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入籍日はどう過ごす? 卒花に学ぶ特別な日の過ごし方実例集

入籍日は、ふたりにとって人生の大切な節目となる日。「せっかくなら思い出に残る1日にしたい」「特別感のある過ごし方をしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか?

今回は卒花303人にアンケートを実施! 入籍当日はもちろん、入籍前日や結婚記念日として迎える毎年の過ごし方まで、リアルな声をご紹介します。ふたりにぴったりの過ごし方が見つかるヒントになりますように。

アンケートから見えてきた「定番」の過ごし方についてはランキング形式でご紹介します。取り入れやすいアイデアがたくさんです。

[1位]婚姻届を提出し、区役所で記念撮影(36.6%)

公的に夫婦になった瞬間を写真に残す人が多いよう。後から見返しても当時の気持ちを思い出せますね。区役所に設けられているフォトブースでの撮影や、婚姻届をふたりで持っての撮影も人気です。

こう過ごしました!

花嫁

義父に送ってもらいふたりで市役所に婚姻届を提出しに行きました。市役所の中に婚姻届と一緒に撮影できるスポットがあり、職員の人にそこで撮影してもらい、義父にも市役所の前で写真を撮影してもらいました。(カビマルさん)

花嫁

元旦に夜間の窓口で提出し、当日の窓口担当の方に記念写真を撮ってもらいました。(みーちょさん)

[2位]ふたりで少し贅沢な外食(30.7%)

おいしいものを食べながら特別な日をお祝いしたいふたりにぴったりの過ごし方。普段より少し贅沢な外食はお祝い気分をより高めてくれることでしょう。食事中に話す内容も思い出になりそうです。

こう過ごしました!

花嫁

彼が私に告白してくれた公園が一望できるフレンチレストランで食事しました。互いの初対面の印象や、結婚したいと思った理由を彼に聞きました。私がいることで気持ちが安定し、仕事を頑張れると言ってくれました。(美穂さん)

花嫁

婚姻届を提出した後、贅沢ランチに行きました。彼氏彼女という関係から夫婦という関係になったことを実感してもらいたくて「お嫁さんにしてくれてありがとう」のサプライズプレートを用意しました。彼はプレートを見て恥ずかしそうに喜んでくれました。私自身も彼のお嫁さんになったんだと温かい気持ちになりました。(あみさん)

[3位] 普段通り過ごし、特別なことはしていない(22.1%)

入籍日を特別な一日とせず、あえて日常の延長線上で迎えるカップルも多いようです。無理にイベントを作らずとも、自然体でいつも通り過ごすのも素敵ですね。

こう過ごしました!

花嫁

在宅勤務の合間に時間休を取って婚姻届を提出。ちょっと贅沢して遅めのランチにおすしを買って帰り、また在宅で仕事に戻りました。(ゆうなさん)

花嫁

彼が昼間は仕事だったので夜間に待ち合わせして提出しました。そのため提出当日は特別なことは何もしていません。(ぽえぽえさん)

[4位]ちょっと特別なおうちごはん(10.2%)

自宅でいつもよりちょっと豪華な特別ごはんを食べるのもいいですね。ふたりで協力して料理を作ったり、普段は作らないメニューに挑戦してお祝いするのも楽しそうです。

こう過ごしました!

花嫁

ステーキとサラダ、スープなどいつもは食べないような豪華なごはんを作って、おうちでまったりと今の思い、今後の結婚式のことや同居のこと、ライフスタイルについて話し合いながら食事をしました。(ryokoさん)

花嫁

県内産の牛ステーキを焼いて、いつもより少し良い赤ワインを飲んで楽しみました。(かいひもさん)

[5位]ふたりで飲みに行き語った(8.3%)

お酒を楽しみながら、これからの結婚生活についてじっくり語り合うのも素敵。ほろ酔いのいい気分で、結婚生活の理想を語ったり、ふたりのこれまでの歩みを懐かしむのも◎。乾杯の瞬間を撮影しておくのも良さそう。

こう過ごしました!

花嫁

提出した後、焼肉を食べに行きました。お酒を飲みながら、付き合った時の思い出やこれからの楽しみなことを話しました。(ピノさん)

花嫁

ふたりが出会ったバイト先へ飲みに行って、これまでの思い出を振り返りながら話しました。(くろろさん)

親族へのあいさつや新生活準備などさまざま

5位までには入らなかったけれど、卒花アンケートから声が挙がった入籍当日の「定番」な過ごし方には、以下のようなものがありました。

こう過ごしました!

