“結婚報告はがき”って必要? 誰にいつ出す? 文例&デザイン例まとめ
友人などから結婚式や前撮りした写真が入ったはがきや年賀状をもらった人も多いでしょう。「これって出さなきゃいけない?」「みんなどんなタイミングで出しているの?」と疑問に思った人もいるのでは。そこで「卒花がどうしたか」を聞いてみました。結婚報告はがきの作り方や文例、デザイン例もご紹介するので参考にしてください。
結婚報告はがきって何? 送る目的は?
結婚したことや、ゲストなどにお礼の気持ちを伝える
結婚報告はがきは「結婚式を挙げて」あるいは「婚姻届を出して」結婚したことを報告するもので、「結婚しましたはがき」ということも。これを出すことによって、新しい名字や住所も知らせることができます。
出産してから式を挙げる場合や式後間もなく出産した場合は、結婚と出産の報告を兼ねても。
結婚式に出席してくれたり、お祝いを送ってくれたりした人に出す礼状も結婚報告はがきの一種。
写真:幸せな雰囲気が出るかな?と思い、くしゃくしゃに笑った写真に。おしゃれにしたくて文字は茶系。「明けましておめでとう」はフランス語で!(@ayape_weddingさん)
みんな結婚報告はがきを出しているの?
送った人たちは3組に2組!
お祝いしてくれた人への礼状や結婚式の写真を使った年賀状を含め、はがきを出した人は65%。昨今、年賀状を出す人が減ったといわれますが、こと結婚報告はがきに関しては3組に2組もの人が送っています。
<出した人の理由>
●結婚した周りの人たちも送ってくれた。出すのが礼儀、マナーだと思った
●招待した人が少ない海外挙式や家族挙式だったから
●長らく会っていない人に近況報告したかったから
●年賀状に結婚式の写真を使えるのは一度だけと思って
<出さなかった人の理由>
●伝えたい人には他の方法で伝えたから(会って、電話で、SNSで)
●出席してくれた人へは式の写真を公開したURLを添えてお礼メールを送ったから
●毎年、年賀状も送らないので
●忙しくて、結婚式で燃え尽きて
どんなタイミングではがきを出した?
多くの人が結婚した翌年の年賀状として発送
出したタイミングは結婚式後が断然多くて86%。多くの人たちが翌年の年賀状として発送していました。
本来、報告はがきや礼状は式後2カ月以内に出すのがマナー。ところが、昨今「年賀状として出すもの」と思い込んでいる人たちが多く、1年の前半に挙式した人の中には、「年賀状は当分先。どうしよう?」と出すタイミングで悩む人も。そんな悩みは杞憂(きゆう)。結婚報告はがきにオフシーズンはありません。年賀状を待って出してもよいですし、式のスナップ写真のデータがもらえる時期を確認して届き次第制作し、いち早く伝えるのもいいでしょう。
婚姻届提出後に出した人は10%。結婚式をしなかった人はもちろん、「婚姻から結婚式までの期間が長かったから」という理由で、婚姻届提出後に一度出すケースも。
誰に結婚報告はがきを出した?
8割以上が結婚式に出席してくれた親族や友人に発送
式に出席してくれた親族に出した人は95%、友人に出した人は83%。年賀状として出す人が多いせいか、よく顔を合わせる職場の人にも3人に2人が送っていました。
式に来られなかった人や招待できなかった人の中では、友人が1番多くて65%、次が親族で44%。
結婚報告はがきの手配方法は?
