似合うウエディングドレス診断【WAVE（ウェーブ）】タイプのBESTドレス

【WAVE（ウェーブ）】の特徴

上半身を飾る「装飾多めデザイン」がベスト

上半身がきゃしゃなWAVE（ウェーブ）骨格。浮き出るような鎖骨や肩甲骨、くびれのあるウエストは可憐そのもの。一方で、細く長い首やトップが低めの胸はデコルテが間延びして見えることも。

だからドレスは「上半身の着映え」を軸に選ぶのが正解。
ビジューのキラっと輝く華やかなビスチェ、柔らかなふわふわとした生地、シースルー素材のトップスがよく似合います。

反対にシンプルすぎるデザイン、縦ラインを強調するデザインは寂しい印象に。アクセサリーで調整するなどの工夫を！

１　胸元からたっぷりと咲き誇る「3Dフラワー」のふわふわドレス

ふんわりチュールのボリュームスカートに愛らしいフラワーアップリケが施されたロマンチックなドレスは、可愛らしい雰囲気を得意とするWAVE（ウェーブ）のためにあるようなもの。装飾多めのデザインも、いざ着用してみるとすんなりなじみます。

大きい花よりも、小花を散りばめたような繊細なデザインが似合い、スカートもスレンダーではなく、軽やかで広がりのあるデザインがおすすめ。

２　繊細レースやオーガンジーの「ふんわりボリューム」ドレス

肌そのものを見せるより、透けさせることできゃしゃさと女性らしさの引き立つWAVE（ウェーブ）。チュールやレース、オーガンジーなどの薄い素材が好相性。ネックラインの柔らかな曲線で、鎖骨の美しさとおしゃれ感を魅せて。
縦に入る「Vネック」は貧弱に見える場合があるので注意しよう。

３　煌めきもON。「ゴージャス」なマーメイドドレス

女性らしいカービーなラインの持ち主でもあるWAVE（ウェーブ）は、ウエストのくびれが魅力なので、体のシルエットを強調するマーメイドドレスも似合います。ゴージャスな要素とも相性がよく、胸元はビジューや刺しゅうの施されたデコラティブなデザインで華やかに。
揺れるイヤリングの視覚効果で首の長さを緩和しつつ、顔周りもしゃれ度をUP。

Profile

二神弓子 株式会社アイシービー代表取締役社長。
一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会代表理事。

骨格診断メソッドを確立したパイオニアとして多方面で活躍中。花嫁におすすめの近著は『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』（西東社）

撮影／夕永貴教（PUENTE）　スタイリング／土田麻美　ヘア＆メイク／武田隼人（PUENTE）　モデル／辻 千恵　イラスト／murayoko　D／ロンディーネ　構成／真坂千稔（編集部）
※掲載の情報、商品の取り扱いおよび価格は2018年10月時点のものです

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