【連載】立原綾乃のOne＆OnlyウエディングVol.21「ゲストファースト」のガーデンウエディング

【1枚目】新婦こだわりの色合いで仕上げたブーケを、ファーストミートで手渡し
【2枚目】ファーストミートに立ち会うブライズメイド＆グルームズメンの皆さん

今回のカップル「Kazuyaさん＆Misakoさん」

家族や友人を想う気持ちが人一倍強いKazuyaさんとMisakoさん。「みんなが参加して楽しめる一日に」というイメージを描きながら、TRUEweddingを訪れた。

【会場】ART HOTEL VILLA11軽井沢
※問い合わせは「TRUEwedding」まで（下記プロフィール欄参照）

【1枚目】ブーケとおそろいの、鮮やかなピンクでまとめたウエルカムコーナー
【2枚目】もう一つのテーマカラー、ネイビーのリボンをアクセントとして添えたブーケ

ワンポイントAdvice「ゲストにも“色”を楽しんでもらって」

おふたりの結婚式のイメージや会場の雰囲気は、事前に「手作りの招待状」などでも伝えることができるのです。招待状に使っている色の中からワンポイント抜き出して、ドレスコードにしても素敵ですね。こちらから指定しなくても、それぞれ持ち物の一部に取り入れてきてくださるかもしれません。「色」を通して、ゲストにも当日を迎える準備を一緒に楽しんでもらいましょう。

【1枚目】新郎新婦の挙式入場を、バンド仲間が生演奏で盛り上げてくれた
【2枚目】結婚を誓うふたり。新郎新婦を囲むような椅子の配置も自然で温かい
【3枚目】挙式の後は、その場で乾杯！

【1枚目】Misakoさんのためにサプライズでフラダンスを披露してくれた親友と先生
【2枚目】嬉しいサプライズに感動し、思わず駆け寄るMisakoさん

ワンポイントAdvice「花嫁を支えるメイド・オブ・オナー」

「メイド・オブ・オナー」とは、花嫁に親身になって寄り添い、結婚準備のところから手伝ってくれる大切な存在のことです。一緒にドレスを選んだり、ときには花嫁の悩みを聞いたり。同僚であり、フラレッスン仲間のご親友は、まさにMisakoさんのメイド・オブ・オナーだったと思います。皆さんも大切なご友人に声を掛けてみてはいかがですか？

From 編集部

From綾乃「会場探しから始まる結婚式の一日」

周囲の皆さんが積極的に参加し、ともに盛り上げてくれたKazuyaさんとMisakoさんのウエディング、いかがでしたか？ 私も会場選びから携わりましたが、「とにかくみんなに楽しんでほしい！」というおふたりの強い気持ちが、今回の会場に巡り合わせてくれた気がします。その想い、きっと皆さんにも届いたことでしょう。

Profile

立原綾乃 TRUEwedding代表／ディレクター

「結婚式という時間そのものをデザインする」という新しい発想で、日本のウエディングデザイナーの第一人者として活躍。特定の会場を持たず軽井沢・ハワイに特化した1日1組のオーダーメイドウエディングプロデュース「TRUEwedding」を手掛ける。
相手の想いを形にする抜群のセンスと彼女にしかつくれない温かな時間は、ウエディングにとどまらず、ライフスタイルにおいても多くの女性から人気を集めている。

TRUEwedding TEL 0267-41-1201（併設のカフェ“VERANDA”内）
http://truewedding.jp/