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【超ビギナー専用】花嫁の手作り『フォトジェニック』IDEA ~OCTOBER Lesson1~

ウエディング雑誌や広告で活躍するスタイリストの判治ミホさんがDIYアイデアをご紹介。アイテム自体はフォトジェニックなのに、作り方はとっても簡単! しかも、材料の揃え方から、不器用編集者が実際に作ってみてわかったポイントまでお教えします。これを見れば誰でも素敵なWEDDING ITEMが完成すること間違いなし。

10月のテーマ:Green Chapel

Green Chapel

式の中で“誓い”に重きを置いている花嫁は多いもの。それなら挙式に使用するアイテムを手作りするのはいかが? 世界に一つだけのアイテムに愛着が湧いてくるはず。今回は「Green Chapel」をテーマに、自然光が降り注ぐチャペルに映える、ナチュラルなDIYアイデアをご紹介。

Lesson1:ガラスドームのリングピロー

ガラスドームのリングピロー

とっておきのガラスドームを手に入れたら、クッションを作って入れるだけで、特別なリングピローに。式後はガラスを開ける度に、神聖な気持ちにさせてくれる。

用意するもの

用意するもの

<材料>
●綿
●ブレード 幅4cm×長さ15cm
(刺しゅうやレースが施されたテープ状のひも。手芸店などで販売)
●サテン生地 グレー 縦9cm×横18cm
(手芸店などで販売)
●タッセル グレー 2本 長さ5cm
(手芸店などで販売)
●ガラスドーム 直径11.5cm 高さ12cm
(雑貨店などで販売)

<道具>
●縫い糸
●針
●両面テープ 幅6mm

[1]中表に2辺を縫い合わせる

中表に2辺を縫い合わせる

サテン生地を中表に真ん中から折り、2辺を縫い合わせる。
(縫い方は簡単ななみ縫いでOK。)

[2]綿を入れる

[2]綿を入れる

[1]が終わったら、表に返し、開き口から綿を詰める。クッションは膨らみがあった方がきれいなので、少しパンパンかなと思うくらい入れる。最後に開き口をまつり縫いで閉じる。
(まつり縫いが苦手な人は、フェルト生地で作るのがおすすめ。端がほつれないので、なみ縫いで閉じればOK)

[3]ブレードをクッションに貼り付ける

[3]ブレードをクッションに貼り付ける
[3]ブレードをクッションに貼り付ける

ブレードの両端に両面テープを貼り、端がクッションの裏側にくるように巻き付けて、ブレードをクッションに貼り付ける。

[4]タッセルを縫い付ける

[4]タッセルを縫い付ける

クッションの表側に、タッセルを2本縫い付ける。
1本目はクッションの左端から約2.5cmの位置に、2本目は右端から約2.5cmの位置に、ブレードの上から針を通す。
クッションにえくぼができるくらい、きつめに糸を引いて縫い付けると、仕上がりがきれいになる。
クッションが完成したら、ガラスドームの中に入れて完成。

不器用編集者がやってみた

綿の量が少ないと不格好に

ケチって綿をあまり入れずにクッションを作ってしまったところ、ボリュームがなくぺちゃんこに……。なんだか形もいびつに見えるクッションになってしまいました。綿を入れた開き口を一度閉じてしまうと、またほどかないといけないので、綿の入り具合を確認してから縫った方が良さそう。by編集者みーぬ

判治ミホ
Profile

判治ミホ スタイリスト
プティラブーシュカ主宰
http://loveshka.com/

テーマ性が高く、フォトジェニックなスタイリングに定評があり、ウエディング雑誌や広告などで活躍。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」も主宰し、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすいアイデアを提案し続けている。

構成・文/齊藤亜由美 制作・スタイリング/判治ミホ 撮影/角田明子(イメージ)、新井裕加(手順)
※掲載されている情報は2019年9月時点のものです

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