年賀状やポストカードのテンプレートがあるアプリを使う人が多い
昨今、おしゃれなデザインがたくさんある年賀状やポストカード制作のアプリやWEBを使う人が増えています。気に入ったテンプレートに写真や文字を入れればデザイン完成。それを印刷して送ってくれるのはもちろん、宛名印刷までしてもらえます。
費用は利用するテンプレートや入れる写真の枚数、印刷枚数、紙質(マット紙、光沢紙、高級感のある銀塩プリント紙など)、宛名印刷の有無などで異なり、50枚頼んで1枚100~200円(切手代や郵便はがき代、送料別)。
プリンターがある人は、できたデザインをダウンロードできるアプリを利用するといいでしょう。そうすれば、紙代だけ済み、コストが抑えられます。
パワーポイントやイラストレーター、パソコンに入っているはがき制作ソフト(アプリ)などを使って自分でデザインから印刷までする人もいます。プリンターがない人、発色の良さなど印刷の質にこだわる人は、写真のプリントショップなどで印刷してもらって。印刷だけの依頼もパソコンやスマートフォンでできます。
卒花の結婚報告はがき
[スマホの年賀状アプリを使用]
写真の背景があでやかな紅葉だったので、年賀状アプリにあったテンプレートの中でもシンプルなものをセレクト。デザインも印刷の発注もアプリ内でできたので簡単でした。(@kk__1207wdさん)※写真1枚目
[ウエディンググッズ専門店にオーダー]
結婚式のペーパーアイテムを扱っているショップのWEBから式出席者への礼状と、一般的な結婚報告はがきの2種類を発注。無料で宛名印刷までしてくれたのでラクラク。(ri___926wdさん)※写真2枚目
[パワーポイントでDIY]
祝辞など当日お世話になった人にはそのシーンの写真を入れるなど、相手によって送り分けしたかったので、パワーポイントで数パターン制作しました。費用はインクジェット写真用年賀はがき80枚で約6000円。(aykOさん)※写真3枚目
はがきの構成や写真の枚数は?
人それぞれだけど、「写真1枚でシンプルに」が主流
結婚報告はがきを構成するのは結婚式や前撮りの写真、「Just Married」「Happy New Year」などのタイトル、本文。
写真は1枚が断然多く、構図を決め込んだ前撮り写真を使う人が増えています。結婚式に来てくれた人にはその方が写っている写真を、招待していない人には主要シーンなど数枚の写真を入れて、結婚式をイメージしてもらうのもいいですね。
結婚式をしない場合や結婚式よりも前に出す場合は、普段着姿の写真だってOK。写真に抵抗があったら入れなくても。写真なしの素敵なテンプレートもたくさんあります。
文章で気を付けたいのは、結婚式の招待状と同様、句読点を付けないこと(区切るものは縁起が悪いから)。「去る」など忌み言葉も避けましょう。「去年」のことは「昨年」と書きます。新婦の名前の後には(旧姓 〇〇)と、入れることを忘れずに。タイトルや文例は、これから紹介する結婚報告はがきを参考にして。
卒花の結婚報告はがき
[和婚の雰囲気が出た1枚を厳選]
古民家スタイルの会場で式を挙げたので、その雰囲気が出た写真を1枚選び、元号や数字も漢字に。背景色を座布団と同じえんじ色にしたのもこだわりの一つです。本文はあえて入れず、シンプルに。(ぶちこさん)※写真1枚目
[写真2枚で会場の雰囲気と決意を表現]
リゾート感のある会場だったので、緑のある前撮り写真をセレクト。何度も走って撮影した1枚は結婚報告らしく、「これからの人生を一緒に進んでいく」という決意も表現できたかな?(@a_wedding_hさん) ※写真2枚目
[結婚式の写真6枚をちりばめて]
年賀状アプリを利用したのですが、好みに合うテンプレートがなく、背景、写真テンプレート、文字スタンプ、イラストスタンプをそれぞれ選んで組み合わせ、ブーケやケーキがアクセントになるようにデザイン。(あゆみさん)※写真3枚目
年賀状として送る場合の文例と卒花の実例
