婚約指輪は結婚式で着けてもいい?タイミングや演出、重ね着けの順番を解説
キラキラと輝く婚約指輪。せっかくなら、結婚式当日にも身に着けたいと思いませんか?婚約指輪は、婚約中も結婚式以降も着けていいんです。この記事では、式での着用イメージや知っておきたいポイント、取り入れられる演出などをご紹介。当日を思い浮かべながら、ぜひ読み進めてみてください。
キラキラと輝く婚約指輪。せっかくなら、結婚式当日にも身に着けたいと思いませんか?婚約指輪は、婚約中も結婚式以降も着けていいんです。この記事では、式での着用イメージや知っておきたいポイント、取り入れられる演出などをご紹介。当日を思い浮かべながら、ぜひ読み進めてみてください。
今回実施した“式当日の婚約指輪着用に関する調査”では、ほとんどの花嫁が婚約指輪を着けたと回答し、披露宴での着用率は91%にも!着用の理由は「日常で着ける機会が少ない」「結婚指輪と一緒に着けたい」が約5割ずつ。「写真に残したい」という声も4割に上りました。明確なルールはないため「着けたい!」と思ったらその気持ちに従ってOKですが、衣裳との兼ね合いも考慮を。婚約指輪の上からグローブをはめるのは困難ですし、指輪や衣裳デザインによっては引っ掛かりが気になることも。動きやすさも大切に。
挙式では結婚指輪交換で結婚指輪のみを着ける状態だったので、披露宴以降はずっと婚約指輪も着用。日常的に着けることも多くないので、せっかくのタイミングで華やかに手元を飾りたいと思いました。大切な時間にずっと身に着けることができて、より幸せを感じました(歩さん)
神前式で和装だったのもあり、挙式時は結婚指輪のみ。お色直しも含めずっと和装でしたが、披露宴開始前からずっと婚約指輪を着けて過ごしました(ひかるさん)
婚約指輪は着けませんでした。式当日の慌ただしさでなくしてしまうのが嫌だったのもあり、特に「着けよう」とも思わず…。当日は、家でしまっておきました(萌絵さん)
挙式で婚約指輪を着けた人の多くは、指輪交換で結婚指輪をはめてもらった後に続けて婚約指輪も着けてもらっているようです。セレモニーでは何も着けていない指に指輪を通すことが基本なので、この点は留意を。また、婚約指輪はその形状からグローブの下に着けられないことがほとんどで、着脱の手順が増えます。特にグローブをはめる場合では、婚約指輪は挙式後に着けるほうが現実的といえます。
披露宴開始前から結婚指輪と重ね着けする人と、お色直しのタイミングで身に着ける人に分かれます。ゲストとの距離が近く、ケーキカットや乾杯など手元に視線が集まりやすい場面も多く、演出としてプロポーズシーンの再現や“サムシングフォー”のNEW(何か新しいもの)として紹介する例も。婚約指輪の輝きが自然と引き立つ時間が生まれるのも、披露宴ならではといえます。
和装でも婚約指輪の着用は問題なく、調査でも「着けていた」と回答する花嫁が見られました。ただ、着用シーンは披露パーティや写真撮影時を選ぶ人が多い傾向でした。
挙式や披露パーティ中だけでなく、その前後のスナップ撮影時に婚約指輪を着けていれば、プロフォトグラファーに指輪の写真も残してもらえます。結婚指輪との重ね着けや、リングケースに置いた婚約指輪のカットも撮影可能なので、希望するなら事前にオーダーと相談を。また気を付けたいのは“撮影時だけ婚約指輪を着ける場合”の、外している時間の保管です。新郎のスーツの内ポケットに入るコンパクトなケースやポーチに入れ内ポケットに預けるなど、常に目が届く場所で管理するのが安心です。
二次会では、婚約指輪を「改めて着ける」というより、結婚式・披露宴からそのまま身に着けて過ごす人が多いようです。披露パーティよりさらにリラックスした雰囲気の中、ゲストとの接点は一層増えるため、手元が多くの人の目に触れるのは花嫁にとってうれしい機会といえそうです。ただし、途中で外す場合は紛失に注意を。
エンゲージカバーセレモニーとは“幸せにふたをする”という意味を込めて行われる演出で、内容としては、新郎が結婚指輪をはめた新婦の指にさらに婚約指輪を重ねて着ける流れが一般的です。演出なので決まった手順や実施タイミングはなく、披露パーティの冒頭や再入場時に取り入れてもOK。プロポーズ再現の演出の流れで行うのもよいでしょう。また挙式の場合は、自由に構成できる人前式なら組み込み可能ですが、キリスト教式では実施できるかどうか、事前にプランナーへ相談を。
婚約指輪と結婚指輪を重ね着けする場合は、結婚指輪の上に婚約指輪を着けるのが一般的で、セットリングもこの着け方を前提にデザインされています。とはいえ、日常では自分がしっくりくる並びでよく、婚約指輪を左手薬指以外に着けたい人もいるでしょう。ただし、婚約指輪は左手薬指のサイズに合わせているため、指によってはゆるくなる場合も。扱う際はその点にだけ気を付けて。
婚約指輪の着用に決まりはなく、挙式時はプランナーへの確認が必要ですが、それ以外のタイミングなら自分の思うように着用できます。披露パーティや写真撮影など、手元が映える瞬間に合わせてもよいですし、和装でもドレスでも楽しめます。当日の流れに寄り添いながら、心地よく“あなたらしく”、婚約指輪を着ける時間を楽しんでくださいね。
構成・文/弘中栄美 イラスト/別府麻衣
※記事内のデータおよびコメントは2025年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー55人が回答したアンケートおよび、過去2年以内に婚約指輪をもらい結婚式を実施した20~30代の女性110人を対象にしたマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2025年12月時点のものです