実は意外に大変……!《結婚式の招待状準備》の時短テク
招待ゲストも決まってきて、そろそろ招待状の準備をしなきゃだけど、住所録の用意~招待状の作成~送付作業etc.意外とやることが多くて大変そう……。そんな花嫁さんに向け、招待状準備をサクサクと進められる時短テクをまとめました。
時短テク1:ゲストの住所録作り
【実は意外に大変……POINT】
実は招待状準備の中でも、ゲストの住所集めって意外に大変なんです。年賀状などのやりとりがあり住所を知っていればよいですが、最近はそうでない場合が多く、1人ずつ住所を聞く必要が(涙)。また集めた住所は、Excelデータや会場のフォーマットなどに入力し、リスト化しないといけない場合もあり、実は地味に大変な作業。
先輩花嫁たちの時短テク教えて
Googleフォームを作り、そこに各自住所などの情報を入力してもらう形にして一括管理しました。(maiさん)
LINEで名前、郵便番号、住所を送ってもらいコピペして使用。(そらさん)
返信をWEB上でもらうことで、そのままコピペすれば間違いがない上に、名前の誤字なども防げて結果時短に。(あみさん)
LINE上で住所や氏名を送ってもらったのも良かったのですが、Googleのアンケートフォームを利用すればもっとラクだったなと思いました。(もここさん)
【住所録作成の時短テクは】オンラインのフォームを使ってラク早で管理
意外に大変な住所集めを、サクッと簡単にできると先輩花嫁たちに広く活用されているのが、オンライン上のフォーム。簡単にアンケート形式のフォームが作れるので、入力漏れもなく、ゲスト側も手軽に回答できるのでお互いにラクチン。
集まった回答はExcelデータとしてダウンロードできるものもあり、リスト化も一瞬で完了。宛名印刷などにもすぐに活用できる便利なワザ。
時短テク2:招待状作成
【実は意外に大変……POINT】
いざ招待状を作成するといっても、一からふたりでデザインして準備をすれば、時間と手間がかかってしまうもの。手作りは細部までふたりらしいデザインにできたり、節約にもなるのが良い点だけど、こだわりすぎると思ったより大変だったという花嫁も多い。ゲストの人数が多いとさらに手間に。
先輩花嫁たちの時短テク教えて
Canvaのテンプレートを使用したので、簡単におしゃれなデザインが完成しました。(Kさん)
招待状のDIYはこだわりすぎないのがコツ。テンプレートを活用すれば情報を入れ込むだけなのでラクです!(ピノさん)
テンプレートにはすでに定型文章が入っているので、自分たちで一から考える必要がなく、変えたいところだけ変えて作成すればOKで簡単でした。(さやこさん)
潔く外注!ひな型に文章を当てはめるだけなのでかなり時短で完成。(ももゆさん)
外部の会社に依頼したので、フォーマットなどがしっかりあり、誰でも簡単に作れるようになっていてラクでした。(まみんさん)
【招待状作成の時短テクは】アプリやテンプレートを賢く使おう!
ふたりらしさを出しつつ、おしゃれにまとめられる!と先輩花嫁たちから人気なのが、スタイリッシュなフォーマットが揃うアプリや、簡単にデザインができるWEBツール。すでにある程度デザインが用意されているため、少しだけテキストを加えたり、写真を差し込むだけで完成するのが人気のポイント。
また、会場や会場提携の会社にすべて依頼し、作成や発送までまるっとお願いしてしまうのも一つの手。この場合、作成や発送のスケジュールや、文章のチェックなどもプランナーさんが打ち合わせ時に確認してくれるので安心な方法。
時短テク3:招待状の送付・宛名書き作業
【実は意外に大変……POINT】
ゲストが決まり、招待状の準備が整ったら、後は送るだけ!このタイミングで必要になるのが宛名書き。自分で書けばコストはかからないものの、一つ一つ手書きするのはなかなか手間のいる作業に。また、自分の字に自信がない人にとっては手書き自体がハードル高め……。
先輩花嫁たちの時短テク教えて
会える人に関しては、直接渡しました。(Mさん)
遠方の方は郵送でしたが、近くにいて会える方は名前だけ書いて直接手渡しに。(まなみんさん)
宛名は手書きしたのですが、直接会って渡せる人は名前だけで住所は書かなくてよいため時短に。(ここさん)
宛名印刷を業者に依頼し、作業がだいぶ時短になりました。(ROCHIさん)
【送付作業の時短テクは】直接手渡しという方法も
招待状は、直接手渡しをしても郵送してもマナー違反にはなりません。むしろ、手渡しする方が渡すときにひと言添えることもでき、礼儀の面でも丁寧な印象に。手渡しすることで、宛先の記入や切手貼りなどの作業もなく、節約にもなることもメリット。会社の上司や同僚、よく会う友達、親族や身内など、日常的に会う可能性が高い場合は、手渡しするのも◎
