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新婚男性206人のセキララ告白! 結婚の「理想と現実」

憧れのラブラブ新婚生活がスタート! と思ったら、アレアレ?なんだか思い描いていたものと違う現実がチラホラ。でも、相手もそう思っているのかも……。直接聞き出すことがためらわれる彼の本音を、皆さんに代わってリサーチしました!

20~40代の既婚男性に、結婚の理想と現実を調査!

ギャップを感じていたのは約半数

今回調査したのは、過去3年以内に結婚して、1年以上経過した20~40代の男性。その結果、結婚生活の理想と現実とのギャップに不満を感じている人は約半数にあたる52.9%。実は以前に、同様のアンケートを卒花の皆さんに取った際の結果は約9割。それに比べると男性は少なめで、ちょっぴり安心。

しかし、彼といい関係を築くために不安の芽はつんでおきたいもの。まずは、男性の本音にしっかり向き合い、恋愛や結婚のカウンセラーであり、牧師でもあるマレ(石井希尚)さんに、対策を伺ってみましょう。

告白その1「優しかった彼女の僕への当たりが最近キツいんです」

イラスト1

疲れてるときはさりげなく励まし、仕事でミスしたときは一生懸命話を聞いてくれた彼女……。結婚したら、責め立てられることが多くなったのは気のせい!? そんな男性の悲しみの声が届きました。こういったコメントが今回は最も多かったのですが、妻になると女性は強くなるものなのでしょうか!?

僕たちのショックだった現実

男性

耳を疑うようなキツい事を口に出すようになりました。「あなたがモテない理由がわかる」と言われたときは、とても傷つきました(涙)(ぺえさん/40代)

男性2

「家族のために早く昇進して」とプレッシャーをかけられてます……(ふうさん/30代)

男性3

自分では間違っていないと思うことに対して、感情的に不満を述べられることがあり、ケンカが増えました。ケンカはイヤなので、相手のいうことにすぐに怒らないように気を付けるようにしています(だいちゃんさん/20代)

男性4

最近の妻は、ネガティブワードをよく発するようになりました。独り言ですが、自分へのプレッシャーのように感じることが多々あります(じっろさん/20代)

男女の性質を理解して、戦略的な「おねだり型」コミュニケーションを

女性がこのように変化していくのは、健全なことといえます。女性の子供を産み育てるという生物的な本能から来る傾向として、「安全欲求」が強いという特徴があり、妻となり母となることで、その傾向は進んでいきます。

まず、理解したほうがいいのは、この傾向は女性として大切な能力であり、けして持っていてはいけない性質ではないということです。しかし、パートナーシップにおいては、過剰な要求は、夫の心が離れる原因となります。男性は「征服と達成願望」が強い性質があり、「自分の力で彼女を幸せにした」と思いたい生き物です。

そんな男性に対して有効なのは、「要求型」ではなく、甘え上手な「おねだり型」のコミュニケーション。毎日とは言いません、週末だけでもいいです。ここはあくまで、未来のために、戦略として取入れることを強くお勧めします。(マレさん)

告白その2「自分より、妻がこんなにズボラだったとは……」

イラスト2

意外に多かったのが、妻の家事や生活態度への不満! 「女性はキレイ好きで、料理ができる」というのが、まだまだ定説なのか……。これは女性側からの抗議の声も聞こえてきそうですが、実際に下記のような声が上がっているのは事実なので、まずは耳を傾けておきましょう。

僕たちのショックだった現実

男性1

「一緒に住み始めたら、私がキッチンをキレイに片付けるから安心して♪」と言っていた彼女。あれは夢だったのか、キッチンは相変わらずぐちゃぐちゃです(アサヒマルさん/30代)

男性2

女性はもっと家の片付けができるんだと思っていましたが、全然ズボラだった……(みらくるさん/30代)

男性3

几帳面な性格なので部屋の片付けもきちんとすると思っていたら、掃除嫌いでたまにしかしない。結局自分が積極的に掃除している(ダンテさん/40代)

男性4

妻が料理が苦手で、夕飯がほぼスーパーの惣菜ばかりになってしまった。それではイヤなので、私が料理を覚えて、たまに振る舞うことにした(ニックさん/20代)

男性が女性に期待するのは自然なことと理解。明確な家事分担で不和を回避

誤解を恐れずに言うと、男女は公平であるべきですが、性質の違いがあるわけで、全てを平等に行うということには無理があります。家事や育児など全て半々で行うべきだという考えがあるならば、彼と幸せな関係を築く上では、ネックになる可能性も。

男性のほとんどはできれば女性に家事をしてほしいという期待を抱いています。「無理してご飯作らなくていいよ」などと言っていたとしても、居心地がよく、おいしいご飯のある家に帰りたいと思っているのです。共働きの多い現代において、期待に応えるのは難しいのが実情ですが、長く愛される妻でいたいなら、そんな男性の性質や心理を理解しておくだけでも大きな違いとなります。

対策は、相手への不満が膨張して険悪にならないために、家事分担について結婚前に細かいところまで決めておくこと。秘策として、彼母に家事や料理を習い、ときどきでいいので実行してみるのがお勧めです。(マレさん)

告白その3「ひとりの時間がほしいが、そうはさせてもらえない」

イラスト3

結婚したら自分だけの時間は減る。確かに覚悟はしていたけれど、まさかこんなにも!? 特に趣味のある男性にとっては、自由な時間が持てないことが大きなストレスのよう。でも一緒にいる時間は大切ですよね!

