAKKA beauty
style.2 ひもを使うことでこなれ感をプラス
ぐっとタイトにまとめたヘアに、レザー素材のブラウンのひもを巻き付けてエッジを効かせたスタイルです。ロングヘアでポニー自体に長さがあるので、背中が大きく開いたドレスともGOODバランス。(nanaさん)
ヘアメイク/@shiho.asano
style.3 グリーン×小花で動きを出して
丁寧にブラッシングをしてオイルと柔らかなWAXを混ぜてなじませた後、キュッと一つに結んだスタイル。シンプルだからこそ、お手入れされたツヤ感のある髪質がポイントに。ブーケに合わせたミモザはグリーンを多めにチョイス。結び目上に沿わせるように平面に飾り、バランスよくまとめました。(y.yさん)
ヘアメイク/SERLIA(@serlia07)
style.4 ねじりを入れて立体感をプラス
そのまま下ろさず結び目の下からツイストを入れることで、立体感を出したひと癖あるスタイルに。あえて後れ毛などは出さずにすっきりクールにまとめたのがポイント。メイクは深みのある赤リップをチョイスし、モードっぽくかっこいい雰囲気に仕上げています。(Aさん)
ヘアメイク/@shiho.asano
style.5 髪が短くてもタイトにまとめてモダンに
モードな雰囲気をつくるポイントは髪のつや感。全体につやを出して後れ毛は出さずしっかりとまとめ、毛先は内側に巻くことでエレガントかつモードなスタイルに。大きなコチョウランは両サイドへ、アシンメトリーにあしらい、花嫁らしい華やかさをプラス。(Mさん)
ヘアメイク/AKKA HAKKA beauty
フェミニンすぎないのがポイント
【ゆるふわローポニー】
style.6 ルーズな質感をもたせたニュアンス系ポニー
前髪とトップの髪でざっくりローポニーを作ってから、サイドの毛束をバランスよくまとめていった、ニュアンス感のあるスタイル。ドライな束感がこなれた雰囲気を演出し、抜け感を作ってくれる。(h.mさん)
ヘアメイク/SERLIA(@serlia07)
style.7 ふわふわウエーブが上品な華やかさを発揮
髪全体をゆるふわに巻き、下位置で編み下ろしてリボンを巻き付けた大人フェミニンスタイル。さらにふわっと感を出すためランダムに髪を引き出していき、ゆるっと感をアップさせています。使用したリボンは、透け感のある素材を選び、軽やかな雰囲気になるように工夫。(Rさん)
ヘアメイク/初鹿野遥子(@yokohatsugano)
取材協力/photo studio ouchi
撮影/村上佑
style.8 ゆる巻きしたボリューム感でこなれ度UP
ハイライトを入れたヘアカラーが映えるよう、トップはふわふわにして、低い位置でまとめた一つ結びスタイル。星空をイメージしたカラードレスに合わせ、サイドには星モチーフのヘアピンをちりばめアクセントにしました。(piiさん)
style.9 セミロングでも◎ふんわり質感が大人可愛い
全体を控えめにふんわりと巻き、毛先に遊びを取り入れた可憐な雰囲気のアレンジ。髪が短い分、毛先が踊るように動きをつけ、少し長さのあるグリーンをさりげなく着けてアクセントにしています。(Sさん)
ヘアメイク/AKKA HAKKA beauty
動きがあって存在感抜群!
