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ドレス
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#和装 「白無垢のおしゃれ」を集めましたSNAP8

白無垢って「みんな同じ」と思ってない? それは誤解! 今どきの花嫁はドレスを楽しむみたいに、白無垢でも「自分らしさ」を表現しています。今回はインスタグラムで見つけたおしゃれ花嫁の白無垢SNAPをご紹介。気に入ったらマネできるよう、ゼクシィでおなじみのスタイリスト松本さんがコーデポイントも教えてくれるのでCheck!

トレンド派の白無垢コーディネート

ツバキを効かせたオンリーワンのスタイル

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「普通にするのが嫌で、ツバキの半襟に出会った瞬間に即決。ツバキを中心に髪飾りや小物も揃え、白と赤だけで写真映えを目指しました。前髪は全体のバランスを見て、その場でセルフカット(笑)」(みづきさん/身長161cm、取材協力/スタジオ8 @sayaka.ito_studio8)

ここがPOINT!

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ツバキを主役に紅白でまとめたコーデ。赤の配分が絶妙で、彼女ならではのオンリーワンの着こなしに昇華しています。丸みのあるボブスタイルのヘアもかわいらしく、個性を発揮しつつ全体のバランスを取っているところがお見事!(スタイリスト松本さん)

白無垢をドレスのように着こなした上級者

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「キラキラ輝く金糸が織り込まれ、高級感と柔らかさを備えたデザインにひと目ぼれ。ヘッドはゴールドの玉かんざしとバードケージベールを合わせ、私の名前にちなんだカスミソウもプラス。あえて小さなパーツを重ねて繊細さを表現しました」(金本かすみさん @kasuminwedding/身長161cm)

ここがPOINT!

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このままウエディングドレスも似合いそうなほど自然体の着こなしが素敵。オリジナリティーがあるのに上品なのは、ゴールドをちりばめて華やかさを出しつつ、色を抑えたメイクや緩めのヘア、クリアネイルなど、要所で透明感を演出しているから。

大胆なブーケに視線集中! お手本にしたい和洋ミックス

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「銀糸の刺しゅうにスタイリッシュさを感じ、かっこいい雰囲気にするために多肉植物のブーケを選択。ビッグブーケは卒花さんがドレスに合わせたものを参考にオーダーし、扇子ブーケやボールブーケにはエスニック調のタッセルなどをミックスしました」(miwaさん @mtti_wedding/身長156cm)

ここがPOINT!

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オーソドックスな着こなしでありながら、ブーケで差をつけた花嫁。着物の模様や色と対極にある花材の使い方が大胆で、特に野草や多肉植物を用いたビッグブーケが印象的。お花好きが伝わってきます。「こんな楽しみ方もあるんだ」とビックリ!

トラッド派の白無垢コーディネート

赤と白のコントラストが美しい、洗練された花嫁姿

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「白一色の装いと迷いましたが『赤が入った方が華やかになるかな』と思い、ポイントに取り入れました。懐剣や筥迫(はこせこ)などの小物も赤で統一。すっきりとまとめたかったので、ヘアはナチュラルな洋髪に」(真衣さん/身長163cm、取材協力/ピュアアーティス @pureartis)

ここがPOINT!

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赤の効かせ方が美しく、華やかな中に品格を感じます。彼女の凜とした雰囲気にとても似合っているので、ゲストの記憶にも鮮明に残ったはず。洋髪にヘッドピースをあしらうことで、柔らかさや、かわいらしさを醸すことにも成功!

日本の伝統を受け継ぐ、正統派の装い

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「神前式の厳かな雰囲気をイメージして、打ち掛けから掛け下、帯、小物まで白で統一。花鳥文様や流水文様など、伝統的なモチーフがたくさん入った着物を選びました。丸いフォルムの胡蝶蘭と祖母から受け継いだべっ甲かんざしがアクセント」(木山仁美さん @t0707h.wedding/163cm)

ここがPOINT!

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潔いほど白一色にこだわったことで、気品高い花嫁姿に仕上がっています。ボリュームのあるヘアに胡蝶蘭とべっ甲のかんざしを合わせたバランス感覚もGood! お手本にしやすいのにパッと目を引き印象に残る、完成されたトータルコーデですね。

品よく愛らしい♪ しっかりカールの短め前髪が決め手

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「『白無垢を着るなら地毛結いの日本髪』と決めていたので、2年間伸ばして実現した念願のスタイルです。私のチャームポイントは前髪だと思い、ヘアメイクさんと相談して、かっちり過ぎないように仕上げてもらいました」(藤原千賀さん/身長153cm、取材協力/A STYLE WEDDING @asamitano)

ここがPOINT!

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伝統的なコーディネートながら、綿帽子からのぞく短めの前髪がおしゃれ。綿帽子の縁取り、懐剣&末広の組みひも、そしてリップに差したひとすじの紅も効いています。飾り立てないところが好印象で気持ちのいい着こなし。

トレンドもトラッドも両方実現。
よくばり派の白無垢コーディネート

今どき花嫁だからできる、個性を生かした白無垢

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「私好みの奇抜なカラーリングで、今の花嫁だからできることをしたいと思いました。特に草履は、花嫁着物専用サロンの『おしゃれは足元から』というコピーにビビッときて来店したほどのこだわり。自分らしく仕上がって大満足です!」(RIICHI×HARUKAさん @riiharu_wd/身長163cm)

ここがPOINT!

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白無垢を2通りの着こなしで楽しんだ花嫁。1着目の白無垢スタイルは、とても現代的。色付きの掛け下やトーク帽はもちろん、小物のグリーン、草履のピンクが良いアクセントに。青みのあるピンクを主役にしたメイクも全身とリンクしています。

同じ白無垢がここまで変化! 普遍的な美しさで魅了

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「自分の髪で日本髪を結うことは昔からの夢でした。綿帽子は母の花嫁姿をイメージしたもので、純白の世界に映える赤リップがポイントです。『同じ衣裳でも小物で印象が変わること』『時を経ても揺るがない着こなしもあること』を表現できたかな?」(RIICHI×HARUKAさん @riiharu_wd/身長163cm)

ここがPOINT!

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2着目の白無垢スタイルは、「婚家の色に染まる」という意味付けを最大限に表現した伝統的スタイル。日本髪にべっ甲のかんざしのみというミニマルな着こなしも、大人花嫁ならではの洗練を感じさせます。

From 編集部

自由な発想で白無垢がよりスペシャルに

白無垢って「こんなにバリエ豊富なんだ!」と、大きな発見のある取材でした。一人一人が「自分らしさ」を取り入れて、白無垢を楽しんでいるようです。「どんなスタイルが似合うか分からない」というプレ花嫁さんは、「好きなアイテム」を探すことから始めてみて。

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Profile

松本絵里 スタイリスト

本誌『ゼクシィ』の和装やドレス特集を数多く手掛ける、衣裳選びのエキスパート。花嫁の魅力を引き出しながら、一歩先をいく高感度なスタイリングで大人気!

取材・文/宮部真理子 スナップ監修/松本絵里 イラスト/南 夏希
※掲載されている情報は2017年11月時点のものです。

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