【結婚式レポートin北海道】想像を超える華やかさで、思いっきり楽しめました!
ライティングやスモークの入場でライブ気分を満喫
人を喜ばせること、面白いことが大好きな新郎の性格を生かしたいと、テーマに掲げたのは「ド派手な結婚式」。ゲストを驚かせ喜ばせる、華やかな演出をあちこちに取り入れた。ノリが良くサービス精神旺盛な「熱い男」の新郎は、始まりから涙と笑顔を行ったり来たり。ファーストミートでは「前撮りでも素敵でしたが、当日のウエディングドレス姿がキレイ過ぎて。初めて彼女に涙を見せました」と照れ笑い。また「娘を頼むね」と新婦父と約束のハグを交わした挙式では、夫となる実感が改めて湧いたそう。
ライティングやカラフルなムービングライトが彩るパーティ会場は、ジェットスモークやドラゴン花火の演出でさらに派手に! ライブに参加しているような気分で、ゲストもふたりとの時間を楽しんだ。はじける新郎を終始、にこやかに見守っていた新婦だったが、感謝の手紙では涙も。
「いつも寡黙な父ですが、私が困っていると必ず助けてくれて。その感謝の気持ちを伝えた際、生まれて初めて父が泣いているのを見て思わず涙が止まりませんでした」
素直な思いを伝えたことで親の愛も感じることができ、楽しいだけではなく心温まる家族の記念日になった。
新婦の花嫁姿を見て「涙が止まらなかった」と新郎。感動のファーストミートで一日がスタート
「両家の仲が近づくように」と、リングプレゼンターは新郎新婦のきょうだいが担当
天窓から光が注ぐ天空のチャペルでのキリスト教式
娘を託す父の思いがこもった、新郎との熱いハグシーン
挙式後はチャペル横のテラスに出て、記念撮影やカップ麺ブーケトスなどアフターセレモニーを楽しんだ
パーティ開始はスモークの中から入場!
光の演出を多数取り入れて、ふたりもゲストもテンションアップ!
入刀と同時にスモークバブルが飛び出す、サプライズケーキセレモニー。BGMに合わせた新郎のダンスパフォーマンスも会場を盛り上げた
ドレスの色当てクイズやテーブル対抗・新郎新婦の似顔絵ゲームなど、全員参加の企画でにぎやかに
手書きロゴ入りの新郎作ミラーや、出会いの場所・支笏湖での前撮り写真を飾ったウエルカムコーナー
「普段言えないことを節目で伝えられて良かったです」と新婦

札幌市在住
逸人さん(25歳)
千夏さん(26歳)
挙式日:2025年5月3日
会場:プレミアホテル-TSUBAKI-札幌
支笏湖のキャンプ場で知り合い、2年間の遠距離恋愛へ。転勤で新郎が北海道に戻ったタイミングで結婚。
※ゼクシィ北海道版2025年11月号より転載
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