ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. カップルのホンネ通信

カップルのホンネ通信

カップルのホンネ通信

VOL.82「イマドキ夫婦の家事分担」

ゴミ出し、家電家具の修理・検討を担当する新郎は6割。洗濯、掃除は共働きと専業で格差

女性は結婚すると家事負担が増える。そんな話も聞くけれど、目の前の尽くし系カレまで、結婚したら奥さんに家事任せっきりに変身しちゃうなんてちょっと想像できません。昨今は料理男子やイクメンなど、男性の家事参加もかなりトレンドで、女性の家事負担は相当減っているのかも? そこで今回は、いまどきカップルたちの家事の実態を調査してみました。(アンケート回答数:191人)

新郎参加が進むゴミ出し、家電家具の修理・検討。進まない炊事

 「新郎」が担当しているケースが最も多かった家事は「ゴミ出し」(61%)。次いで「家電や家具の修理や検討」(59%)、「風呂掃除」(36%)、「旅行やレジャーの計画」(28%)の順となりました。一方、「みんな同じくらい」担当しているという家事は「旅行やレジャーの計画」(37%)、「家電や家具の修理や検討」(31%)と、非日常的な家事が上位を占めました。
 これらの結果を総合すると、新郎の家事参加は、非日常的なもので進みやすく、また日常的なものの中では、「ゴミ出し」「風呂掃除」が比較的分担を進めやすい家事といえるようです。
 反対に分担がほとんど進んでいないことが判明したのが「炊事」で「新婦」担当との回答が86%に達しました。共働き(フルタイム、以下同)でも「新郎」「みんな同じくらい」を合わせて18%にすぎませんでした。新婦が容易には逃れられない家事として覚悟する必要がありそうです。
 一方、共働きと専業で、新郎の参加度合いに極端に差がついた家事もありました。それは「洗濯」「掃除」。共働きでは「新郎」「みんな同じくらい」を合わせてそれぞれ47%、38%の新郎が行っているのに対し、専業では2%、4%と、新郎参加はほぼ免除される家事であることが分かりました。

自然と決まったケースが約8割
分担が進んでいる家事の比較
「新郎」+「みんな同じくらい」を「共働き(フルタイム)、専業(主婦または主夫)」で比較してみると?
お金・保険・生活アイデアを探す

ページの先頭へ戻る

約6割が現状の分担に満足。理由は「手伝ってくれるから」

 こうした家事分担に対して、カップルたちは57%が「満足」と回答。共働きでも専業でも、満足不満足の傾向に大きな差はありませんでした
 満足の理由について多かったのが、「手伝ってくれるだけで満足」というコメント。担当してはいないけれども、新婦の手伝いはしているという新郎は意外と多いのかもしれません。
 そもそも、家事分担で重視したことについて聞いた質問では、「得意不得意・効率」(45%)や、「より仕事がハードな新郎(新婦)の負担削減」(31%)が上位を占めました。つまり新婦は、最初から自分の負担が増えることは承知の上。だからこそ、忙しいときや疲れているときだけでも手伝ってくれる、新郎のそのいたわりが何にも勝る満足になっているのでしょう。

現状に「満足」が約6割
  1. 満足 57%
  2. どちらともいえない 20%
  3. 不満 16%
  4. 不満はないが、申し訳なく思う 7%
得意不得意や仕事の状況を重視

家事分担に満足なワケ

  • 夫は仕事で忙しいのにもかかわらず、やれることをやってくれる。私がしたことにも感謝してくれる。(共働きフルタイム)
  • 家事は好きなので、分担したいとは思わない。今のままで大丈夫。(共働きフルタイム)
  • 私が嫌いな皿洗いを夫がしているからよい。(共働きフルタイム)
  • 無理はしていないし、疲れたときや風邪をひいたときは全てやってくれているので満足。(共働きフルタイム)
  • 夫はフルタイムで働き忙しいので、家事の大半を私が担当するのは正しいと思う。(共働きパート・アルバイト)
  • パートなので家事の時間はあるし、休日はたまに、夫が炊事してくれ家事を休めるから。(共働きパート・アルバイト)
  • 朝早くから夜遅くまで働いてくれる上、ゴミ出しや夜食後の洗い物などを率先してやってくれる。炊事や洗濯にも、「当たり前」ではなくいつも「ありがとう」と言葉にしてくれる。本当に助かる。(専業)
  • まだ子どももいないので、専業主婦としては家事全般を行うことが当たり前と思っている。(専業)

