【結婚式レポートin福岡県】777日目の記念日は笑顔あふれる日になりました
大好きな夏。これからはもっと大切な季節に
結婚式当日は、交際からなんと777日目。親への記念品を用意している時に偶然分かった事実に、ふたりは大喜び。とことん楽しい一日にしようと、準備を進めてきた。
たくさんの手作りアイテムが並んだ受付にゲストが集まった挙式直前、緊張気味だった新郎は、扉が開いた瞬間から友人が盛り上げてくれて少しリラックス。対して新婦は、この日のためにオーダーしたお気に入りのドレスに身を包み、輝く笑顔でバージンロードへ。ゲストの盛大な拍手に迎えられた。そんなふたり、誓いのキスのシーンでは、皆に見えるようにと、ふたりでちょっとずつ角度を変えるチャーミングな姿も披露。最後は皆の協力で完成したウエディングキャンバスを披露し、セレモニーを締めくくった。
挙式後はチャペル内でコスメトスを行い披露宴会場へ。再び新郎が「帰りたい……」と緊張する様子を見せるも、皆に迎えられると笑顔いっぱいに。「一生に一度の日、とことん楽しもう!」という新婦と共に、ケーキセレモニーやにぎやかなテーブルラウンドなどを次々と楽しんだ。
最後は皆で記念撮影。すると「チーズ」で、新婦が新郎にキス! 大好きな夏に最高の思い出をつくることができた。
新婦のチャペル入場は、「姉のような存在」の母と一緒に
受付にはメッセージを添えたエスコートカードを
新郎は中座のエスコートに母を指名。ふたりで手を挙げて喜びを表現した
新郎へのファーストバイトでは、新婦が巨大スプーンを用意。チョコレートで「お嫁さんにしてくれてありがとう」と書き入れた
ふたりが生まれた日の新聞を受付に。ゲストが興味深く手に取る姿も
再入場、新婦は鮮やかなイエローのドレスで登場。自らカメラを持ち、祝福してくれる友人たちの表情を収めた
チャペルでのアフターパーティでは、コスメトスを
受付でゲストに依頼したウエディングキャンバス。挙式中にふたりのサインを入れて披露した
子どもゲストの席には、新婦がアレンジしたトートバッグにおもちゃやお菓子を詰めてセット
ウエディングケーキは、新郎のいとこがコックコート姿で運んでくれた
再入場後は新郎がビールサーバーを担ぎゲストにサービス
新郎友人による余興では、本格的な歌と踊りに新郎は大感激
福岡県福岡市在住
藤井 蓮さん(27歳)
晴香さん(26歳)
挙式日:2023年8月26日
会場:ララシャンス 博多の森(福岡県)
SNSを通じて出会い交際開始。熊本県在住の新婦の元へ、福岡県在住の新郎が毎週通って愛を育み夫婦に。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2024年2月号より転載
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