【結婚式レポートin大阪府】ふたりを囲む演出を中心にハッピーを皆さんにお裾分け
ガーデンの演出やボートの入場など、自然と親しむ一日
自然の中でのんびり過ごすことが大好きという横井さんたちの結婚式は、初夏の美しい「緑」がテーマ。「出身地が香川県なので、小豆島からオリーブの苗木を取り寄せ、植樹セレモニーを行うことにしました」と、新郎の雅之さん。当日は到着したゲストから、受付でカードにメッセージを書いてもらい、ガーデンテラスに置かれたプランターのオリーブにみんなで少しずつ土をかけてもらう参加型のセレモニーに。挙式後、可愛いジョウロを使って水をあげるふたりの姿にゲストから温かい拍手が送られた。
お色直しの後はガーデンサイドからボートでふたりが再入場するなど、サプライズの楽しい要素が盛りだくさん。雅之さんが大きなビアサーバーを背負い、千嘉さんがおつまみを配りながらテーブルをラウンドしたり、池のほとりのテラスにデザートビュッフェを用意するなど、ゲストと親しく言葉を掛け合いながらゆっくり楽しめる雰囲気に。
前日の嵐がうそのように過ぎ去り、「予定していたイベントが全てできたことがうれしかったです!」と、新婦の千嘉さん。そして何より、みんながリラックスして結婚式を心から楽しんでくれたことがうれしいふたりだった。
シンボルツリーと木の香りにひと目ぼれしたチャペルでのキリスト教式。ウエディングドレスは親友が一緒に選んでくれたお気に入り
オリーブの植樹には会場に到着したゲストから順に参加。ガーデンテラスは挙式前から和やかな雰囲気に
ウエルカムボードなど会場の装飾にもオリーブをアクセントに
小・中・高と野球部で活躍した雅之さん。バッティングトスの景品はオリーブ牛
お色直しの後、会場に面した庭園の池からボートで再入場
ドレスを選んでくれた親友と。当日も受付など全面的に千嘉さんをサポート
ふたりから両家の父へのサンクスバイトの後、父から母にも、日頃の感謝を込めてバイト!
緑のガーデンを背景にした高砂ソファにゲストが集まって写真タイム
刺しゅうやレースがお気に入りのカラードレスは母と決定。ブーケはドレスに合わせて自作
デザートビュッフェは池のほとりのオープンなテラスで
フィナーレの新婦の手紙の朗読は、ピアノが得意な千嘉さんの弟が演奏する曲に合わせて
大阪府大阪市在住
横井雅之さん(30歳)
千嘉さん(26歳)
挙式日:2023年6月3日(土)
会場:鶴見ノ森 迎賓館(大阪府)
コロナ下にマッチングアプリを通じて運命の出会い。お互いにひと目でビビッときて交際がスタートした。
※ゼクシィ関西版2023年11月号より転載
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