年賀状として送る場合のタイトルは、一般的な年賀状と同じで、「Happy New Year」「謹賀新年」「明けましておめでとうございます」「謹んで新春のお喜びを申し上げます」など。文章は以下のように、年賀状のタイプや送る相手によって変えましょう。
【CASE1】ウエディングフォトで新年のごあいさつ
結婚式などの写真を入れて、結婚1年目らしくした年賀状。送る相手は結婚したことを知っている人なら誰でもOKです。式からだいぶたっていても違和感がないので、昨今、このタイプにする人が多いよう。以下の文例は定番中の定番。結婚してからの出来事や新年の抱負を加えるとふたりらしくなります。
<文例>
「結婚して初めてのお正月を迎えました まだまだ未熟なふたりですが 今後ともよろしくお願い致します」
卒花の結婚報告はがき
[写真を大きく使いタイトルを手書き風に]
写真をはがき全面に。タイトルの文字は思い出の結婚式の雰囲気を感じてもらいたくて、ウエルカムボードと同じ手書き風のフリーフォントを使いました。(ちむさん)
【CASE2】結婚式報告のメッセージ入り年賀状
式に招待していない人に送る年賀状。挙式した日(時期)を入れて、挙式したことを報告します。「どんな家庭にしたいか」抱負を自分たちの言葉でプラスしてみても。
<文例>
「私たちは昨年〇月〇日に結婚式を挙げ 新しい人生を歩み始めました 互いを思いやり 笑顔に満ちた家庭を築いていきたいと思います どうぞ末永くよろしくお願い致します」
※結婚式からだいぶたっている場合は「ご報告が遅れましたが 私どもは昨春(夏)結婚式を挙げ……」
卒花の結婚報告はがき
[英字新聞をイメージ]
結婚式のテーマはガーデンウェディング。その雰囲気が伝わるお気に入りの一枚を厳選し、新聞の一面のようなインパクトのあるハガキにしました。(あーや@twedding106さん)※写真1枚目
[あえて結婚を報告する言葉をタイトルに]
デザインの仕事をしている彼が作成。全部英語にし、新年のあいさつより結婚を報告する言葉を大きくしました。恥ずかしいので、横向きの顔が分からない写真を採用。(@mxy_0518さん)※写真2枚目
【CASE3】式に出席してくださった方への年賀状
感謝の気持ちを伝えるのが目的なので、本文は結婚式に来てくれたお礼の言葉からスタート。結婚式で感じたことや今後の抱負を加えます。
<文例>
昨年は私たちの結婚式にお越しいただき 誠にありがとうございました 皆さまのおかげで人生最高に幸せな一日を過ごすことができました 深く感謝致します これからもよろしくお願い致します
卒花の結婚報告はがき
[ハッピー感が伝わる配色に]
プリンターのアプリを使用。オレンジの壁が効いていて、happyな気持ちが伝わる写真を選びました。定型のレイアウトが好みではなかったので、水引や干支(えと)などのデザインスタンプでアレンジ。(@rin___weddingさん)
【CASE4】婚姻届提出の報告を兼ねた年賀状
本文に婚姻届を提出した日や時期を入れて法律的に結婚したことを報告。「入籍しました」もよく使われますが、初婚同士の場合、新しい戸籍を作るので、正確にいうと入籍ではありません。「結婚しました」だと、「結婚式が済んだの?」と勘違いする人も多いので、「婚姻届を出して結婚しました」と書くのがおすすめ。
<文例>
私どもは〇月〇日婚姻届を提出し 結婚致しました ここまで来ることができたのは皆さまのおかげと感謝しております
これからはお互いを尊重し合いながら私たちらしい家庭を築いていきたいと思います
卒花の結婚報告はがき
[重視したのは全体のトーン]
結婚式の前年に婚姻届を出したので、それまで年賀状のやりとりをしていた人だけ、その報告をしました。デザイン重視で選んだアプリのテンプレートを利用し、写真をセピアにして、全体のトーンを統一。(@gura.16さん)
寒中見舞いや暑中見舞いとして送る場合の文例と卒花の実例
1月8日~2月末、7月7日頃から8月末なら、ここまで紹介した「年賀状」をベースにタイトルを変更。文例をアレンジして、相手を気遣う言葉を添え、季節のお便りにしても。
