セレモニー感で盛り上げる! 記憶に残る婚約食事会プチアイデア
いよいよ彼の家族と正式に対面する、記念すべき婚約食事会の日。何事も最初の印象が肝心! だから、婚約食事会も忘れられないようなものにしたいという花嫁さんも多いのでは!? そこで今回、記憶に残るセレモニーあふれる婚約食事会を実現した先輩花嫁の実例を見てみましょう。ぜひ参考にしてくださいね♪
“この日ならでは”のことをして記憶に残す-1
[アイデア]彼が司会進行を行い、順調に会を進めた
「大阪にある料亭で食事をして、その後、みんなで美しい庭園を散歩することに。婚約指輪が間に合ったので、そちらを披露。新郎司会のもと、なれそめや自己紹介、結婚式について紹介していきました。庭園では両家がそろって写真を撮り、さらに女性だけで写真を撮り、大盛り上がり。庭園の散歩のシーンでは、彼がお母さんの手を取って歩く姿がとてもかわいらしかったです」(ともみさん)
“この日ならでは”のことをして記憶に残す-2
[アイデア]料理に縁起のいいメニューを盛り込んだ
「私たちふたりが住んでいる沖縄で彼の家族を招待してホテルのレストランの個室を借りて食事会をしたのですが、料理のメニュー一つ一つに“縁起”を意味するものを取り入れたため、会食の席自体、華やかな印象になりました。料理もお酒もおいしく、気が付いたら、あっという間に4時間経過していてビックリしました」(オレンジうさぎさん)
プレゼントを渡して感謝の気持ちを伝える-1
[アイデア]花束贈呈を行い親へ感謝を示した
「母たちには花束を贈呈するなど、ふたりから親への感謝の気持ちを伝える会にできました。ほかにも婚約記念品の披露、両家の父親に婚姻届の証人欄への記入をお願いしました。話が盛り上がって電車の時間ギリギリまで、ずっと話が止まらなかったです」(小原玲奈さん)
プレゼントを渡して感謝の気持ちを伝える-2
[アイデア]彼にサプライズでプレゼントして仲の良さを知ってもらった
「結婚式を行う会場のレストランを予約して、下見を兼ねての婚約食事会を行いました。食事会では、婚約指輪を披露し、彼へのサプライズとしてネクタイピンをプレゼントしました。彼がうれしそうに受け取る姿に場がかなり和みました。また両家の親には、プロポーズをした際の記念写真をフォトフレームに入れてプレゼント! ふたりの仲の良さが伝わったようで、終始、楽しい雰囲気でした」(mikinaさん)
記念になるものを残すことで一生の思い出にする-1
[アイデア]家族全員がそろった記念撮影を行い、両家の思い出に
「両家の家族がそろった写真も撮る機会が少ないので、金屏風の前で並んで撮影した写真がいい記念になりました。サービスがいいと評判のホテルにある和食のお店で個室を借りての食事会でしたが、ほかにも婚約指輪やお返しの品を披露するなどイベントを盛り込みました。普段ではなかなか家族に見せる機会がなかったので家族にも見てもらえたのはよかったです」(かなさん)
定番になりつつあるアイデア
「料亭で婚約食事会を行ったのですが、その格式が感じられる雰囲気に合わせて何かできないものか、と思案。婚姻記念品を披露し、婚姻届への記入を行ったら、結婚式や新居の話で親同士が盛り上がっていました。和気あいあいとした雰囲気になってよかったです」(azusaさん)
「事前に両家の家族について紹介カードを作成し、さらにプラスして、引っ越しや婚姻届けを提出する日、新婚旅行に行く日程などのスケジュールも盛り込みました。終始、笑顔も会話も絶えないいい会ができました」(はなおりさん)
「結婚式や同居開始の日程などを冊子にまとめて、今後のスケジュールをきちんと共有しました。結婚式を行うホテルにある日本料理店で慶事用メニューを用意してもらっての食事会でしたが、今回は特別に、普段は見学できないチャペルを特別に見せてもらえました。そのおかげで親たちは結婚式に対するイメージを具体化できたみたいです」(ゆんさん)
From 編集部
この瞬間にしかできないことを!
初めてしっかりとした顔合わせを行う婚約食事会はふたりだけでなく、お互いの家族について知ってもらうための絶好のチャンス。婚約記念品の交換や婚姻届への記入、記念撮影などは、すぐにでも取り入れられる定番のテクニックです。さらにお互いの紹介カードや、プロポーズ写真をフォトフレームに入れてプレゼントするなど、家族の理解や絆を深めるのに役立つ何かを用意するのもオススメ。先輩花嫁たちの話を参考に、ぜひふたりに合ったセレモニー感あふれる婚約食事会にしましょう!
取材・文/松葉紀子(スパイラルワークス) フォトフレームデザイン/高安晶子
※掲載されている情報は2017年3月時点のものです
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