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お金・常識
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先輩花嫁が証言!「私、これケチって後悔してます!」[演出&ペーパーアイテム編]

何かとお金のかかる結婚式。もちろん予算にも限界はあるから、どこかで節約する必要があるけれど、ケチって後悔はしたくない……ということで、先輩花嫁の「私、これケチって後悔してます!」という声を集めました。今回は[ペーパー&演出アイテム編]をショックの大きい順に紹介します。

【ペーパーアイテム】をケチって手間が倍増!

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「招待状、席次表、席札などのペーパーアイテムは、市販の紙を買って手作りすることにして2万円節約。ところが、何枚か印刷して仕上がりをチェックしてみたら、上下逆に印刷しちゃってた! これで台紙が足りなくなったり、食事のメニューを間違えて直前に差し替えたりと、手間がかかって大変なことに」(セナさん)

ケチらずこうすればよかった!

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自分で作成・印刷する場合、少しお金はかかっても、人数より10枚ほど多めに台紙を準備しておくのがオススメ! 十分注意したつもりでも間違いや失敗はあるものと思って。(セナさん)

節約するならここを考えて!

手作り率が高いペーパーアイテム。でも「何度も紙詰まりを起こした」「紙の端がインクで汚れた」など、特に印刷段階での失敗が多く寄せられました。また「どうしても、手作りしました感が出てしまう」といった声も。

ペーパーアイテムは、ゲストが手に取って間近で見るもの。手作りして失敗の跡を残したり、チープな印象を与えたくないなら、プロに頼むのが安心。がんばって手作りしたい人は、早い時期に練習しておくのがオススメ!

【招待状の宛名筆耕】をケチって間に合うかヒヤヒヤに!

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「招待状の宛名の筆耕は、会場の提携業者ではなく個人的な知り合いに依頼。1通100円の節約になって喜んでいたのですが……お願いしていた人の急な事情で、もしかしたら締め切りまでに終わらないかもしれない事態に。結局なんとか間に合ったけど、ヒヤヒヤしたー!」(ゆんさん)

ケチらずこうすればよかった!

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知人に頼むと、非常事態に対応できないというリスクが。その点、プロは急な変更への対応にも慣れていたり、会場との長年の信頼関係の上に引き受けてくれたりと、安心してお任せすることができたと思います。(ゆんさん)

節約するならここを考えて!

招待状の宛名書きは、自分で書いたり、知人に頼んだりすることで節約可能。でも「自分で書いたら下手すぎた」「何枚も失敗して封筒を追加購入」「パソコンで印字したら味気ない仕上がりに」などの声もチラホラ。

手間の少なさ、完成度の高さを考えると、プロに頼むのがベター。自分や知人などが書くなら、発送までに余裕をもってスタートするのが鉄則。書き損じに備え、予備の封筒を用意しておくと安心ですね。

【プロフィール映像】をケチって本番でトラブル発生?

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「ふたりのプロフィール紹介映像は、彼が作ることで節約。なんとか完成はしたけれど、DVDに記録できず、当日はノートパソコンを持ち込んで直接流すことに。でも結局、音が出なかった……」(mikanさん)

ケチらずこうすればよかった!

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映像の編集に不慣れな人は、無理して自作しないほうが安心だし、ふたりの平和のため。どうしても自作するなら、せめて日数には十分な余裕をもって!(mikanさん)

節約するならここを考えて!

映像は、彼が自作するというカップルも多いのが特徴。となると仕上がりの問題だけでなく「なかなか進まずイライラ」「失敗続きでケンカに」などと、手作りの過程でのトラブルも起こりがち。

クオリティーの高い映像を作るには、高度な知識や技術も必要なので、できればプロに頼むのが安心。不慣れな人が自作する場合は、詳しい人に相談して早めに取り掛かりましょう。

【エンディング映像】をケチったけどやればよかった!

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「当日の映像を披露宴の最後に流すエンディング映像の演出は、10万円と高額だったのであきらめました。が、他の結婚式でそれを見たゲストから『もこちゃんの結婚式ではないんだね』と言われてガッカリ。後から思うと、みんながどんな表情をしていたのかを見たり、その日を振り返ったりしたかったので、やっぱりお願いすればよかった」(もこさん)

ケチらずこうすればよかった!

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当日の撮影・上映はあきらめて、自分たちの写真とゲストの名前をスライドショーにしたのですが、自分たちばかり目立ってしまって反省。自作するなら、ゲストとの写真とメッセージを入れたスライドショーにするだけでも印象は変わると思います。(もこさん)

節約するならここを考えて!

当日撮影したものを披露宴中に編集して最後に流す、いわゆる「撮って出し」の演出は、会場に頼むことしかできないもの。当日の映像を流すことにこだわりがあるなら、思いきって依頼した方が後悔を防げますね。

ただ、当日の記録として撮影するだけなら、親しいゲストなどに頼んで節約することは十分可能。また、上記の先輩のように、当日の映像を使わなくても、ゲストの名前やメッセージなどを入れたスライドショーを作っておけば、当日上映して感謝を伝えることもできます。

From 編集部

ゲストの注目が集まることを考えて、クオリティーをチェック

手作り派も多い演出&ペーパーアイテム。ただし、ペーパーアイテムはゲストの手元に残り、映像はそのための時間を設けて上映するので、仕上がりにはこだわりたいもの。ゲスト目にどのように映るのかという視点でチェックして、後悔のない結婚式に!

取材・文/前川ミチコ イラスト/香川尚子
※記事内のデータならびにコメントは2017年5月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー103人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年6月現在のものです

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