【結婚式レポートin福岡県】幸せな思い出をすべて記録することができました
ヒマワリのような元気な笑顔に祝福された一日
「お父さんみたいな素敵な人、なかなかいないよ」と言われていた新婦。けれど明るく誠実な新郎が現れ、さらに父がキューピッドを務めて結婚が決まり、親族も友人も大喜び。ふたりは皆が楽しめる結婚式にと用意を進めた。
挙式は人前式。扉が開いた瞬間にポーズを決めて登場した新郎は、母からジャケットを着せてもらうも、背中には「緊張してます」の紙が。楽しい仕掛けで、ゲストの笑顔を誘った。続く新婦も仲良しの父とポーズを決め、拍手に送られながら祭壇へ。その後、友人代表がマネキンと寄せ書き入りのユニフォームを持って入場し、ふたりは誓いの言葉の宣誓と署名を。ゲストのリレーで運ばれた指輪を交換して笑顔で披露すると、大拍手が巻き起こった。
披露宴も楽しい演出が満載。最初の入場は皆にケミカルライトを振ってもらいライブ風に、再入場は風船を持ってテーマパーク風にと雰囲気を変え会場を盛り上げた。また新郎は自前のカメラで新婦やゲストの様子を撮影。フィナーレでもあいさつの後、スマートフォンで皆の姿を収める動画撮影を。大切な人たちが一緒に笑い合った楽しい時間を余すことなく記録して、幸せな一日を締めくくった。
「一番ふたりらしい」というポーズで前撮り撮影。ウエルカムボードにも採用した
ジャケットセレモニー後、母にポンと背中を押されたタイミングで貼られた用紙。新郎がバージンロードを進むと、ゲストは皆笑顔になった
新婦は父とポーズし入場
退場時には、黄色い花びらがたっぷりとチャペルに舞った
友人にはサプライズでインタビューを依頼
雑誌風プロフィールブックは新郎の手作り
白いケミカルライトが揺れる中、新婦が大好きな曲に合わせて入場。新郎はマイカメラを手に皆の笑顔を記録した
友人代表がマネキンとユニフォームを手に入場。皆が寄せ書きしてくれたユニフォームを結婚証明書とし、ふたりはサインを入れた
お色直し中座で、新婦は大好きな祖母の元へ。突然の指名に祖母は大喜び
両家母を呼んでのサンクスバイト。サンバのリズムに合わせてステージにやってきた母と、「オ・レ!」
再入場ではテーブルを回りながらゲストに風船をプレゼント
親への記念品はフォトフレームに
福岡県北九州市在住
良起さん(29歳)
彩乃さん(28歳)
挙式日:2024年6月22日
会場:Art Clef Club(アートクレフクラブ)(福岡県)
新婦親が勤める会社に転職した新郎が、時々顔を見せる新婦と野球の話などで意気投合。新婦父が仲を取り持った。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2024年9月号より転載
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