【暑中見舞い・残暑見舞い】
●時期:暑中見舞いは小夏(7月7日頃)~立秋(8月7日頃) 残暑見舞いは立秋の翌日~8月末
●タイトル:「Summer (Late-summer)Greetings」「暑中(残暑)お見舞い申し上げます」
●季節感が出るひと言:暑い日が続きますが どうかくれぐれもご自愛くださいませ
【寒中見舞い・余寒見舞い】
●時期:寒中見舞いは1月8日~立春(2月4日頃) 余寒見舞いは立春~2月末(寒い地方は3月上旬)
●タイトル:「Winter Greetings」「寒中(余寒)お見舞い申し上げます」
●季節感が出るひと言:お風邪などお召しになりませぬようお祈り致します
卒花の結婚報告はがき
[夏らしさのあるデザインに]
6月挙式だったので、暑中見舞いを兼ねた結婚報告はがきを式に来られなかった人やお世話になった方などに送りました。招待状なども扱っているショップに頼んで、夏らしい明るい雰囲気に。(@ofukifukiさん)※写真1枚目
[デザインのポイントは背景]
式後、祖父が旅立ったので、式に出席してくれた人たちに余寒見舞いとしてはがきを送りました。年賀状アプリで見つけた、背景に絵柄が入ったデザインがお気に入り。(るいさん)※写真2枚目
季節を問わない結婚報告はがきの文例と卒花の実例
結婚式を挙げた報告も、婚姻届を出して結婚した報告もタイトルは「(We have/We’ve )Just Married」「(私たち)結婚しました」が定番。人とちょっと変えたい場合は、「We got married」「Happy Wedding」「We‘ll be together forever」など。本文は前出の「結婚式報告のメッセージ入り年賀状」を参考に。
婚姻届を出したタイミングで出す場合、「婚姻届提出の報告を兼ねた年賀状」と同様、「入籍しました」もよく使われますが、初婚同士の場合、正確にいうと入籍ではありません。本文に「〇月〇日に婚姻届を提出して結婚しました」と書くのがおすすめ。
卒花の結婚報告はがき
[結婚と引っ越しを兼ねた報告はがきに]
結婚式後、引っ越しをしたので住所変更のお知らせも兼ねて送りました。直筆メッセージが書ける空欄を作り、住所の前にNEW ADDRESSと入れたのがポイント。(4&Mさん)
結婚式に出席してくれたゲストへの礼状の文例と卒花の実例
ゲストに送るはがきの定番タイトルは「Thank you(for coming)」。本文は前出の「式に出席してくださった方への年賀状」と同様。余裕があったら、「遠方からお越しくださり」「披露宴ではご祝辞を賜り」など、相手に合わせて本文を変えたい。
卒花の結婚報告はがき
[直筆メッセージは表面に]
列席者とは違う角度から撮った写真を1枚厳選。シンプルに仕上げ、そのまま飾っておきたくなるようにデザインしました。個々へのお礼のメッセージは表面の下半分に手書き。(@yuih_wdさん)
お祝いを下さった方への礼状の文例と卒花の実例
結婚式に招待していない人や式に出席できなかった人からお祝いを頂いたら、お返しの品物を選んで「内祝い」として送ります。その際、礼状をその品物に同封するか、別便で送るのがマナー。
タイトルは「Thank you」が定番。本文にはお祝いを下さったお礼を。以下の文例に、お祝いをお金で頂いたら、「ハネムーンで使わせていただきます」などお金の使い道、品物で頂いたら、「大切に使わせていただきます」などと添えても。
<文例>
このたびは私どもの結婚に際しまして 過分なお心遣いを(品物の場合は「素敵な〇〇を」など)頂き 誠にありがとうございました お礼の印に 心ばかりの品をお贈り致します(別便で送る場合は「別便でお送り致しました」など)
卒花の結婚報告はがき
[ポスター風にしてラメ入りの紙に印刷]
海外挙式のお土産に同封するカードにしたので、宛名面にメッセージと新居の住所を。裏面は文字を必要最小限にしてポスター風にしました。ラメが入った特殊紙に両面印刷してもらったのもポイント。(@uu_wdさん)※写真1枚目