僕たちのショックだった現実

男性1

趣味の時間を大切にしたいけど、休みの日に家にいないと不満を言われます。趣味に時間を使うときは、カフェに行くお金を渡すなど、ご機嫌を取るようにしています(ぺぽさん/20代)

男性2

休みの日は家でゆっくり過ごしたいのに、休みの日こそ思い出をづくりにいろいろと出掛けたいと言われた。しかたがないので、相手に合わせるようにしている(たこさん/40代)

男性3

仕事から帰ってきても、家事や育児で自分の時間が持ててないです。でも、しかたないですよね、割り切ってます(おはぎきなこさん/20代)

男性4

自宅にゲーム機があるのに、家族の時間を大切にしたいと言って使わせてもらえません。なので、我慢しています(へとへとサラリーマン/40代)

男性が自発的に動けるように働きかけ、喜びや感謝は素直に表現

結婚したら一緒にいたいという女性の気持ちはごもっともですが、ここでも提案したいのが「伝え方」。

女性の要求の根底には「不安」があります。言ってもわかってくれない、やってくれないという、相手への不安があるので、要求はいよいよ強くなっていきます。しかし、過剰な要求は男性にとってストレス。行き過ぎると安らぎを外に求めるようになってしまいます。

実は男性は女性に言われたことはインプットしています。ただ、「自分の力で彼女を幸せにしたい」と思う男性にとって、言われてやるよりも自らやるほうが気持ちがいいのです。

「こうだったらうれしいな」など気持ちをソフトに伝えつつ、その通りに彼がしてくれたときは素直に喜びを表現する。そんなコミュニケーションを取ることで、妻との時間が安らぎになり、自ずと一緒にいたいと思うようになっていきます。(マレさん)

告白その4「家事のダメ出しが激しいんです。頑張ってるのに……」

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告白2ではズボラ妻への不満の声が上がっていましたが、一方では家事完璧主義の妻を恐れる声も。男性の皆さんはけっこう頑張っている「つもり」のようなのですが、ふたりが求めるものにはギャップがあるようです。

僕たちのショックだった現実

男性1

皿洗いをしていて少しでも水を床にこぼすと、あからさまに不機嫌に。なんとか水をこぼさないように日々工夫。話し合いでお互いの不満も伝え合うようにしています(つたよみさん/30代)

男性2

妻は潔癖症で家事もしっかりやります。特に掃除には強いこだわりがあり、僕が担当したところにも、厳しいチェックが入ります。それがいつも辛い……(Sさん/30代)

男性3

妻は専業主婦で「疲れた」が口癖。自分は仕事をしていますが「洗濯、風呂掃除をするのは当たり前でしょ」と詰められます。何も言われないように、さらに床掃除などもしています(ポカホンタス/30代)

男性4

食事を作ったり、掃除をしたり、自分ではけっこう家事をしているつもりですが、「全然やってくれない」と言われます(ゆうさん/40代)

家事の分担を決めたら、相手に任せる覚悟を!

女性が男性の家事にダメだししたり、やり直しをしたりして、男性がモチベーションダウンしてしまう「家事ハラスメント」は、とても多い事例です。

女性が家事について、夫に不満をぶつける場合、その根底にあるのは、やはり「不安」です。「今日やらないと明日が大変になる」「また私がやることになってしまう」など、不安を打ち消すために相手に不満を伝えてしまいがち。

一方、男性は能力的に家事ができないわけではないですが、家庭に求めることは安らぎであるため、家事を完璧にこなすことに重要性を感じていないのが本音。

その違いを理解しつつ、家事分担やルールについて、できるだけ具体的に決めておきたいもの。また、余計ないさかいやストレスを避けるため、男性に「任せる」覚悟を持つことも大切です。(マレさん)

告白その5「彼女の無駄遣いが気になります。金銭感覚大丈夫かな……」

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お金のことは重要だけれど、ラブラブな結婚前には現実的すぎてなかなかじっくり話し合えないことも。「しっかりしていると思っていたけど、彼女大丈夫かな……?」 結婚して初めて、お互いの金銭感覚の違いが発覚するというショッキングなケースも多い模様。彼からの信頼、やっぱり大事にしたいですよね。

僕たちのショックだった現実

イラスト5

化粧品代に恐ろしい金額を投入しています。自分には理解できず……。自分も好きなものを好きなだけ買っています(えいるさん/30代)

男性2

金銭感覚に乏しく、収入と支出のバランスがあまりにも計算できず毎月のように大赤字がでて先行き不安。親に経済的にも精神的にも依存しているようです(まーむさん/30代)

