式場タイプ診断【アットホーム】の卒花実例~ホームパーティのような温かさ~
式場タイプ診断で「アットホーム」の結果が出た人は、要チェック! 会場の雰囲気、挙式の様子、座席のレイアウトや演出などどんなチョイスをすると「アットホームなウエディング」になるのか実例をご紹介します。
「式場タイプ診断」はココからcheck
ゲストが気軽に参加できた会費制
“こぢんまり空間”を借り切って
会場選びのポイントは?
家族と友人と、ごく親しい少人数で「楽しい食事会」にしたかったんです。派手すぎず、ナチュラルでシンプルな雰囲気、小さなガーデンも愛らしく、何だかこぢんまりしている点も気に入りました。
やって良かったことは?
料理はフルコースでしたが、気軽に参列してほしくて会費制にしたことで終始リラックスした雰囲気に。楽器が縁のふたりと音楽好きのゲストが集まったので、ウクレレアンサンブルの後に全員で歌ったり、この日のためにオリジナル曲を披露してくれた人もいたり、みんなで楽しい時間を過ごせました。こぢんまりした会場なので、準備段階からスタッフ皆さんと仲良くなれたことも良かったです。
〈WEDDING DATA〉
会場タイプ:ゲストハウス
ゲスト人数:39名
[アットホーム]をつくるキーワード
#会費制
会費制にすることで、ゲストは肩肘張らずに気軽に参列しやすくなる。金額によっては、ゲストの負担を減らすことにも。会費制=平服・ビュッフェ・引出物なしとは限らず、予算に応じて好きなウエディングスタイルを選べばいい。
#少人数
ごく身近な好きな人だけに囲まれたウエディングは、自然とアットホームな雰囲気になる。特別な演出をしなくても、楽しい会話が主役の一日に。招きたいゲストをよく吟味しよう。
ゲストと近い、アイデアいろいろ
“ソファ席”でわが家の雰囲気
会場選びのポイントは?
今まで参列した結婚式では、新郎新婦に声を掛けづらく遠くに感じることもあったので、新郎新婦とゲスト席の距離が近い会場に。高砂席をソファにしたことでゲストに気軽に来てもらうことができ、写真撮影もおしゃべりもたっぷりと!
やって良かったことは?
プログラムを詰め込みすぎず、時間に余裕を持たせたこと。そのおかげでデザートビュッフェ後にもゆっくりみんなと話すことができました。そして花嫁もおいしい料理を満喫(笑)。新郎両親が趣味で育てたお米と私たちが好きなウナギを使った目玉メニューはおいしかったですよ。
〈WEDDING DATA〉
会場タイプ:神社、ゲストハウス
ゲスト人数:75名
[アットホーム]をつくるキーワード
#ソファ席
高砂席は重厚なテーブルに華やかな装花を飾るのが一般的だけれど、ソファ席にすることでテーブルをなくすことができ、新郎新婦とゲストの距離はグッと近くなる。
#時間に余裕があるプログラム
やりたいことを詰め込んだ盛りだくさんのプログラムは、ふたりとゲストが交流できないままお開きを迎えることも。歓談時間も大事な要素であることを忘れないで。
BGMを決めるときに知っておいてほしいこと
●会場によって、音源の持ち込みができない場合や取り扱える音源に制限がある場合があります。事前に会場に相談、確認をしましょう。
From 編集部
プライベート感と自由度を兼ね備えた会場選びを
わが家に招いたように、プライベート感たっぷりの「アットホームなウエディング」は、貸し切り会場を選ぶのも手。高砂席をソファにしたり、ゲスト同士が会話をしやすい席次にしたり、レイアウトの自由度の高さもチェックして!
構成・文/千谷文子 D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2019年6月時点のものです
※記事内のコメントは、2019年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー79人が回答したアンケートによるものです
- 式イメージ収集期
- 明るい
- 温かい
- ふたりらしい
- プライベート感
- アットホーム感