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ドレス
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スタイリスト絶賛!“白→白”ドレス[最旬]チェンジ実例Snap

t_s.wedding1006さんの圧巻ドレス

さまざまなウエディングのスタイルがあるけれど、2着以上のドレスを着用したい花嫁さんが大多数。「2着目ドレス」というと、お色直しのカラードレスをイメージしがちですが、実は2着目に<白>をチョイスする花嫁さんも少なくありません。同じ白でもイメージががらりと変わる素敵な実例をご紹介します。

王道スタイルの白→いつもと違う自分を見せる白

■501weddingさんの白ドレスvol.01

501weddingさんの1着目ドレス01
501weddingさんの1着目ドレス02

【挙式、披露宴前半】で着用したのは、Instagramの卒花さんたちの投稿で見掛けた、憧れブランドの白ドレス。ショップで試着後、卒花さんから購入したそう。

<Favorite Point>
なるべくシンプルに洗練されたスタイルにして、何十年後に写真を見返してもはやりすたりを感じず、美しいと思えるように……と、挙式・披露宴の最初は、家族から友人まで万人受けする王道のAラインスタイルにしようと決めていました。シンプルな中にエッジが効いているこのドレスは、細部まで凝ったデザインにひと目ぼれでした。(501weddingさん)

■501weddingさんの白ドレスvol.02

501weddingさんの2着目ドレス01
501weddingさんの2着目ドレス02
501weddingさんの2着目ドレス03

【披露宴後半(お色直し)→二次会】に選んだ白ドレスは、あえて普段の自分のイメージとは違うドレスをチョイス。Instagramで見つけたロシアのドレスブランドのもの。国内での取り扱いがなく、Webサイトでデザインを選び、メールでのやりとりを通じてサイズオーダーし、購入したそう。

<Favorite Point>
一番のお気に入りは大きく開いたバックスタイル。総レース・総ビジューで重厚感がありながら、フロントやバックが大胆に開いていて女性らしくバランスが良かったです。(501weddingさん)

私の白→白POINT

カラードレスは自分に似合うイメージを持てず、逆に白ドレスは着たいものがたくさんあったことから、白→白を決めた501weddingさん。華やか過ぎたかな?と少し不安もあったという2着目ドレスは、特に周囲からの反応も良かったそう。
「白のドレスを着られるのは一生に一度の花嫁の特権だと思うので、2着を満喫できて私はとっても満足です。ヘアスタイルやアクセサリー、ブーケなどでも変化を付けることは十分できるので、その変化を楽しむ、ゲストに見せることが私のこだわりになりました」

FROMスタイリスト大和田さん

スタイリスト大和田さん

いつの時代にあっても美しさが変わらないAラインのビスチェドレス。オーセンティックなデザインだからこそ、ドレスのパターンやレースのクオリティなどディテールで差がつくドレスです。2着目ドレスはアンティークな雰囲気のロングスリーブ。肌の露出が多め→少なめ、ホワイトカラー→オフホワイトカラー、と肌見せ具合とカラートーンで印象を変えてます。

大人シックな白→上品カジュアルな白

■yaiii___iさんの白ドレスvol.01

yaiii___iさんの1着目ドレス01
yaiii___iさんの1着目ドレス02
yaiii___iさんの1着目ドレス03

会場と提携している数あるブランド&店舗へ、毎週のように試着しに行き、巡り合った白ドレスは【挙式】で着用。「王道寄りのドレスも着たい」という気持ちから選んだそう。

<Favorite Point>
レースの繊細さと、背中のくるみボタンやオーガンジーのデザインがお気に入りポイントです。キリスト教式だったので、バックスタイルも重視しました。(yaiii___iさん)

■yaiii___iさんの白ドレスvol.02

yaiii___iさんの2着目ドレス01
yaiii___iさんの2着目ドレス02
yaiii___iさんの2着目ドレス03

【披露宴】で着用したドレスは、SNSでいろいろ見ているうちに見つけたもので、結果的には卒花さんから購入したそう。デザインだけでなく、会場の雰囲気とのバランスも考えてチョイス。

<Favorite Point>
自分らしさを重視して選んだドレスは、動きのある落ち感や、キラキラしたボタンが好み。普段着ているかのようなしっくり感でした。(yaiii___iさん)

