【結婚式レポートin東京都】ゲストが驚きの連続だったと喜んでくれました
お色直しして登場かと思いきや売り子さん!?
ふたりが目指したのは“ゲスト史上最高”の結婚式。最初にゲストをあっと驚かせたのはチャペルからの絶景。新婦の入場とともにカーテンが開くと、東京の街と海を一望できるベイサイドならではの眺望がパノラマサイズで広がった。リングボーイを務めたふたりの大切な息子・ひなた君(1歳9カ月)を新郎が抱き上げ、親子3人がゲストの前に揃うと、先ほどまでの雨空からうそのように日が差した。
一般的にはお色直しして再入場の場面で、ふたりは野球のユニフォームを着てビアガール&ビアボーイに扮して登場。お酒好きのゲストたちは、いい意味で裏切られ「まじで!?」と大興奮。しかもビアサーバーの担ぎ手は新婦! 「売り子さんをやってみたくて念願が叶いました」。そのまま各卓を巡り、お酌をしながら場を盛り上げた。
本当のお色直しを済ませると、再入場はひなた君を含め6人のキッズゲストがサイリウムを光らせながらふたりを先導。お昼寝から目覚めてノリノリのひなた君が一番前を行く可愛い行列が、ゲストの笑顔の間を進んだ。ふたりの想像の何倍も驚き喜んでくれたゲストたち。「結婚式がしたくなった!」とふたりの結婚式に感化される人が続出した。
挙式で新婦の登場を待つ新郎と新郎に抱っこされた息子のひなた君。ひなた君の可愛さに目尻を下げて手を振るゲストたち
大好きな兄に「世界一幸せになってね」とコメントをくれた妹と仲良く中座
新婦の名前の由来でもある月夜をイメージしたカラードレスにお色直し
ライトアップされた東京湾をバックに写真撮影
挙式後のプレゼントトスで、交通系ICカードを受け取ったゲストは披露宴でスイカ割り! 中から出てきたのは、ふたりがゲストに配る送賓用プチギフトのマカロン
キッズゲストが先導する再入場は、人気テーマパークのパレードを意識。聞き慣れたBGMにひなた君がステップを踏み鳴らしてノリノリに
親子のスリーショットにゲストのカメラのシャッター音が止まらない
ウエディングプランナーをしているというゲストも「ショートパンツをはいて、ビアサーバーを担いだ新婦を見たのは初めて」とびっくり仰天
音楽好きのふたりがこだわった披露宴中のBGM。プロピアニストとサックス奏者にジャズの生演奏を依頼した
東京都
Y・Wさん(30歳)
Rさん(29歳)
挙式日:2024年1月20日
会場:ヒルトン東京お台場
ゲスト数:77名
ふたりもゲストもお酒好き。心置きなくお酒が飲めるようになるまで待ちに待った、満を持しての結婚式。
※ゼクシィ首都圏版2024年6月号より転載
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