#氏名・住所変更の手続きが
必要なものは?
結婚に伴って変更手続きが必要な主なものは以下の通り。人によって必要な手続きや手続き方法は異なるので注意して。
名義変更手続き一覧
では主な手続きに関して、次から詳しく見ていきましょう。
婚姻届を提出して結婚が成立したらさまざまな名義変更の手続きが必要になります。期限が決まっている手続きもあるので、忘れずに確実に行いましょう。
#01 マイナンバーカードの変更手続き
#02 運転免許証の変更手続き
#03 クレジットカードの変更手続き
#04 スマートフォンの変更手続き
#05 銀行口座の変更手続き
#07 パスポートの変更手続き
#08 その他の変更手続き
#09 結婚後名義変更しないとどうなる?
結婚に伴って変更手続きが必要な主なものは以下の通り。人によって必要な手続きや手続き方法は異なるので注意して。
では主な手続きに関して、次から詳しく見ていきましょう。
住所のみ・氏名のみ変更の場合も手続きが必要です。代理申請の場合、同一世帯の代理人であれば委任状は不要です。
さまざまな名義変更で本人確認書類として使用できるので、最初に手続きすることをおすすめします。
住民票に併記されている人であれば代理申請が可能。
さまざまな名義変更で本人確認書類として使用できるので、最初に手続きすることをおすすめします。
新婚旅行などで海外に行く場合、カードの名義とパスポートの表記が不一致だとトラブルの元になるので変更タイミングに注意して。
つい忘れがちな手続きですが、WEBから簡単にできるので早めに済ませておきましょう。
条件によっては家族割引の適用などで料金がお得になることもあります。
銀行によってはWEB上で一部の手続きができる場合があります。確認書類等は銀行により異なるので、必ず確認しましょう。
クレジットカードなどと口座の名義が不一致になると引き落としができなくなることもあります。手続きのタイミングには十分注意しましょう。
手続きの期限があるので、早めに対応を。できれば婚姻届の提出時に一緒に手続きができるとベストです。
パスポート取得より前に航空券の手配をしなければならない場合は、ローマ字表記の氏名が航空券とパスポートと同じになるように注意が必要です。
婚姻届提出直後に新婚旅行に出掛ける場合は旧姓のパスポートのままでも問題ありません。ただし、「パスポートを紛失してしまった」とか、「トラブルに巻き込まれてしまった」など、旅行先で万が一のことが起こった場合には、現本籍や氏名とパスポート記載事項が異なると身元確認作業に手間取ることもあります。
結婚前に印鑑登録をしていた人は役所で変更や抹消(廃止)の手続きが必要です。また車やバイクの名義、資格の名義なども、うっかり忘れると大変なことになってしまうものもあるので気を付けましょう。
結婚後の名義変更の手続きについて、明確な期限はありません。とはいえ、そのままにしておくと面倒な事態が起こることもあるため注意が必要です。以下の記事では、うっかり忘れたり後回しにしがちな「変更手続き」にはどのようなものがあるのか、また、手続きしないとどうなるのか、卒花さんたちの失敗談を交えながら解説します。
イラスト/moko. 構成・文/小田真穂(編集部)
※掲載されている情報は2022年1月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。