ここまでやってくれる!? 自慢の夫

  • 自分のことは自分でしてくれる。趣味で使うユニフォームの洗濯、食べた後の皿洗い、Yシャツのアイロンがけなど。(共働きフルタイム)
  • お弁当を作るときちんとお弁当箱をピカピカに洗って帰ってきてくれる! 洗い物が減るので嬉しい。(共働きフルタイム)
  • 私が遅番のときは夫がご飯を作って、さらに職場まで迎えに来てくれます。(共働きフルタイム)
  • お出かけ前の化粧などしているときに、夫は進んで掃除をしてくれます!(共働きフルタイム)
  • 休みの日は夕方までダラダラしていたい私に対し、夫は早めに起きて朝ご飯を作り掃除まで済ませてくれる。(共働きフルタイム)
  • いろいろなポイントを貯めて、安売りの日に買い物をしてくる。(共働きパート・アルバイト)
  • トイレットペーパーなど日用品を買い足しただけでも「ありがとう」と言ってくれる。1日に1回はお礼を言われるので、単純だけどやる気が出る。(共働きパート・アルバイト)
  • 夫は毎日帰宅が深夜なのに食事の後片付けを進んでやってくれる。(専業)
  • 私が朝、起きられなくても許してくれる。寝てていいよと。専業主婦なのに申し訳ない……。(専業)

ページの先頭へ戻る

分担決めには賛否両論。大切なのは「感謝を伝えること」

 一方、現状の分担に「不満」な人は16%、家事の負担をめぐってケンカになったことがある人も、「1~2度ある」20%、「何度もある」11%いました。家事分担を円満に行うには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
 アドバイスで特に多かったのは、「感謝の気持ちが大切」という声。担当なのだからやって当然という意識での分担は、逆に「積極的にやってくれない」、「自分ばかり負担が大きい」といったことに意識が向きやすいようです。
 同居前にあらかじめ分担を決めておくべきかどうかについては、賛否両論寄せられました。「決めておかないと、お互いやってもらえるのが当然化する」(共働きフルタイム)といった意見の一方、「分担や平等にこだわるよりも、互いの状況を見てできることは自分がするという気持ちが大事」(共働きフルタイム)という意見も多数見られました。どちらが正解ということではなく、よりポジティブに取り組める決め方をそれぞれが選択していくべきなのでしょう。
 いずれにしても、家事分担を円満に進めるカギは、お互いの納得感。互いに思いやりながら、ふたりのスタイルを築いていきたいものですね。

31%が家事をめぐってケンカ
  1. ない   69%
  2. 1~2度ある
           20%
  3. 何度もある
           11%

家事分担に不満なワケ

  • 炊事を主導的にやってくれないことが不満。休みの日でもいいからご飯を作ってほしい。(共働きフルタイム)
  • 手伝うときは率先してするが、疲れているときはすぐ寝たり、ゲームをしたりして手伝わない。(共働きフルタイム)
  • 最初にできる人がすることに決めたが、いざふたを開けてみたら、一方に偏りまくりだった。(共働きフルタイム)
  • 夫にはないのに、私には絶対やることに暗黙のうちに決まってしまった家事が多くて嫌だなと思う。(共働きフルタイム)
  • トイレ掃除は夫の仕事にすればよかった。男の人があんなにトイレを汚すとは知らなかった!(共働きフルタイム)
  • 夫は気分によって、やったりやらなかったり。結局自分のやりたいことしかやっていない。(共働きパート・アルバイト)
  • 俺がするからと口では言うが、一度もしてくれたことはない。期待するのに疲れた。(共働きパート・アルバイト)
  • 日常的な家事は専業主婦が行うのが当然だが、休日、特に外出する日などは風呂掃除や食器洗いを手伝ってほしい。(専業)
  • ほとんど家事をしない夫。私が仕事を始めても家事を手伝ってくれなさそうで不安。(専業)

