【結婚式レポートin福岡県】家族と仲間のセッション一生の思い出になりました

現在は東京在住のふたり。共に福岡県出身ということで結婚式は地元で、さらに両方の学生時代の思い出が詰まった百道浜で、リゾート感あふれる式を挙げることにした。

挙式は人前式。友人からの問いかけに答えるスタイルで愛を誓い、指輪の交換は海をバックに。大切な場所にまた一つ思い出を重ねることができた。挙式後は、大階段でフラワーシャワーを。雨の予報だった空は見事に晴れ上がり、その後ブーケトス、バルーンリリースも実現できた。

披露宴も、海を望む会場で。オープニングビデオは新郎が手作りし、ふたりが音楽のサビぴったりで登場すると、会場は大いに盛り上がり、友人のスピーチやケーキセレモニーなども楽しいムードの中行われた。そして後半、会場にはステージが登場し、学生時代から音楽一筋の新郎と、ジャズマンである両家父、友人がコラボライブを開催。3曲の演奏の間には、新郎が新婦の前でソロ演奏を披露する場面もあり、会場のボルテージは最高潮に達した。

興奮冷めやらぬまま迎えたフィナーレでは、新郎が「幸せな人生を歩んでいきます」と宣言。会場には再び拍手が巻き起こり、その中でふたりの今日一番の笑顔が輝いた。

友人の子にリングガールを依頼。勢い良くバージンロードを駆け、ピローを手渡すとあっという間に去っていく姿に会場が沸いた

挙式後はバルーンリリースを。カラフルな風船が青空へ舞った

星座が好きな新婦にちなみ、結婚証明書には、ふたりが付き合った日の星座を入れた

ウエディングケーキは海をイメージしてオーダー。ケーキセレモニーではファーストバイトに加え、友人へのサンクスバイトも楽しんだ

高砂席には、花をあしらったフープを取り入れて写真を華やかに

挙式はふたりが大好きな海が望めるチャペルで開催

母からジャケットを着せてもらった新郎は涙。その姿を見た両親は笑顔に

前日の雨予報が一転、お天気にも恵まれ挙式後には大階段でフラワーシャワーを

ライブには、新郎友人の藤正裕太さん（THINGS）、幼なじみのAyunjeさんも参加。共にプロとして活躍中のミュージシャンで、会場を盛り上げた

料理には新郎の地元・糸島市産の野菜もふんだんに取り入れて

兄弟の絆が見えた新郎の中座

Profile

東京都足立区在住
啓明さん（31歳）
沙耶さん（29歳）

挙式日：2025年5月17日
会場：OCEAN＆RESORT MARIZON（オーシャン＆リゾート　マリゾン）（福岡県）

2022年に友人の紹介で出会い、共に福岡県出身ということで意気投合。星空観測デートを機に交際スタート。

※ゼクシィ福岡・佐賀版2025年10月号より転載

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