【結婚式レポートin栃木県】ゲストの笑顔に囲まれた最高の一日に幸せを実感!
アイデアあふれる参加型の演出で会場中が一体に
爽やかな青空の下に響く「おめでとう!」の声。笑顔が広がった大階段の中心では、緊張の挙式を終えた孝徳さんと未来さんが、花びらの祝福を浴びる。この日を「感謝を伝える日。そして、ゲストと一緒に楽しむ日!」と決めていたふたりは、挙式後のセレモニーにもひと工夫。ブーケトスの代わりに、学生時代の部活動にちなんだバッティングトス&サッカーボールトスを行い、幸せをお裾分けした。
その盛り上がりは披露宴でも。ケーキ入刀後のファーストバイトでは、アイマスクをしたふたりがゲストの声を頼りに奮闘。「右、右!」「もっと上!」と、ゲストの声が飛び交い、スプーンの動きに全員が注目! その後も、ロシアンシュークリームやたるゲームなどの参加型演出で、全員共通の思い出をつくった。
この日は、笑顔だけでなく涙を誘う感動のシーンも。挙式での新婦入場前には、幼い頃からの未来さんと家族の写真が映し出され「パパ、ママ」から始まる本人のナレーションが。時折、涙で声を震わせバージンロードの意味や感謝を伝える新婦に、ゲストは思わずもらい泣き。披露宴でも新婦の手紙朗読に涙を拭うゲストの姿があり、笑顔も涙もたくさんの一日になった。
エディブルフラワーをあしらった押し花ケーキ
支度を終えたふたりを前に、両家母は扉が開いた瞬間から涙
野球部のマネジャーだった彼女はバッティングトス、社会人サッカーチームに所属する彼はサッカーボールトス
待ち時間にカプセルトイを回してもらい、プレゼントが当たる抽選会を開催
後ろから彼の肩をポンポン。ふたりとも言葉にならず、笑顔と涙があふれたファーストミート
アイマスク姿のふたりに、ゲストがファーストバイトをアシスト
ウエルカムスピーチで「私たちの間に新しい命が芽生えています」とサプライズ報告
自身の声でバージンロードの意味と感謝を伝え、父と入場した新婦
フラッグボーイ&リングガールの登場にほっこり
ポーズカードを引いてもらい卓ごとにフォトタイム
厳かな雰囲気の中、永遠の愛を約束
子どもゲストがたるにナイフを入れると、クラッカーがはじけ大当たり
酸っぱいシュークリームを仕込んだ全員参加のロシアンシュークリーム。各卓で当たりを引いた人が集まり決勝戦も
茨城県古河市在住
菊池孝徳さん(25歳)
未来さん(27歳)
挙式日:2023年8月26日
会場:Ciel Belle Terre(シエル べル テール)(栃木県)
出会いは彼の先輩と彼女の友人の結婚式。当日は言葉を交わさなかったものの、後日再会し交際がスタート。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年2月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 栃木県