アドバイス

感謝を伝える

  • 負担が偏っている場合は、負担が多い方へ感謝の言葉を伝えると、お互い気持ちよく生活できる。(共働きフルタイム)
  • やってもらったことには文句を言わない。お礼を言うことを心掛けている。家事分担も思いやりが大切。(共働きフルタイム)
  • 夫は毎日食事の時、作り方を聞いたり新しいレシピを喜んだりしてくれるため、苦手な料理も何とか不満なく作れている。私も荷物を持ってもらったり、高い所の片付けを手伝ってもらったときには、できるだけ感謝を伝えるようにしている。(専業)

分担をしっかり決めるべき

  • 同居前に分担をはっきりと決めておけばよかった。生活が始まると、新たな負担は嫌がられ変えづらい。(共働きフルタイム)
  • 一緒に住み始めた時点で決めておかないと、お互いやってもらえるのが当然化する。(共働きフルタイム)
  • 我慢を重ねてからの見直しは、かえって不満を生む。ラブラブなうちにあれこれ試したリ意見交換するとよい。(共働きパート・アルバイト)

分担は決めすぎない方がいい

  • 平等にこだわりすぎると、やらないことに対する不満が大きくなる。(共働きフルタイム)
  • 絶対にこれをする! と決めてしまうとできていないときにイラッとする。できる方がやるくらいにした方がうまくいく。(専業)
  • 分担制・平等性にこだわるのではなく、互いの状況を見てできることは自分がするという気持ちが大事。(共働きフルタイム)

一緒にやる

  • 休みの日に一緒にやってみる。食事、掃除、洗濯物など一緒にやりながら、得意なものを褒め、進んでやってもらえるようにもっていくとよい。(共働きフルタイム)
  • 我が家は「できる人がやる」&「ふたりともできるときは一緒にやる」という感じで協力してやっている。(共働きパート・アルバイト)
  • 「私ご飯作るからその間洗濯物干してくれる?」と言う。こっちがやっていることが分かると相手も素直にやってくれる。(共働きフルタイム)

相手のやり方を尊重

  • 自分の思い、段取りを相手に押し付けないこと。(共働きフルタイム)
  • 相手にやらせて逆にイライラするくらいなら、最初から自分でやった方がいい。(共働きフルタイム)
  • やらなきゃいけないことの認識が違うことがほとんど。相手が思っていないことを頼むと不満のもとになる。(専業)

先輩から学ぶ今回のポイント

日常生活ではゴミ出しや風呂掃除、イベント的なものでは家電や家具関連、レジャー関連が、新郎の過半数がタッチする家事であることが分かりました。一方、炊事は依然、8割以上が新婦担当。それでも、約6割の新婦がこうした分担状況を、時々手伝ってくれるだけで満足、感謝の言葉をもらえれば十分と受け止めています。分担が偏るのはある程度仕方がない面もある。だからこそ前向きに取り組むために、お互い気遣いをすることが大切なようです。

データ出典/「ゼクシィ」ユーザーアンケート「イマドキ夫婦の家事分担」
調査期間/2013/8/23~9/19 回答数191人

ページの先頭へ戻る

バックナンバーを見る

花嫁のコメントをもっと見たい方はログイン(会員登録)してね!

花嫁カフェのご利用にはリクルートID、ゼクシィIDが必要です。

リクルートIDを持っている

ログインする

リクルートIDを持っていない

ゼクシィ花嫁カフェに会員登録する

カップルのホンネ通信