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【結婚式レポートin北海道】大好きな家族や友人の笑顔が、一番の宝物になりました

メイン写真

北海道らしさを感じるリゾートウエディング

「みんながハッピーで温かな気持ちになれる空間と時間」をイメージし、結婚式のテーマカラーはビタミン&ナチュラルに。緑が溢れるニドムのロケーションを生かした野外セレモニーも取り入れ、地元・北海道の自然を感じるリゾートウエディングを実現。

挙式は自分たちらしい誓いのスタイルを重視し、人前式を選択。みんなで作り上げた世界で一つの天然木の結婚証明書や新婦の愛犬・チョコ太郎のリングドッグなど、オリジナルの演出でゲストに愛を誓った。

距離の近さを意識したパーティは歓談や触れ合いの時間を大切にし、中座では新郎新婦共に大好きな祖母をサプライズで指名。笑顔の中に時折、目を潤ませる祖母たちの姿に、両家の家族も友人たちも感動。また、ペーパーアイテム、ムービーをはじめ、医療に携わるふたりの職業にちなんだバイト用の注射器スプーンや全員で楽しんだウエディング宝くじなど、夫婦で協力しながらたくさんの品を手作り。会話を通して生まれた宝物のような一日は、雲一つない青空が広がり「きっと4人のおじいちゃんが晴れさせてくれたのかな」と、天国の祖父たちにも感謝。伝えたかった「ありがとう」をすべてのゲストに伝えることができた。

挙式前にニドムの大自然の中で、ロケーションフォトも行った

ナチュラルウエディングに合わせて用意した天然木の結婚証明書。ゲスト&愛犬に印を押してもらい作り上げた

新婦が小学生の頃から一緒に暮らしてきた愛犬のリングドッグは、絶対にかなえたかった演出。背中に付けて運んでもらったリングピローは、新婦の父母の結婚式で使った記念の品を受け継いだ

教会でのファミリーミート。「親の顔を見た瞬間、思わず号泣してしまいましたが、ゆっくり話せる時間ができて良かった」と新婦

ケーキセレモニーでは、新郎のいとこの子どもが大きな注射器スプーンを持って登場

大好きな祖母との中座は一生の記念に

挙式後はトスセレモニーや記念撮影で交流を楽しんだ

年配ゲストも食べやすいよう和食の炭火会席を選び、野外で焼き上げた肉や魚も提供。デザートはテラスでのビュッフェスタイルに

宝くじ当選者にお礼を伝えながらプレゼントを手渡し

ビタミンカラーで彩られた会場。終始ハッピーな空気が流れた

プロフィール
Profile

釧路市在住
理之さん(28歳)
莉菜さん(26歳)

挙式日:2024年9月1日
会場:ニドムリゾートウエディング

互いに北海道出身。社会人1年目に出会い、交際2年記念日にプロポーズ。交際777日目に婚姻届を提出。

※ゼクシィ北海道版2025年5月号より転載

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