私の白→白POINT

挙式用ドレスを探す中で、先に出会った2着目ドレスがとても気に入り、カラードレスや和装も含めた試着を重ねて、最終的に白→白を選択したというyaiii___iさん。「ゲストにも意外性を楽しんでもらえたようで、挙式と披露宴でがらりと雰囲気を変えたヘアメイクも好評でした。白いドレスって本当に着る機会がないですし、小物やブーケでまったく印象も変わるので人生一度きりの1日に思いっきり白ドレスを楽しむのはいいと思います! ドレス迷子になったときに2着選べるのもいいですしね(笑)」

FROMスタイリスト大和田さん

スタイリスト大和田さん

1着目はスタイルの良さを活かしたバックスタイルが素敵なソフトマーメードドレス。共に大人きれいなドレスですが2着目は長袖かつシルエットはゆったりめのスレンダーを選んで印象チェンジ。2着ともイメージは変えつつ好きな世界観が伝わってきます。統一感を出しつつ印象をガラッと変えるには、シルエットチェンジをおすすめ。ドレスの雰囲気を引き立てるヘアメイクにも注目。

きっちりクラシカルな白→ふんわりエレガントな白

■t_s.wedding1006さんの白ドレスvol.01

t_s.wedding1006さんの1着目ドレス01
t_s.wedding1006さんの1着目ドレス02

【挙式+披露宴】で着用した白ドレスは、ネットで見つけてずっと気になっていたものだそう。お母さんとショップを訪れ試着してみたら、まさに理想通りでリースを即決。

<Favorite Point>
憧れていたロイヤルウエディングのようなミカドシルクのクラシカルなデザインがお気に入りです。(t_s.wedding1006さん)

■t_s.wedding1006さんの白ドレスvol.02

t_s.wedding1006さんの2着目ドレス01
t_s.wedding1006さんの2着目ドレス02

お母さんとのショッピング中に偶然見掛けたドレスにひと目ぼれ。試着して、こちらも1着目同様、即決で購入したという白ドレスは、【二次会+前撮り】などで着用。

<Favorite Point>
レースのオフショルダーが上品で好みでした。そしてたっぷりとしたロングトレーン。憧れを叶えてくれたドレスです。(t_s.wedding1006さん)

私の白→白POINT

「人生で白のドレスを着られる機会は、自分の結婚式のタイミング以外ないので、なるべく長い時間白いドレスを着ていたかった」という思いから、【挙式+披露宴】と【二次会+前撮り】などで2着の白ドレスを着用したt_s.wedding1006さん。ゲストからも、がらりとイメージの違う2つの白ドレススタイルを楽しめたと好評だったそう。
「白いドレスを着られるのは花嫁の特権なので、少しでも長く着ていられて本当に幸せでした。後で、あれも着たかったな……と後悔することがなかったのも良かったです」

FROMスタイリスト大和田さん

スタイリスト大和田さん

ミカドシルク素材のロールカラードレスはどんなシーンにも品格を添えてくれる一着。仕上げはシンプルなティアラにロンググローブで。同じオフショルダーでもレースやオーガンジー素材が可憐で繊細なイメージ2着目には可愛いらしい印象のレースグローブとティアラ、イヤリングをセレクト。同じシルエットのドレスでも素材感や小物使いが印象チェンジのポイントになっています。

シンプルで自分らしい白→夢の白マーメイド

■mizukiさんの白ドレスvol.01

mizukiさんの1着目ドレス01
mizukiさんの1着目ドレス02
mizukiさんの1着目ドレス03
mizukiさんの1着目ドレス03

今まで見たことがない感じのシンプルさが自分らしい、と選んだ白ドレスは、【挙式→ガーデンでのケーキ入刀→披露宴前半】で着たもの。Instagramで見つけて連絡を取った小さなドレスショップでサイズオーダーしたそう。

<Favorite Point>
私らしくて、周りが結婚ラッシュということもあって“見たことない!”とゲストに思ってもらえそうなミニマルなデザインが決め手でした。シンプルでストンと落ちるデザインが本当にお気に入りです。(mizukiさん)

■mizukiさんの白ドレスvol.02

mizukiさんの2着目ドレス01
mizukiさんの2着目ドレス02

国内で取り扱いの少ない憧れの海外ブランドのドレスを試着したものの、小柄な体形にはバックオープンが大き過ぎて断念……。
式場提携ブランドの担当者さんに理想のドレスを伝えて探してもらい、ついに発見! 他店から取り寄せ、さらに縫製担当の方にチュール部分をmizukiさんに合わせてすべて手縫いで直していただいたという、こだわりの一着。

