エリアもスタイルも無限大!“したい”が見つかる海外ウエディング実例
「これいいね」という光景やキーワードを見つけたら、それこそがふたりのBest Wedding Style! さぁどこの国で、誰と一緒に、どんなふうに挙げる? 海外婚は無限大のワクワクが待っています。
Style1:いざ、異空間へ! 絶景至上主義スタイル
そこには100歳を超える大聖堂の絶景!
「遠くて行ったことがなくて、食べ物がおいしい国ならイタリア!」と決めた海外婚。19 世紀に古都・ローマに誕生した教会の扉を開けると、息をのむ神聖な光景に驚き、感無量。
T.S.さん・N.S.さん
挙式場所/イタリア
取材協力/エス・ティー・ワールド ムーンシェル
まさかの夢舞台、式は時間限定のサンドバンクで
青の絶景を上空から撮りたくてホテルに相談すると、サンドバンクへ案内が。そこは干潮の浅瀬に現れる砂の島。船で20分、柔らかな砂地に足を着けた瞬間、打楽器演奏が始まり夢舞台の挙式がスタートした。
加藤史也さん・ ひかりさん
挙式場所/モルディブ
Style2:異次元の楽しさ!大切な人と思い出を深めるスタイル
時間を忘れて一緒にはしゃいで学生時代にエスケープ
娘が一番で自分はいつも後回しの母に親孝行したくて、前半は母と二人旅。途中、彼と合流して式を挙げた。中聖堂での挙式を終えて振り返ると友人たちの顔が見えて、わぁっと涙。木陰ではおしゃべりが止まらなかった。
安齋将さん・茉利子さん
挙式場所/ハワイ
取材協力/GARBO WEDDINGS & DESIGN
スイートルームを借り切って、おしゃべりが尽きないグアムウエディング
ラグジュアリーホテルのキッチン付きプライベートヴィラでのウエディング。海を見渡すテラスで式を挙げ、夕刻から夜の景色に浸るパーティへ。「みんなが自由に動いて自由におしゃべり、それが楽しかった」と振り返る。ラストはリビングで感謝を込めた生い立ちムービーの上映会をした。
D.M.さん・M.M.さん
挙式場所/グアム
取材協力/Wedding eve
Style3:異文化に酔いしれる! 好奇心旺盛に現地を巡るスタイル
ポリネシア文化の感動体験 “愛と平和”のプレゼントも
アジア、欧州、北アフリカなどで異文化体験をしてきた花嫁は、ポリネシア文化への興味からタヒチ婚を選択。砂浜の式では帽子のような花冠をかぶり、ココナツの聖水で清められ、タヒチアンダンスも♪「HERE(愛) HAU(平和)」という名前も贈られた。
狩集貴大さん・沙奈さん
挙式場所/タヒチ
取材協力/エス・ティー・ワールド ムーンシェル
タイを愛する花嫁が選んだ 秘境のビーチリゾート
食もエステもパワースポット巡りも楽しいタイが好きで4回も訪れている花嫁は、南部のクラビで式を。そこは複雑な地形で陸路から離れた秘境リゾート。民族衣裳での撮影や、式後は島を巡るツアーに繰り出し「見たことがないような動植物にも出合いました」。
S.T.さん・S.H.さん
挙式場所/タイ
取材協力/エス・ティー・ワールド ムーンシェル
From 編集部
海外婚の魅力は、何といってもバリエーションの豊かさ!
今回紹介した海外婚のエリアはほんの一部。それぞれの国で景色やスタイルが変わるから、ふたりが「ここで挙げたい!」と思えるような海外婚のエリアを探してみて。
Shop list
エス・ティー・ワールド ムーンシェル
03-6415-8615
GARBO WEDDINGS & DESIGN
https://www.garboweddings.com/
Wedding eve
https://weddingeve.co.jp/
取材・文/千谷文子 構成/田原奈奈(編集部)
※掲載されている情報は2021年4月時点のものです
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