【会場探しの前に】確認しておくべき3つの“気持ち”
結婚式が決まって、早速会場見学に行こうと思っているあなた! 会場探しの前には、彼や親に「どんな結婚式にしたいか」を聞いておかないと、後々意見が食い違うことも。だから、まずは「自分」「彼」「親」3つの気持ちを確かめることが大切なんです!
【確認その1】自分の気持ち「どんな結婚式がいいの?」
まずは自分がどんな結婚式をしたいのかをよく考えてみよう。「長いバージンロードを歩きたい!」「トレーンの長いドレスを着たい!」など憧れがある人も、「派手にしたくない」「堅苦しいのは嫌」といった気持ちがある人も、結婚式全体をイメージできる人は少ないのでは?
結婚式のイメージを膨らませるには、ゼクシィアプリで先輩花嫁の声や実例をチェックしたり、Instagramやgoogle画像検索などで写真を見て自分の好みを見つけていくのがお勧め。
希望は一つに絞らなくていいので、自分自身の「好き!」「こんなのしたい!」をたくさん集めてみて。
【簡単&便利】 ウエディングフォト検索でピッタリの会場を見つけよう!
サクッと自分のイメージをつかみたいなら、ゼクシィアプリの「ウエディングフォト検索」機能を使ってみて。「いいね!」と思う写真を選ぶだけで、あなたにぴったりの会場がお勧めされちゃいます!
【確認その2】彼の気持ち「イメージしていることはある?」
自分の中で結婚式のイメージが膨らんできたら、次は彼の気持ちを確認してみよう。結婚式への夢が膨らんだままのハイテンションで尋ねると、彼の関心度の低さにイラッとすることもあるので、ここは冷静に聞くことが大切。
結婚式はどこでしたいか?(地元、リゾート、海外など)、誰を呼びたいか?(会社関係、親戚など)、やりたいことがあるか?など、順を追って具体的に聞いてみて。
自分と意見が違っても、彼にも彼なりの思いがあるので、どうしてそう思っているのかを聞いてしっかり話し合おう。
【確認その3】親の気持ち「気にしていることはある?」
お互いの気持ちが確認できたら、双方の親の気持ちを確かめることを忘れずに。会場を見に行く前に話をしておくと、「親の思いを大切にしているよ」というふたりからのメッセージが親にも伝わるはず。
親の方も最近の結婚式がどんなものなのかイメージが湧かないので、自分たちが「いいな」と思う会場のホームページや、「こんなふうにしたい」と思う好みの写真などを見せると分かりやすい。「ふたりの好きなように」と言われても、ふたりの考えをしっかり伝えることが大事。
特に、呼ぶべきゲスト(親戚関係)や取り入れてほしいしきたり(結納、神前式、縁起物など)があるかどうかは先に聞いておくと安心。
From 編集部
みんなの気持ちを合わせて、結婚式準備をスタートさせて
結婚式はふたりと双方の親にとって一大イベント。3つの気持ちを最初に確認してから動くことで、さまざまなことがスムーズになるはず。三者三様の意見となることもあるけど、しっかり話し合えばそれぞれが納得できる着地点が見えてくるので、異なる意見にも耳を傾けて絆を深めるきっかけにしよう。3つの気持ちを合わせることが、結婚式準備の第一歩!
文/稲垣幸子 イラスト/itabamoe 構成/小田真穂(編集部)
※掲載されている情報は2017年5月時点のものです
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