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先輩花嫁が証言!「私、これケチって後悔してます!」[ブーケ・装花編]

何かとお金のかかる結婚式。もちろん予算にも限界はあるから、どこかで節約する必要があるけれど、ケチって後悔はしたくない……ということで、先輩花嫁の「私、これケチって後悔してます!」という声を集めました。今回は[ブーケ・装花編]をショックの大きい順に紹介します。

【テーブル装花】をケチったらシンプル過ぎるイメージに

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「テーブル装花を5万円ほど安いものにグレードダウンして後悔。自分が出席した披露宴での装花の記憶があまりなかったので、装花以外のものにお金をかけようと思ったのですが、思ったよりもボリュームが少なく、テーブルが寂しい感じになってしまいました」(yuca913さん)

ケチらずこうすればよかった!

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当日見たとき、理想と違っていて少し残念。金額だけにこだわると、わかりやすくボリュームが少なくなってしまい、ゲストにも節約したことがわかってしまいやすいような気がします。(yuca913さん)

節約するならここを考えて!

テーブル装花は、ブライダルフェアなどでは豪華めにつくられている会場も多く「節約したら、ブライダルフェアで見た印象とあまりにも違った」などの声がチラホラ。

装花だけでなく、バルーンやリボンなどの装飾品、キャンドルなどの小物、ペーパーアイテムなど、テーブル全体が華やかに見えれば、装花そのものが少ないことは気になりません。節約するときは、トータルで華やかな印象になるよう意識して。

【ウエディングケーキの装花】をケチったら寂しい印象に

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「ウエディングケーキのプレートの周りに置く装花代5000円を節約。後日、写真を見返したら、ケーキの周りに何もなく、やっぱり少し寂しかったかなという印象を受けました」(ぷりんさん)

ケチらずこうすればよかった!

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高砂席やウエディングケーキ周り、ケーキカットの時に使うナイフ等は、写真に収められやすい場所・シーンなので、ケチらない方がいいかも。装花を置かないなら、ぬいぐるみや会場で使っているオーナメントなどを使うと、節約しながらもかわいく飾れると思います。(ぷりんさん)

節約するならここを考えて!

高砂席やゲスト席だけでなく、ウエディングケーキの周りにも装花をあしらうケースが多いけれど、あまり印象に残らないのか、つい節約しようと考えがち。

上記の先輩も言うように、写真に撮られがちな場所やシーンイメージしながら装飾を考えていくのがコツ。こだわるところとあまり豪華にする必要がないところというように、上手にメリハリをつけて。

【ブーケ】をケチったら花嫁姿がやや寂しい印象に

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「いかにもザ・ブーケみたいなボリュームのあるブーケは値段も高いので、シンプルなクラッチブーケにして2万5000円節約。でも、シンプル過ぎてやや寂しい印象に。王道のボリュームのあるブーケにしてもよかったかなあと思いました」(水口佳世子さん)

ケチらずこうすればよかった!

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アフターブーケにしたら、花の本数が少なかったため、小さなドーム型に。花のボリュームを決めるときは、アフターブーケのことまで考えることをオススメします。(水口佳世子さん)

節約するならここを考えて!

ドレスとの相性やこだわりがあってシンプルなブーケを選んだ人は別として、予算の都合で選んだ人は「金額を気にせずに好きなデザインにすればよかった」という声も。

ただ、ボリュームのあるフォルムのドレス、凝ったデザインのドレスなどの場合は、むしろシンプルなブーケの方がバランスが取れることもあるはず。節約を考えるなら、ドレスのデザイン、会場の雰囲気などとの相性も考えてベストな華やかさを目指して。

【アフターブーケ】をケチったら、友人のを見るたび後悔

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「ほかの準備に手一杯で、アフターブーケについては何も調べないまま当日を迎えることに。結局、ブーケは自宅でドライフラワーにしました。でも、額縁に入れたりプリザーブドフラワーにしたりして、ブーケをきれいに飾っている友人を見るとうらやましい、と思ってしまいます」(北川千加さん)

ケチらずこうすればよかった!

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ブーケはいろいろな形で残すことができるということを、後になって知りました。そうなって後悔しないよう、早い段階で調べておくといいと思います。(北川千加さん)

節約するならここを考えて!

思い出のブーケをプリザーブドフラワーなどにしてきれいに保管している先輩花嫁はたくさん。その一方、何もしなかったという人は「終わった今となっては、残せばよかったと後悔」という声も。

ただ、現物をきれいに保管するにはお金もかかるし、場所も取る。節約するなら、挙式前にブーケ単体の写真をきれいに撮ってもらい、それを額縁に入れて飾るというのもいいアイデア。

From 編集部

節約するときは、花以外のアイテムでボリュームを

ブーケや装花は結婚式を華やかに演出してくれる大切なアイテム。コストを下げようとすると、見た目にわかりやすいボリュームから減っていくことが多いので、リボンなど、花以外のアイテムでボリュームをふくらませることができないか相談してみましょう。

また、会場の装花は、当日のイメージがしにくいけれど、会場の内装やインテリアとのバランスも大事。ブライダルフェアなどに行ったとき、イメージをふくらませてみて。

取材・文/前川ミチコ イラスト/香川尚子
※記事内のデータならびにコメントは2017年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー142人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年5月現在のものです

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