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結婚式の二次会がひそかに進化中♪最新事情&先輩カップルの実例レポ

「もっとラフにおしゃべりしたい」「結婚式を一日中楽しみたい」と二次会を開くカップルが増えています。まずは最新の二次会事情をデータで見ていきましょう。場所は?人数は?……気になりますよね。プレ花嫁さんにおすすめしたい“ニュースタンダード”な二次会5組の実例もご紹介します。

最新の二次会データをCheck!

場所は結婚式会場が人気、ゲストは平均33名

場所はホテル・結婚式会場が62%で、その内9割が同じ会場で結婚式を挙げている。ゲストは平均33名で、打ち25名が結婚式にも参列。幹事は73%が友人、9%がふたり、7%が幹事の業者さん

2022年以降に二次会を開いた新郎新婦に聞きました。場所は、コロナ前はレストランを利用する人が多い傾向でしたが、移動しない安心感からか結婚式を挙げた会場を利用する人の割合が増え、披露宴会場をそのまま使ったり、ロビーに移動して行ったり。結婚式会場の二次会プランを利用した人もいました。ゲスト人数は平均33名。幹事は従来通り、友人に依頼する人が多いようですが、新郎新婦が行うケースも。また新郎新婦と友人や家族が力を合わせ、役割分担することもあるようです。(幹事のデータは複数回答)。

さて次は、今、二次会を考えている花嫁さんにおすすめのニュースタンダードな実例を見てきましょう。

披露宴会場から庭付き会場へ
デザートビュッフェのおもてなしも

ナイトガーデンで撮影、スレンダーな白ドレス、デザートビュッフェ、パーテーションに鳥を描いた写真など

「結婚式の楽しい時間をもっと楽しみたくて、二次会を開催。メンバーはほとんどが式参列者です。結婚式では叶えられなかったナイトガーデンで過ごすことができ、高額で諦めていたドレスの“二次会レンタルOK”の店を見つけてお披露目できました!披露宴のためにイラストを一枚一枚描いたパーテーションも再利用でき、『移動がなくてラクだった』の声も。『企画してくれてありがとう!』と喜ばれましたよ」(絵莉さん)

【二次会DATA】
場所:結婚式の会場
人数:50名(うち42名が式参列)
料理:コース料理+デザートビュッフェ
幹事:ふたり
コンテンツ:新郎新婦クイズ・デザートビュッフェ

結婚式で遠慮した黒ドレスでさっそうと♪
両家友人は一緒の席で花丸交流

黒いパンツドレスの花嫁、両家の友人がミックスしたTableでおしゃべり、ふたりが司会を務める様子の写真

「駅近の雰囲気がいいカフェレストランを予約、ワンフロア貸し切りでプロジェクターが使えることもポイントでした。県外からの参列者も多く、結婚式だけでは話し足りなくて催した会。途中で新郎友人と新婦友人の席をミックスしたことで『いろんな人と話せて楽しかった』の感想も。ブラックのパンツドレスは、彼から『親戚もいるから結婚式ではちょっと……』と言われていたので、友人だけの二次会で叶えることができました。三次会はチュールのスカートを外してスタイルチェンジ♪」(e.t.さん)

【二次会DATA】
場所:カフェレストラン
人数:約60名(うち約40名が式参列)
料理:前菜からメインの肉料理までをビュッフェで
幹事:ふたり
コンテンツ:オープニングムービー、結婚式ムービー上映

参加費無料、出入り自由で
思い思いに結婚式の余韻に浸る

お色直しの赤いドレスの新婦、ゲストに囲まれて集合写真、姉との2ショットも

「会場プランを利用、持ち出しなしで無料で開催できました。場所は、普段はレストランバーとして使われている、結婚式のゲスト控室。お色直しのドレスそのままに、幹事も立てず、集合写真を撮ったら後は自由におしゃべり♪相手側のゲストとは初対面も多かったので、お互いにゲストを紹介し合う時間に。遠方の人、お子さんがいる人もいたので時間拘束せず、出入り自由にしたことも良かったと思います。幼なじみのお母さんも顔を出してくれました」(YuKiNaさん)

【二次会DATA】
場所:結婚式会場のゲスト控室
人数:30名(全員が式参列)
料理:ピンチョス程度
幹事:立てなかった
コンテンツ:集合写真撮影

自然体のままに仲間とリラックス♪
モニター利用でクイズもヒートアップ

みんなで楽しそうにピースサインで記念撮影。プロジェクターを使ってゲームを進行

「アクセスに困らないよう駅近で、みんなとゲームができるワンフロア貸し切りのプロジェクターやマイク設備付きダイニングバーを予約しました。おしゃれな雰囲気もお気に入りポイントです。幹事は盛り上げ上手な新郎友人、集金は新婦友人に依頼し、景品買い出しはふたりで。ゲストとゆっくり話して一緒にお酒を楽しむ時間が欲しくて、最初から二次会は絶対にやりたかったことなんです。心からリラックスして楽しむことができました♪」(太佑さん・ あずささん)

【二次会DATA】
場所:ダイニングバー
人数:50名(全員が式参列)
料理:ビュッフェでパスタ、ローストビーフ、ポテトetc.
幹事:ふたりの友人
コンテンツ:ふたりにまつわる4択クイズ

親族の「二次会やろうよ!」で決行
場所は祖父行きつけのスナック

祖父行きつけのスナックで親族が集まってワイワイ楽しそう。カラオケも歌っている

「親や親族たちが『披露宴の2時間だけじゃ物足りない』と言って、二次会をやりたがって(笑)。母が幹事を引き受けてくれました。自分たちで勝手に盛り上がって、親族みんながよく利用するスナックでもあるのでお店の人が臨機応変におつまみも用意してくれて。親族だけだったので、私の小さい頃や母の昔話でも盛り上がりました」(ゆきやさん・ゆうりさん)

【二次会DATA】
場所:祖父行きつけのスナック
人数:20名(うち19名が式参列)
料理:スナックやチョコ、おなかがすいている人におにぎりetc.
幹事:新婦母
コンテンツ:カラオケ

From 編集部

二次会でしか叶えられないことがある

いつものように自然体のままでおしゃべりしたり、クイズで盛り上がったり、時間や場所を変えてイルミネーションの雰囲気を楽しんだり。結婚式では叶えられないことが、二次会にはたくさんあります。世の中の状況を見つつ、出入り自由に・短時間に・幹事をふたりが担うなどニュースタンダードを取り入れ工夫を凝らして検討してみて。

構成・文/千谷文子 イラスト/moeko D/ロンディーネ
※記事内のデータは2022年以降に結婚式の二次会を開いた110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年4月時点のものです

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