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ご祝儀の袱紗
Wedding Manual

マナーを知って正しく使おう【結婚式ご祝儀の袱紗】選び方&包み方

みなさんは結婚式のご祝儀袋をどのように持参しますか? 中には買ったときの透明な袋に入れて持っていく人もいるのでは。ご祝儀袋は「袱紗(ふくさ)」に包むのが正式なマナー。お祝い事にふさわしい袱紗の選び方から、具体的な使い方までじっくりご紹介します。

#01|袱紗(ふくさ)とは

金封を運ぶ際に包む風呂敷のようなもの
社会人としてぜひ用意しておきたい

袱紗のイメージイラスト

そもそも「袱紗(ふくさ)」とは、贈答のための金品を、汚さずに包んで運ぶためのものでした。贈り物を丁寧に扱うことは相手への礼儀であり、現在でも、##s##結婚式やおくやみの際には、袱紗に金封を包んで持参するのがマナー##e##です。もちろん相手の目にも触れるものですから、お祝い事には明るい色を、弔事には抑えた色のものを用います。これからも使う機会はたくさんあると思うので、まだ持っていない人は、この機会に購入を検討してみてはいかがですか。

#02|袱紗(ふくさ)の選び方・包み方

ご祝儀には明るい暖色系が基本
ポイントは「左から包む」と「右開き」

袱紗の包み方イメージイラスト

■ご祝儀用には明るい暖色系を選ぼう

結婚式のご祝儀など慶事に使う袱紗(ふくさ)は、##s##赤みがかった暖色系。赤やピンク系、オレンジ系のほか、ベージュなど##e##も大丈夫です。一方、弔事用は青系、緑系、グレーなどの沈んだ色。ちなみに##s##紫色は慶弔どちらもOK##e##で、両用型の袱紗(ふくさ)によく使われている色でもあります。

■袱紗(ふくさ)の包み方<台付き・包み型>

慶弔いずれにも使えるリバーシブルの台が付いた袱紗(ふくさ)は、暖色が慶事、寒色が弔事用なので間違えないように。##s##暖色の台を表にして四隅をはさんだら、その上にご祝儀袋を置いてふくさを折っていきます。最初に左から折り、次に上→下の順で折ったら、最後に右を裏側へ巻き込むように折って完成##e##です。

■袱紗(ふくさ)の包み方<ケース型>

今どきの袱紗(ふくさ)はバリエーションが豊富。手軽に使えるケース型や洋風のクラッチバッグ型など、いろんなデザインのものが登場しています。ケース型ならはさんで閉じるだけ。その際、##s##ご祝儀を包む慶事用は「右開き」##e##と覚えておきましょう。

■弔事用は色と折り方が異なる

弔事用に使う袱紗(ふくさ)の色は寒色系。ケース型は慶事とは逆の「左開き」、包み型の場合も慶事とは逆に右から折っていきます。

#03|袱紗(ふくさ)に包んだ
ご祝儀の渡し方

受付で袱紗(ふくさ)に包んだまま取り出し
相手に名前が読めるようにして渡す

ご祝儀を受付に渡しているイメージイラスト

受付に着いたら、##s##袱紗(ふくさ)を開いてご祝儀袋を出し##e##、自分の順番を待ちます。受付の番が来たら、##s##畳んだ袱紗(ふくさ)をお盆代わりにしてご祝儀袋を乗せ、両手で渡します##e##。このとき、ご祝儀袋の名前が読めるよう、##s##相手の正面に向けて渡す##e##のがマナーです。

#04|袱紗(ふくさ)が用意できない場合は
どうする?

大ぶりのきれいなハンカチや
小ぶりの風呂敷などでも代用可能

袱紗をハンカチで代用するイメージイラスト

風呂敷があれば、見た目も袱紗(ふくさ)に近いのでベストですが、オススメはみんなが必ず持っているハンカチ。折り目が付いていると間に合わせに見えてしまうので、##s##アイロンをかけて##e##おきましょう。##s##折り方は「包み型」の袱紗(ふくさ)と同じ##e##。むき出しのまま渡すよりも丁寧な印象なので、袱紗(ふくさ)がない場合は代用してみてください。パールなどのチャームのついたヘアゴムで留めると、華やかな上バッグの中でもハンカチが開かず安心です。

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岩下宣子 先生
[監修]

岩下宣子 マナーデザイナー

「現代礼法研究所」主催。NPOマナー教育サポート協会理事長。全日本作法会の故内田宗輝氏、小笠原流・故小笠原清信氏のもとでマナーや作法を学び、マナーデザイナーとして独立。企業、学校、公共団体などで指導や講演会を行うほか、多数の著作を手掛ける。

構成・文/南 慈子 イラスト/itabamoe

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