【ハイポニー】
style.10 アクティブ感のある華やかボリュームスタイル
ポニーテールの根元からしっかりとカールをつけ、ボリュームを出してまとめたゴージャス感のあるスタイル。サイドの髪のボリュームもしっかり出したことで、より花嫁らしい華やかさがアップ。ヘアがボリューミーな分、ヘアアクセは小花で控えめにしてバランスを取りました。(越智美沙子さん)
ヘアメイク/TOMOMI WAKABAYASHI(@waka_pai)
style.11 タイトシルエットでモードな個性を発揮
高い位置でタイトにまとめてから、根元と中間の2カ所に自毛をくるくる巻き、毛先にはカールを。タイトな中にも遊びを入れて、動くと毛先が踊るような動きのあるスタイルにしました。全体をウエットに仕上げ、センター分けしたバングに丸みを出したのもポイント。(Mさん)
ヘアメイク/AKKA HAKKA beauty
style.12 オールバックですっきり大人な印象に
前髪を上げて全体をざっくりまとめた、オールバックのポニーテール。高めの位置で結ぶことで、シンプルでミニマムなスタイルながら華やかさのある雰囲気に。顔周りはあえてピアスだけにしてスッキリまとめ、オフショルダードレスのデザインをより際立たせています。 (Aさん)
ヘアメイク/@shiho.asano
style.13 カラードレスにもマッチした華やかポニー
高い位置でまとめたボリュームたっぷりのポニーテールスタイル。お色直しで少しカジュアルダウンした赤ドレスにも合う、華やかさで可愛らしい印象が◎。顔周りの後れ毛はゆるく巻いておくことでルーズさを出し、抜け感を演出したのもポイント。(井上さおりさん)
タイトな編み目がスタイリッシュ見え
【フィッシュボーン】
style.14 タイトなシルエット×リボンのバランスが上品
スッキリとタイトに作ったフィッシュボーンに白のレザー素材のリボンを合わせた、上品でスタイリッシュなスタイル。背中が大胆に開いたドレスと合わせることで肌見せのバランスも良く、写真映えするバックスタイルに。(MOEさん)
style.15 主張しすぎないフィッシュボーンが新鮮
タイトにまとめたスタイリッシュなフィッシュボーンアレンジは、シンプルながらも小技が光るスタイルに。前髪に透け感を出したシースルーバングで今っぽさと小顔見せを叶え、太眉メイクとのバランスもバッチリ。 (Aさん)
ヘアメイク/@shiho.asano
style.16 ゴールドアクセ×フラワーを合わせてモード顔に
一つ結びをした先からフィッシュボーンを作り、タイトにまとめ上げたスタイル。ドライな質感と、アレンジのポイントは下に、小物のポイントは上に持ってくることでバランスを取り、全体をオリエンタルな雰囲気に仕上げました。(Rさん)
ヘアメイク/AKKA HAKKA beauty
ぽこぽこしたシルエットで個性を発揮
【バブルポニーヘア】
style.17 360度可愛いシルエットはボリューム感がカギ
高い位置で一つに結んだら、トップに大きめの丸いシルエットを作ってメリハリのあるバブルヘアに。全体のシルエットはコンパクトにまとめつつ、前髪をふんわりと巻いてサイドに流すことで動きのある印象に仕上げました。ゴールドの細いリボンは、間隔をあけて目立たないように結び、スッキリと見せたのもポイント。(k.mさん)
ヘアメイク/SERLIA(@serlia07)
style.18 存在感のあるリボンで動きを出して
高めのポニーに太めのリボンを巻き付け、結び目の間の髪を引き出し、丸いシルエットを何個も作ったアレンジ。ベロアのブラックリボンで甘くなりすぎずモードな感じに仕上げたのがポイント。顔周りの産毛はゆるく巻いておしゃれ感を出しています。(reimiさん)
ヘアメイク/@shiho.asano
style.19 サイドに流した艶っぽスタイル
腰元くらいまであるロングヘアを生かし、ゆるくサイドに流したスタイル。それぞれのボリューム部分は、あえて中間を大きくしたりとランダムにアクセントをつけ、パッと見たときにどうまとまっているかがわからないようにしてあるところがポイント。
(Mさん)
ヘアメイク/AKKA HAKKA beauty
style.20 リボンの素材にもこだわったナチュラルバブルポニー
コットンリボンをMIXしたバブルヘアは、こだわりのアンティークドレスにぴったり。あえてヘッドアクセサリーは着けずすっきりとまとめたことで、大人っぽく洗練された雰囲気に。ナチュラル感とおしゃれ感をダブルで演出できるスタイルなのも◎。(yuinaさん)
From 編集部
衣裳や会場とのバランスも考えながら決めていって
同じ“一つ結び”アレンジでも、その位置やボリューム、編み方や合わせる小物によっても雰囲気が大きく変化。自分の好みだけでなくドレスや会場の雰囲気とのバランスも大事だから、ヘアメイクさんとも相談しながらぴったりのアレンジを見つけてくださいね。
構成・文/滝 紀子 D/ロンディーネ
※記事内のコメントは2021年8月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー73人が回答したアンケートによるものです。
※掲載されている情報は2021年10月時点のものです。
- ヘアメイク
- 結婚式準備全般
- アイテム検討期
- 花嫁実例
- 花嫁ヘア実例
- スタイル提案
- トレンド