【結婚式レポートin福岡県】色鮮やかな思い出をつくることができました
大切な人たちと過ごせた時間はふたりの宝物
青空の下、緑豊かな会場にカラフルな色を取り入れながら、夏らしい結婚式を楽しみたいと考えていたふたり。
挙式はガラス張りのチャペルにて。まず新郎がバイオリン奏者に先導されて登場し、次にトランペットの音色が響き新婦が入場。父とバージンロードを進んで新郎の元へ。初めは少し緊張を見せたふたりだったが、リングボーイの登場以降はいつもの笑顔に。退場時に盛大なフラワーシャワーに祝福されると、最後はクロージングハグでゲストを驚かせた。そしてプールサイドへ。新郎の「さん、に、いち」の掛け声で皆が風船をプールへ投げ込むと、数秒後、それらは一斉に青空へ! 大きな歓声が巻き起こった。
興奮冷めやらぬ中始まった披露宴では、ゲストとの歓談を楽しみつつ、会場スタッフのサポートで、キッチンのフランベ披露や、ファーストバイト用のビッグスプーンが現れるサプライズなど、テーマパーク気分を味わえる演出も続々と。新婦は、「結婚式を挙げて良かった」と皆に感謝。新郎は「私たちと出会ってくれて、大切なひとときを過ごしてくれてありがとう」と、時々込み上げる感動の涙をこらえながらあいさつ。会場は大きな拍手に包まれた。
結婚宣言と同時に天井から羽根が降り注ぎ、印象的なシーンに
挙式のラストにはクロージングハグでゲストを驚かせた
自然光がたっぷり入るバンケットに夏らしい色みの装花をセレクト。ソファタイプの高砂席でふたりもリラックス
保育士として活躍し、“作ること”が好きな新婦は、プロフィールブックやメッセージカード、席札代わりのレザーのネームキーホルダーなどを用意。ゲストにも大好評だった
ふたりから顔写真付きの体重米を受け取った両家母は、嬉しそうに喜びを共有
リングボーイは新婦のおい。新婦父が用意した車に乗って登場
全員で楽しんだドロップ&フライ
韓国で人気のインスタントカメラを設置。撮影した写真にふたりへのメッセージを寄せてもらった
披露宴の後半にはデザートビュッフェとBBQを同時開催。フリータイムも兼ねて、ふたりはゲストとフランクにコミュニケーションを楽しんだ
お酒が大好きな新郎は、自らクラフトビールを準備。ロビーや披露宴でゲストに振る舞った

福岡県福岡市在住
佳太さん(27歳)
真優さん(29歳)
挙式日:2024年8月17日
会場:ララシャンス 博多の森(福岡県)
2019年に長崎で出会い、交際しながら結婚の意思を固め、2023年12月に新郎が福岡で新婦にプロポーズ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2024年12月号より転載
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