花嫁髪型のことならゼクシィ
おしゃれ花嫁のためのヘアメイク
コンプレックス解消テクニック
顔の形、髪質、肌質などのコンプレックスはヘアメイクの工夫でも克服できます。プロの技と普段のケアで解消を!
ズバリ解決!気になるお悩みコンプレックス
気になるお悩みは解決できる!誰でも美人度アップ
プロのテクニックでコンプレックスを克服
誰にでも多かれ少なかれコンプレックスはあるもの。でもプロが時間をかけてベースから作りこむブライダルメイクは、ほとんどの気になる部分をカバーできるのでご安心を。ここでは「顔の形」「髪質」「肌質」「肌色」と、大きく4つに分けて解消法を紹介するので、自分の顔の形に合うヘアメイク、避けたほうがいいヘアメイクの法則をチェックして、自分に合うヘアメイクに近付くヒントとして役立てて。
すっきり小顔に見せたい花嫁が多数
花嫁のお悩み、1位は丸顔
花嫁の気にしている顔についてのお悩みは、「顔が丸い」「大きい」「長い」など、顔の形に関するものが上位に。ランキングには入っていないものの、その他にも「目が小さい」「肌が荒れている」「目のくまがある」「おでこが狭い」など、さまざまな声が。お悩みは百人百様。気になるコンプレックスは、プロに率直に相談を!
花嫁の顔についてのお悩み ベスト5
※データ出典:2009年2/16~2/27実施の「ゼクシィ花嫁カフェ」アンケートより集計(有効回答数702名)
見る人を「錯覚」させるヘアメイクのマジックを大公開
丸顔、面長、えらはりも、こうすれば大丈夫!
顔形のお悩みは、ヘアメイクテクニックで解消できる!
丸顔、面長などの顔の形の悩みを、なかったことにするのがへアメイクのスゴ技。「目の錯覚」や「視覚効果」を狙って、全体のバランスを整え、悩みを「隠す」より、気にならないようにするのが基本的な考え方。それぞれの顔の形をカバーする方法、逆に目立ってしまうので避けたい方法を紹介するので、要チェック。
- ベース顔の場合は、耳から上にボリュームを。
- ふわっと横広がりシルエットや、耳から下にボリュームをもたせるヘアスタイルは逆効果。エラから上に向かってふくらみをもたせたり、丸みのあるラインを作れば、好バランス。視線も上がって、気になるコンプレックスから視線をはずしてもらえる。前髪はおろして、額やあごなど張っている部分を隠すのもGOOD。おでこを出したり、大きなシニヨンは避けて。張っているところは、シェーディングなどメイクでカバーも可能。
- 丸顔の場合は、顔を「縦長」に見せてお悩みカバー。
- トップに大きめのシニヨンを作るなどシルエットを長くすると、、顔が長く見えて丸さは目立たなくなる。髪をおろすなら、胸元に逆三角をつくるつもりで裾すぼまりにすると、シャープで細長い印象が出せる。ただし、顔にぴったりつけるヘアスタイルはNG!丸みのある顔周りはシェーディングでスマートに見せることも可能。
- 面長の場合は、サイドを広げて「横長」に。
- 縦ラインが強調されすぎないよう、ふんわり感を意識して。前髪はアップにせず、おでこを隠すと、気になる顔の長さの印象が和らぐのでおすすめ。高さを出すヘアスタイルにしたいときは、横にもボリュームを出してバランスをとって。頬はやつれてみえないよう、健康的に。チークの下などふっくら見えるようハイライトを。
- ポンパに憧れておでこを出したら丸顔が全開に(>A<)(ぴょんさん)/後れ毛を垂らしたら、気になってたあごの長さが強調された(まりさん)/コテでたくさん巻いてもらったら、顔が太って見えた。ちょっとショック(よしこさん)/ヘアチェンジで変化をつけようと、タイトなアップにしたら、えらが全開になった。やっぱり顔の形をカバーすることを最優先にすべきだった(のんさん)
ヘアメイクリハーサル後に本格ケアと準備を
髪色や長さのお悩みは、ヘアサロンに相談するのがベスト!
「くせ毛」「髪が多い」「軽く見せたい」「短い」など、たいていのお悩みはヘアメイクで解消できる。前髪の長さ、カラーリングの色、髪量をどれくらい減らすかなどは、ヘアメイクリハーサルの結果をふまえてヘアサロンに相談できるとベスト。夜会巻きや太巻きカールの場合、髪質が目立つので、傷みが気になるならヘアサロンでトリートメントを。ただしストレートパーマをかけると、アレンジの幅が狭まるので、ヘアメイクさんとも相談を。
- 毛の量が多くてピンがささらず、さしたピンもすぐはずれてきて苦労した。すいておけばよかった(しおりさん)/面長をカバーしようと前髪をおろすことに決定。ところが当日、前髪が伸びすぎて横に流すはめに。伸びる分も考えてカットしておけばよかった(みくさん)
入念な準備でリカバリー
くまや肌荒れは事前にケア
肌の美しさは花嫁の印象を決めるとても大事な要素。くまに悩んでいるなら、バスタイムに目のつぼを刺激してリンパを流す、肌荒れが気になるなら、市販のシートパックを使うなど普段からケアを積み重ねて。挙式の前日に塩分をとりすぎるとむくむので控えめに。産毛の処理もオススメ。美容液の吸収や化粧ノリが段違いなのでエステサロンで相談を。
- メイクで目じりと目の下のしわは消えたけど、その分ホウレイ線がめだった気がする(きょうこさん)/前日に花嫁の手紙を書いたせいで、目がはれて、メイクでもごまかせなかった(みえさん)/目の下のくまを目立たないようにお願いしたら、厚塗りになって透明感がなくなった(たえこさん)
個性を生かして強みに変えて
色白も色黒もメイクでカバー
色白の人に多いのは、「青白くて不健康そう」という悩み。その場合、チークやルージュで明るさやつや感をプラスして。色黒の場合、きりっとしたアイラインや濃いめのマスカラで、肌色を生かしたはつらつとした印象に。ゴールド、ブラウンは強すぎ、淡い色はくすんで見えることもあるので、アイカラーはのせすぎないのが正解。
- 青白いのにブルー系のシャドウを入れたので、弱々しい印象だったと思う(ちかさん)/おでこを出して派手なメイクにしたら、肌が黒いせいか、ラテン系になってしまった(えりさん)/色黒にコンプレックスがあったので、「白く見えるように」とお願いしたら、白塗りみたいになってしまった(ゆきさん)
- 取材協力サロン/
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