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卒花に調査! 「結婚後に男友達との付き合い方を変えた?」

結婚をすると、お互いのスタンスも、周囲からの見られ方も変わるもの。そこで悩ましいのが男友達とのつきあい方。彼とのケンカやトラブルを避けるために、ちょっとココで考えてみませんか?

結婚が決まって、男友達との付き合い方を変えた?

約35%がつきあい方を変え、約10%が疎遠に

イラスト1

結婚後に、男友達との付き合い方をどうしたか卒花に聞いたところ、上記のような結果に。特に変わらなかったという人は約41%、意図をした、しないにかかわらず付き合い方が変わったという人は約45%、という結果に。

その中でも意図的に変えたという人は約35%いました。そう答えた卒花の皆さんに理由を聞いてみました。

なぜ男友達との付き合い方を変えたの?

男友達との付き合い方を変えた卒花に理由を聞いたところ、大きく3つに分かれました。

1.彼の反応や彼の人となりに合わせて変えた
2.自分がそうしたいから変えた
3.世間体や不要なトラブルを避けるために変えた

次に、卒花の皆さんのリアルな声を見ていきましょう。

彼の反応や彼の人となりに合わせて変えた

イラスト2

彼に直接言われた例はもちろん、不安そうな様子が見られたり、心配性な性格を察知したりして、付き合い方を変えたというのがこちら。具体的な彼の状況に合わせて、何がイヤで何がOKかしっかり想定しておくことが大事なようです。

先輩はこう考えた

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SNSに毎回のようにコメントをくれる男性を彼があまり気分が良くない様子。「また〇〇さんコメントしてるよ」と嫌みっぽく言ってくることもあり、SNSの投稿を減らしたり、ふたりで会うことを避け、グループで会っている様子を写真で送って、変な心配をさせないようにした。(yuki7さん)

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彼からあまり男の友人と会わないでほしいといわれているので、会っても女性を交えるようにしています。たまに男の友人に飲みに誘われますが、それとなく断るようにしています。男の友人が昔多かったので、まだ完全な信頼は得られていませんが、昔よりは信頼してもらえている気がします。(西岡 香さん)

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彼が異性の友人がほとんどいなく、男女の友情は存在しないと信じ切っているので、誤解をさせては悪いと思い、2人では会っていません。グループで会うときには伝えているのですが、それはOKのようです。(佐藤あゆみさん)

自分がそうしたいから変えた

イラスト3

次に、「彼との時間を大事にしたい」や「結婚したらそうすべきだと思った」など、自分の考えでそうしたという例がこちら。また、「自分だったらこうされたら嫌だなと思うことはやめる」という、相手への配慮もうかがわせる内容に。

先輩はこう考えた

340250(hkr)

もし自分が何も知らないところで、彼が女友達と2人で会っていたら寂しいな……と思い、必ず紹介してから会うようにしました。また、会うときには2人きりは極力避け、みんなで会う場合も、どんな集まりかは伝えるようにしています。(hkrさん)

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遠距離恋愛から結婚に至った私たち。働く時間も異なっているので、一緒に住んでいるとはいえ彼との時間をより一層大切にしたいと思うから、彼も知っている共通の友達に会うとき以外は、極力メールのやりとりのみにしている。(百瀬 茜さん)

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グループでの付き合いは続けています。逆の立場になって考えてみたら、2人だけで会うのはよくないと思うけど、友達付き合いは大切にしてほしいから。(まなぱんださん)

世間体や不要なトラブルを避けるために変えた

イラスト4

恋愛と結婚では、ふたりに対する世間の見方も変わり、責任も伴うようになります。そこで、今まで以上に自分たちの立場を踏まえた行動を意識するようになったという声もありました。

先輩はこう考えた

327301(りさぽよ)

もう独身ではないので周りの見方も変わると思ったから。2人でも会っていた男性の友人は彼にしっかり紹介して安心してもらい、2人きりでは会わないようにしました。(りさぽよさん)

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それまで通り2人きりで遊んだりするのは誤解の元だと思ったので。電話やメールも頻度が減り、会うことも自然に無くなりました。(本山麻衣さん)

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夫が公認でも、第三者に見られて疑われることが一番ややこしいから。仕事終わりや趣味などの場面で、職場の先輩や同僚、友人の男性と一緒になる機会があるときは、誰かもう1人誘うようにしています。(大和田利恵さん)

卒花に学ぶ! 男友達との付き合い方と彼への配慮

ここまで卒花の皆さんのリアルな声を聞くと、相手や周囲にも関わることなので、男友達がいる人は一度つきあい方を考えてみてもよさそう。そこで最後に、実際に卒花の皆さんが工夫されている異性とのつきあい方や彼への配慮で、具体的な参考例をご紹介します。

私たちはこう対処しています

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友達付き合いも大切なので、友人との集まりには参加していますが、メリハリを大切にしています。週末の飲み会は減らしつつも、忘年会や同窓会などは進んで参加するようにしています。(まなぱんださん)

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「結婚した」ときちんと自分から報告すれば、男友達の方が気を使ってくれるようになるので、結婚アピールは大事。結婚指輪をするのも効果的です。(西岡 香さん)

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遊びに行くときは「大学のサークルで○○やってた××と△△へ行ってくる」と詳細を伝えるようにしてます。具体的に伝えることで信頼関係も強くなったと思います。(さとみさん)

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大切な友人に変わりはないので、特に付き合い方を変える必要はないと思ったけれど、2人で会うのは控えています。親しい男友達の話はよく彼にもするし、グループでの付き合いがあるときは彼も一緒に連れて行って仲良くなってもらいます。(岩本彩佳さん)

From 編集部

一度考えてみる機会は必要!

今回は男友達との付き合い方を変えた卒花の皆さんの声を主にお届けました。そこには、彼との新生活を大切にしたいという思いがありました。きちんと考えや対応を決めておくことで、結果的には友人にも迷惑を掛けず誠実な対応ができます。皆さんもぜひ一度、考えてみてくださいね。

構成・文/小松七恵 イラスト/泰間敬視
※掲載されている情報は2018年4月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2018年2月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー95人が回答したアンケートによるものです

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