花嫁

[6位 実家や親族宅などを訪れて結婚報告をした]
提出した後、いつもお世話になっている家族や親族に報告をして回りました。(くるまさん)

花嫁

[7位 仕事などの理由で提出以外は別行動だった]
平日だったので、お互い仕事の合間に区役所で集合。婚姻届を提出した後は、区役所の食堂でランチを取り解散しました。(犬先生さん)

花嫁

[8位 食事や宿泊でホテルに滞在した]
ずっと気になっていたホテルに宿泊し、ラウンジでゆっくり過ごしたり、レストランでディナーを食べました。(よむよむさん)

花嫁

[9位 両家で記念の食事会]
コロナの影響で両家顔合わせができていなかったので、婚姻届提出日に顔合わせを兼ねて両家食事会を行いました。互いの地元の話や、顔合わせのしおりを基にふたりの幼少期の話をしました。私の父が好きなアーティストのことを彼のお父さんが勉強してくれていたので、父親同士も盛り上がっていました。(じよんさん)

花嫁

[9位(同率) 新生活の準備(新居探し、新生活の買い物など)をした]
彼と初めて一緒に住むので、婚姻届を提出した後は日用品の買い出しに行きました。(たーさん)

アンケートには「ユニーク」な過ごし方の声も寄せられました。その中から取り入れやすそうなものをいくつかご紹介します。

縁結びの神社や寺に行った

夫婦としてのスタートを報告して絆を深めるのも素敵な過ごし方ですね。結婚生活が幸せであることをお祈りしたり、お揃いでお守りを購入するのもおすすめ。

こう過ごしました!

花嫁

婚姻届を提出した後は、氏神様へ「本日入籍してまいりました。これからも夫婦ともどもよろしくお願いいたします」とあいさつをしました。私も彼も、氏神様への参拝は毎月定期的にしているのですが、来月からも忘れずにお参りに行こうね!と話しました。(プリンさん)

花嫁

これからのふたりの幸せや家庭円満を願うため、夫婦(めおと)お守りを買いに行きました。(かなぎささん)

ふたりの思い出のデートスポットに行った

思い出の地を訪れるというのもロマンチックな過ごし方です。付き合ったばかりの頃の初々しい気持ちや思い出を懐かしんだりすると、彼とのこれまでの道のりに、より感謝の気持ちも強くなりそうです。

こう過ごしました!

花嫁

婚姻届を提出した後は、初めてのデートで歩いた道をふたりで散歩しました。(きゅぴちゃんさん)

花嫁

初めてデートした時に行った施設に行って遊び、初めてデートで行った店でごはんを食べました。(むぎさん)

記念動画を撮影した

思い出を形に残したいカップルにぴったりです。提出当日の一日を映像で残したり、未来のふたりへメッセージを残すのも良さそう。将来見返して、当時のふたりを懐かしめるのも魅力です。

こう過ごしました!

花嫁

婚姻届を提出する直前と市役所の駐車場の車内で婚姻届を持ちながらスマホで動画を撮影。今の気持ちを言葉に残しておきました。つい先日久しぶりにふたりで見返したのですが、私は「夫のことが大好きで結婚できることが嬉しくてたまらない」、彼は「結婚するという実感がなくて不思議な感じだけど、これからが楽しみだね」というコメントを残していました。(さやさん)

花嫁

沖縄で指輪を箱から開けてお互いの指にはめるシーンを動画撮影しました。出発してからの車内の様子や市役所に到着してから中に入るまでも撮影。こういう大切な日でも記録していなければ、意外と「あの時何したっけ?」となりがちですし、初心に返ることができるので記録して良かったです。(ゆかりさん)

彼へ手紙を書いた

言葉で伝えることが苦手でも、手紙なら素直な気持ちを伝えられるという人も多いでしょう。普段は照れくさくて言えない気持ちをつづることで、互いの愛情や感謝の気持ちを再確認できそうです。

こう過ごしました!

花嫁

私は彼に手紙を書き、彼からはポストカードをもらいました。(デイジーさん)

花嫁

初めて彼へちゃんと手紙を書き、渡す際に「これからもよろしくね」と伝えました。(pipiさん)

こんなユニークな過ごし方も!

・前々日からキャンプに行き、1泊2日で帰ってきました。(あこさん)

・前日からホテルに宿泊し、当日は、朝ごはんを食べてから神社へ行き、指輪交換と盛りだくさんでした。(りーさん)

・車で1時間半くらいのところに小旅行に行きました。(pipiさん)

入籍前日は独身最後の日でもあります。卒花はどのように過ごしていたのか、多くの声が寄せられたものをご紹介します。

婚姻届提出の準備(記入、証人欄の記入依頼など)

当日に慌てないように、誤字脱字などがないか確認しておくと安心です。提出のタイミングで不備が見つかるリスクも減らせますね。

こう過ごしました!

花嫁

どうしてもその日に婚姻届を提出したいという強い気持ちがあったので、書類に不備がないかしっかり確認しました。(M.Rさん)

花嫁

婚姻届の記入間違いがないか以外に、区役所の受付時間などを確認して翌日に備えました。(さくらさん)

仕事などでふたりは別行動だった

仕事や予定があって、結果的に一緒に過ごせないというカップルもいます。入籍前日だからといって特別な時間を取れなくてもOK。「当日にお祝いするから、前日は普段通りでも」と考えるのもありです。

こう過ごしました!