男性3

彼女は専業主婦ですが、計画性のないお金の使い方に疑問があり、家計簿を付けるようにお願いしました(アトさん/20代)

お金に関する価値観は、早めにすり合わせる必要がある

こういった男性の不満は、妻が専業主婦である場合や夫の収入が家計収入の多くを占める場合に、多く出がちです。

女性の中には、結婚したことによって「結婚できなかったらどうしよう」という大きな不安から脱却したことで、安全欲求が満たされてしまい、その立場にあぐらをかいてしまう人も。

そこで改めて考えていただきたいのが、自分の結婚観。相手のお金で悠々自適に暮らせることが結婚であると思う方はいないと思いますが、もう一度、結婚することでふたりでどう生きていきたいか、考えてみるのもいい機会です。

ちなみに、お金の問題は離婚のきっかけとして最も多い理由の一つです。だからこそ、お互いのお金への価値観をできるだけ早い段階ですり合わせ、生活水準、家計の予算や管理方法を、細部までしっかりと決めておくことが、とても重要になります。(マレさん)

告白その6「身なりに気を遣わず、女性らしい振る舞いが少なくなりました」

イラスト6

ありのままの君が好きだけど、できれば、彼女には身なりに気遣ったり女性らしく振る舞ったりしてほしい! 男性のひそかな願いがアンケートでも浮上。諦められるよりは、期待されている方が、女性もやっぱりうれしいですよね。

僕たちのショックだった現実

男性1

妻が体重10kg以上(推定)増えた。服装にも気を遣わず、いまや全身ユ●●ロに。一緒にダイエットしようと誘い、クリスマスなどにアクセサリーをプレゼントしている(マサヒマルさん/30代)

男性2

すっぴんをよく見るようになりました。自分自身にあまり気を遣わなくなったようです。たまに化粧をするとかわいいなと思うんですけどね(ペタさん/30代)

イラスト3

下着姿でうろちょろするようになりました。最初は注意していましたが、もはや気にならなくなってしまいました(ふうさん/30代)

ふたりでのデートも有効。何かに興味関心を持つことが自分を磨く

ここでも、女性の安全欲求が関係してきます。結婚することで安全欲求が満たされ、女性であることに努力しなくなる人がいるのも、女性の性質によるところがあります。(ただし、妻を女性扱いしなくなる男性にも大いに問題があります)

一方、男性は社会的な生き物で、自分の妻が人に紹介したときに「どう見られるか」をとても気にします。妻がいつまでも女性らしさを失わず魅力的であることは男性にとってもメリットです。それが、相手を大切にしたいという思いに結びつきます。

これは男性にも訴えたいのですが、結婚してもふたりでディナーなど特別感のあるデートに連れ出すことがお勧め。女性にとっても社会の目がいい刺激となります。また、女性に伝えたいのは、積極的に社会と関わること、何かに興味を持つこと。自分と一緒にいなくてもイキイキしている女性は、夫にもとても魅力的にうつります。(マレさん)

マレさんより、結婚の現実に悩む男性へ

大前提として、結婚したらふたりで過ごす時間を共有していくこと、そして自分の時間が少なくなるという、覚悟を持たなければなりません。ですが、これまでの自由を犠牲にすることで、1人で生きる人生では絶対に到達できない大きな価値を得ることができます。それは、世界で一番深い相互理解と受容の関係です。精神的な生き物である人間が持つ「帰属欲求」を満たし、安息の地を得ることができるのです。

そこに行きつくためには、自己犠牲を伴う苦痛や難しさを乗り越えなければなりませんが、それによって、人としてのキャパシティを広げ、成熟していけるのです。

突き詰めると、夫の役割は安全欲求が強く言動のベースに「不安」がある女性の性質を理解し、その「不安」を打ち消していくことと言えるかもしれません。(マレさん)

From 編集部

いい関係性を築くためには、理解されるよりも相手を理解する努力を

今は「なんで私だけが我慢するの?」など感じることでも、長い目で見たときに、相手を受容し、理解しようとする姿勢は、相手からも受容と信頼を得ることに繋がります。そして、ふたりの関係性を深く固いものへと導いてくれるはずです。共感性が高いのも、女性の特徴の一つ。まずは、私たちから、相手を理解する努力を始めてみませんか?

まれさん
Profile

石井希尚さん プリマリタルカウンセラー

米国で自ら体験し学んだプリマリタル(結婚前)カウンセリングを日本に持ち帰り広めた第一人者として活躍。ベストセラーとなった『この人と結婚していいの?』(新潮社)、「Happy Wedding Diary 幸せな結婚のための253問」(河出書房新社)など著書多数。現在、牧師、結婚・恋愛カウンセラー、カフェオーナー、ミュージシャン、作家、企業セミナー講師など、多岐に渡り、妻・久美子さんと夫婦二人三脚で精力的に活躍中。

構成・文/小松七恵 イラスト/平松昭子
※掲載されている情報は2019年4月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは、過去3年以内に結婚し、一緒に住み始めてから1年以上経過した20~49歳の男性206人が回答した2019年2月実施のマクロミル調査によるものです。

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