<Favorite Point>
もともとイメージしていたドレスに匹敵する、ボリューミーなマーメイドドレスはまさに私の理想が形になったもの。多くの方のご協力に感謝です!
広い披露宴会場でしかも時間帯が夜だったので、たくさん縫い付けられたビジューが華やかに映えたのも嬉しかったです。(mizukiさん)

私の白→白POINT

結婚式らしさではなく、自分らしさを最優先してドレスを選んだというmizukiさん。着たかった和装は前撮りで着用し、カラードレスには興味がなかったことから白→白は自然な流れだったそう。
「花嫁の特権である白のウエディングドレスは、昔からの憧れでした。2着も白ドレスを着られる!と、モチベーションも高いままいられましたし、アルバムを見返す今でも本当に幸せな気持ちになります。当日はゲストへのサプライズにもなり、”私らしいね”って言ってもらえたことが何よりも嬉しかったです!」

FROMスタイリスト大和田さん

スタイリスト大和田さん

究極のミニマルドレス、究極のゴージャスドレス、どちらも“らしさ”を追求しているのでテイストは違えど、どちらもとてもお似合い。オーダーやお直しなどフィット感や細部までのこだわりはドレス選びの肝。ナチュラルイメージとゴージャスイメージ、どちらもやりたい!という花嫁のお手本になりそう。和装も前撮りで体験済みとのことで、花嫁のやりたいを全てを実現した好例です。

リュクスな白プリンセス→ゲストに近い白マーメイド

■akohemさんの白ドレスvol.01

akohemさんの1着目ドレス01

式の準備中のakohemさん。【挙式】には、一度は着てみたいと思っていたというプリンセスタイプの白ドレスをセレクト。森の中の教会というシチュエーションにも映えそうな一着を、式場の提携先から探したそう。

<Favorite Point>
ビジューのゴージャス感とスカート部分の軽やかなチュールにレースが奇麗で、気に入っています。(akohemさん)

■akohemさんの白ドレスvol.02

akohemさんの2着目ドレス01

ウエディングのヘアメイクをしている友人に紹介してもらったメゾンでフルオーダーした白ドレスは、【食事会・1.5次会】で着用予定。愛らしい顔立ちや雰囲気に合わせて、スカート部分の広がりやレースにドット柄を取り入れるなど、細部までこだわった一着。

<Favorite Point>
憧れていたマーメイドドレスを、ゲスト席を歩いて回れるように、裾のボリュームを抑えたソフトマーメイドでフルオーダーしました。大人っぽさを和らげて、少し可愛さをプラスしてもらった点も気に入っています。(akohemさん)

私の白→白POINT

一生に一度だから、着たいと思ったドレスを着る&自分のイメージに合うかどうかを基準にドレスを選んだakohemさん。
「個人的にはあまりカラードレスに興味がありませんでした。式はこれからなのですが、事前に話したゲストの方々は、お色直し=カラーと思っていたようで、ちょっとびっくりしたみたいです(笑)。でも、未婚の友人たちは賛同してくれますね。違う形の白ドレスを2着着られるので、当日がとても楽しみです」

FROMスタイリスト大和田さん

スタイリスト大和田さん

トップスはどちらもシンプルなビスチェタイプですが、ボトムのシルエットで印象が大きく変化。一方、1着目、2着目と共通しているハートカップのライン。デコルテの美しさを強調してくれるジャストなサイズ感にドレス選びのこだわりを感じます。森のチャペルにはボリュームのあるプリンセスライン、食事会ではマーメードライン、とシーンごとのセレクトもドレス選びの成功の鍵。

From 編集部

「白ドレスは花嫁の特権」が共通ワード!

憧れの白ドレスを2着楽しめて、長く着られるのが「白→白STYLE」の良いところ。ドレス迷子になったり、カラードレスは似合わないかも……というドレス選びのお悩みも、白→白という選択で解消できるようです。「白ドレスは花嫁の特権」を合言葉に、自分らしいウエディングスタイルを♪

スタイリスト大和田さん
Profile

大和田ゆきさん スタイリスト

編集・ライターを経てスタイリストに転身。『ゼクシィ』をはじめとするウエディング関係のほか、キッズ系のスタイリングも手掛ける。

構成・文/ふなつあさこ
※掲載されている情報は2019年9月時点のものです

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