
【結婚式レポートin福岡県】大好きな猫たちも一緒に盛り上げてくれました

ふたりで協力し、手作りアイテムで楽しい結婚式に
都心にありながら、緑や光を感じられるチャペルやバンケットにひと目ぼれして会場を決定。準備を始めてみると、凝り性のふたりは夢中になり、当日もギリギリまでアイテムの微調整に励んでいたとか。
「ずっと見守っていてくれた親に感謝を」と、挙式前にはファミリーミートを。扉が開いた瞬間から6人で目を潤ませ、この日を迎えたことを喜び合った。挙式では、新婦めいのサポートもあり、笑顔あふれる時間に。フラワーシャワーではバージンロードにたくさんの花びらが舞った。
「1・5次会くらいのフランクな雰囲気が理想」と考えた披露宴では、ふたりの愛猫が大活躍。出席は叶わなかったものの、ウエルカムアイテムやテーブルガイドなどでゲストを出迎えた。前半の友人スピーチは抽選方式とし、ゲストのフレッシュな祝福の言葉をたくさん聞くこともできた。
再入場では、ふたりがクイズの正解であるステッカーを貼った新郎手作りのうちわを持って登場し、ゲストは拍手喝采。続くビンゴ大会も大いに盛り上がった。あっという間の一日を経て、「緊張したけど楽しかった!」とふたり。お開き後は控室でゆっくりと食事を味わいながら、楽しい時間を振り返ったそう。
ゲストの温かなフラワーシャワーに祝福されたふたり
新婦のめいが一生懸命にリングを届けてくれた
「プロフィールビデオのロケ場所は?」というクイズの答えをゲストがステッカーで選び、宣誓書ボードをデコレーション
新婦姉家族のお手本バイトに続いてファーストバイト。挙式のドレスをアレンジした新婦の衣裳も好評だった
ふたりに関するクイズ&ビンゴ大会は新郎新婦の司会で楽しい時間に
愛猫はプーマとキナコ。ふたりが作ったクレイケーキもウエルカムスペースに
送賓は、お気に入りの店にオーダーしたクッキーを手渡しながら。「男性ゲストも、テーブル装花を大事に持ち帰ってくれていて嬉しかったです」と新婦
挙式では、それぞれの親に感謝を伝える時間も
テーブルガイドも猫。イラストは、なんと新郎の手描き
友人スピーチは抽選方式でフランクに
ゲスト席には新婦のリクエストで、晩さん会のような長卓も導入。こだわりのテーブルコーディネートや手作りのペーパーアイテムも大好評だった

福岡県福岡市在住
周平さん(36歳)
麻里奈さん(31歳)
挙式日:2024年5月18日
会場:QUANTIC(クアンティック)(福岡県)
職場の先輩・後輩で、仕事の相談などをするうち距離が縮まり交際をスタート。2023年夏に婚姻届を提出。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2025年4月号より転載
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