花嫁

私は実家で家族と過ごし父にはネクタイ、母には手作りのアルバムをプレゼントしました。意識すると寂しくなるので、なるべく普段通りを心がけ家族と過ごしていました。彼は実家が遠方のため、ひとりで自分の時間を過ごしていました。(美穂さん)

花嫁

独身最後の日ということで、それぞれの家族との時間にしました。(たーさん)

普段通り過ごし、特別なことはしていない

入籍前日も無理に特別なことをしなくても、それぞれが心の中で互いを大切に思い合っていればOK。翌日に一緒に提出予定であれば、待ち合わせ時間などの確認をしておくと安心です。

こう過ごしました!

花嫁

翌日しっかり楽しみたかったので、前日は特に何もせず早めに寝て体調を整えました。(よむよむさん)

花嫁

私は妊娠中だったので家でゴロゴロしていました。彼は仕事だったと思います。特別なことはなく、普段通り過ごしました。(はらぺこあおむしさん)

こんな過ごし方も!

・名字が変わる寂しさがあり、単身赴任の父に「今日が旧姓最後の日だよ」と泣きながら電話しました。父からは「よく頑張ったね」と言われたのを覚えています。(Nさん)

・結婚式の流れの確認など、最後の詰めをしていました。また、夜は親へ読む「花嫁の手紙」を書いていました。(ふーさん)

毎年の入籍記念日は、ふたりの絆を再確認する大切な日。卒花たちがどのようにこの特別な日を祝っているのか、ご紹介します。

ふたりで少し贅沢な外食

この一年を振り返りながら、おいしい食事を楽しむのもいいですね。この一年、これからの一年をふたりでじっくり話し合う場をあえて設けるのも素敵です。毎年同じお店を訪れてイベント化するのも良さそう。

こう過ごしました!

花嫁

昨年の婚姻届提出記念日は、提出日に行ったレストランを予約して行きました。互いに一年を振り返りながら食事をしました。(K.Aさん)

花嫁

結婚してすぐ子どもができたので、記念日には子どもがいると行けないお店に子どもを預けてふたりで行きました。(yuuさん)

ふたりで旅行に行く

日常から離れて、特別な時間を楽しめそうです。旅行だと仕事などからも離れられるので、ふたりの時間をゆっくり過ごせますね。

こう過ごしました!

花嫁

新婚旅行で沖縄に行ってから、毎年結婚記念日には沖縄を訪れるのが私たちの特別な楽しみになっています。

夫に1週間の休みを取ってもらい、日々の忙しさから離れてふたりだけの時間を過ごすことでお互いの絆をより深めることができています。この旅行は結婚生活の中で「初心に返る時間」でもあり、「これからもふたりで歩んでいこう」と再確認する大切な機会です。(美希さん)

花嫁

おめでた婚で新婚旅行に行けなかったので、毎年、婚姻届提出日は必ず旅行に行くことにしています。(あこさん)

彼と結婚生活の振り返り会をする

この一年を振り返り、互いに感謝の気持ちを伝え合うだけではなく、次の一年の目標や互いに折り合うポイントなどを話し合う場を設けると、気持ちの節目になります。毎日の中で出てきた認識のずれや意見の相違があったとしても、ふたりで話し合ってポジティブに向き合っていくきっかけにもできそうです。

こう過ごしました!

花嫁

毎年「◯年たったんだね」などを語り合い、入籍当初のことやこれまでの思い出話をしています。(カビマルさん)

花嫁

毎年、記念日当日の夕食か寝る前のタイミングで、結婚生活の中で楽しかった思い出やこれからしたいことをお互いに話しています。(あきさん)

こんな過ごし方も!

・結婚記念日は私の誕生日でもあるので、食事や外出など、お誕生日兼結婚記念日的なプチイベントをやっています。記念となる観劇や観戦に出かけることが多いです。(犬先生さん)

・ハロウィーンが好きで、私は子どもの頃から仮装していたので、毎年ふたりで仮装し、子どもが生まれてからはわが子も着ぐるみ風パジャマを着るという家族行事をしています。(さくらさん)

・チューリップが好きなので、富山のチューリップ祭りを見に行きました。(じゃけさん)

From 編集部

入籍日をもっと特別に!ふたりの過ごし方を考えてみませんか

入籍日を特別な日にしたい人、いつも通りに過ごしたい人。ベストな過ごし方はふたりによって異なります。大切なのは、それぞれのスタイルで過ごすこと。何年後かに振り返った時に「この日があったからこそ」と思えるような、ふたりにとって心地よい過ごし方を考えてみてくださいね。

構成・文/RIE☆ イラスト/naohiga
※記事内のデータおよびコメントは2025年2月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー83人および入籍して1年以上5年以内の220人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2025年4月時点のものです

※「入籍」はすでにある戸籍に入ることです。しかし本記事では便宜上、結婚を入籍と表現しています

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