また、宛名書きは毛筆(筆ペン)や万年筆で書くのが正式ではあるものの、最近では毛筆フォントで印刷しても問題なし。Excelなどの住所リストがあれば宛名印刷サービスも活用でき、さらに時短に。
時短テク4:切手貼りの作業
【実は意外に大変……POINT】
招待状が決定して住所記入が終われば、いよいよ送付作業。ここで地味に大変なのが、切手を貼って送付する作業。切手貼りは一つ一つ切手を切り離して、ぬらして貼るという、簡単そうで意外と面倒なもの。招待ゲスト数が多いふたりなら、思った以上に時間もかかってしまうんです。
先輩花嫁たちの時短テク
のりタイプではなく、シールタイプの切手を使うだけで、切手貼りの作業がかなりスムーズに。(りんごさん)
オリジナル切手をシールタイプで作ったので、ささっと貼るだけで終わりとてもラクでした。(なぎささん)
切手自体を使わず、一括で支払いできる料金後納にしました。(yuiさん)
郵便後納マークをあらかじめ印刷しておいてもらうことで、切手貼りや郵便後納マークを貼る作業がなくなり時短に。(ゆうかさん)
テープのりを使い、テープのりを付ける人とはがきに貼る人で分担して、流れ作業でサクサク進めました。(ピノさん)
【切手貼りの時短テクは】シールや郵便後納を賢く使おう
招待状の発送まですべて依頼できる会場もあるものの、新郎新婦自身が発送作業をすることが一般的。送る数にもよりますが、切手をシールタイプにしたり、郵便後納にして郵便局でまとめて送ってもらうなど、ちょっとしたことで、かなり作業がラクになるのでおすすめ。
また、送付時のあるあるミスが、返信用はがきに切手を貼り忘れてしまうこと。招待状を直接手渡す際でも、返信用はがきには必ず切手がいるので、返信用も併せて忘れずに作業を。
時短テク5:作業の進め方
【実は意外に大変……POINT】
日常生活と同時並行で進める招待状の準備は、想像以上に大変。いくら時短テクをつかったとしても、すべてをどちらかひとりがやるのはなかなかハードで効率も悪い……。
先輩花嫁たちの時短テク教えて
最初に彼と工程を分けてから、流れ作業で一気に終わらせたので、気持ち的にも楽でサクッと準備が終了。(hitomiさん)
使う紙を選んだり、買いに行く時間は、意外と地味に時間がかかるので、下調べなどは彼担当に。ふたりで手分けして作業するのが◎(Arisaさん)
単純作業は彼の仕事。細かい部分は私の仕事で分担。お互いの得意を生かしてサクサク進めました。(あみさん)
【作業の進め方の時短テクは】夫婦で協力すること
招待状準備はふたりで協力し、お互いの得意分野を生かした分担をするのが◎ 例えば「手先が器用だから、デザイン部分と切手貼りは担当」「文章を書くのがうまいから、テキスト部分を担当する」などお互いの得意や好きな分野を生かして、役割を決めていって。
おすすめなのは、ふたりがお休みの日など週1回スケジュールを入れ、準備のための時間を確保して一気に進めること。しっかり協力して進めれば、やるべき作業もサクサク終わり、楽しさも2倍になるはず。
さらに時短を目指すなら「ゼクシィオンライン招待状」がおすすめ!
招待状準備を時短したいふたりにぴったりなのが、スマホで簡単に招待状が作成できる無料のサービス「ゼクシィオンライン招待状」。
作った招待状は、そのままオンラインでゲストに送信でき、返信も一括管理できるので、ゲストもふたりも手間が少なく準備が可能!無料で選べるオシャレなデザインが続々増えているので、詳細はぜひ下記のリンクからチェックしてみて。
(※本サービスは導入済み会場のみで利用可能です。詳しくは会場にご確認ください。)
From 編集部
時短テクを上手に使って、ノンストレスな招待状準備を
こまごました面倒事も多い招待状準備だけど、ちょっとしたテクで一気に時短&効率アップ!便利アプリやプロの力なども借り、楽しくストレスのない準備になりますように。
構成・文/滝 紀子 イラスト/清水利江子
※記事内のコメントは、2023年10月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー87人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年12月時点のものです
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