[お祝いのお礼と結婚式の報告を兼ねて]
ハウススタジオで撮った映画のワンシーンのような写真の雰囲気を壊さず、きちんと感もあるデザインを自分で考えました。本文はお礼の言葉に加え、結婚式が無事に済み、新生活を始めていることを加えた文章に。(@moo.shii.wedding_0222さん)※写真2枚目
引っ越しの報告はがきの文例と卒花の実例
新居の住所を知らせたいときに出すはがきのタイトルは「(We have/We’ve)Just Moved」「引っ越しました」。「結婚式はまだ先」という場合は、「新居を構え 新生活をスタートさせました。これから本格的に結婚式の準備を進めます」など、本文に近況を加えると、親しみを感じてもらえます。
<文例>
このたび下記住所に転居致しました 引っ越しの荷物も片付き 新しい生活に慣れてきたところです 近くまでお越しの際はぜひご連絡ください
卒花の結婚報告はがき
[式出席者や家族に発送]
結婚式後に引っ越し。プロフィール表に記載した住所と変わったので、結婚式に出席してくださった方やお互いの家族に送りました。ポストカードのアプリを使い、スマホでデザイン。(宮嵜沙紀さん)
切手はどうする? 年賀はがきを使ってもいい?
切手を貼るならグリーティング切手などがおすすめ
年賀状として出すなら郵便局の年賀はがき、暑中見舞いや残暑見舞いの場合はかもめーるでもOK。年賀状アプリや写真のプリントショップでも、たいがいは、年賀状や普通の官製はがきへの印刷もできるようになっています。「郵便はがきでは味気ない」「切手にもこだわりたい」と思ったら、無地のポストカードに印刷して、グリーティング切手など、きれいな絵柄の切手を。
卒花の結婚報告はがき
[オリジナル切手とグリーティング切手を使用]
招待状の返信はがき用に作ったオリジナル切手が残っていたので、親族にはそれを使用。その他の人には華やかなお花のグリーティング切手を使い、郵便局まで出しに行って、風景印を押してもらいました。(@yuih_wdさん)
喪中の場合はどうしたらいい?
喪中でない人と同じように出しても構わない
2親等内の親族が亡くなったら1年間は喪中。その年の11月末から12月初旬に喪中はがきを出し、翌年の1月8日以降に、寒中見舞いとして出すことをすすめる人がいます。これはあくまでも1つの方法。
喪中の期間は「亡くなった人が父方の祖父母なら150日、母方の祖父母なら90日」、その期間を過ぎていれば「Just Married」や「Happy New Year」もOKという考え方も。
喪中の概念がない宗教もありますし、「不幸を知らない人に喪中はがきを出して、わざわざ知らせる必要はない。相手に気を使わせるだけ」と考える人もいます。その場合は、他の人と同様、好きなタイミングで好きなように出してOK。
1年間は喪に服したいと思う場合も、タイトルを暑中(残暑・寒中・余寒)見舞いなどにして、季節の手紙にすれば、問題ありません。
自分たちにとっての「喪中」をどう捉えるかで、はがきを出すタイミングや書き方を決めるといいでしょう。
[喪中に関する考え方が分かる記事はこちら]
From 編集部
結婚報告はがきは幸せな気持ちのお裾分け
結婚したことやお礼の気持ちをメールやSNSで知らせるのもよいですが、デジタルな時代だからこそ、手に取って見られる結婚報告はがきに、温かみを感じることも。この1枚から毎年の年賀状のやりとりに発展するなど、長いお付き合いのきっかけにもなります。あなたもぜひとっておきの写真を選んで、結婚報告はがきを出してみて。
※構成・文/渡邊博美 イラスト/篠塚朋子
※掲載されている情報は2020年6月時点のものです
※記事内のデータは2020年4月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー215人が回答したアンケートによるものです
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