【結婚式レポートin福岡県】地元を感じる会場で、ようやくこの日を迎えました
共に頑張ってきたゲストと一緒に喜びを共有
教師・助産師として活躍するふたり。コロナで結婚式を2度延期し、ようやく新婦の地元・壱岐を感じさせるオーシャンビューの会場で、喜びの日を迎えることができた。
挙式は30mのバージンロードを擁するチャペルで。新郎は、人生さまざまな場で出会った人たちが一堂に会したことに感動し、新婦は、父の嬉し涙に、「結婚式を挙げて、本当に良かった」と感じたそう。
挙式後は、回廊に並ぶゲストからフラワーシャワーの祝福が。ふたりは、外の大雨(!)を忘れさせてくれる輝く笑顔で皆に感謝し、新婦はコスメ、新郎は壱岐の焼酎を賞品にしたブーケトスも楽しんだ。
披露宴では、歓談に入って間もなく、新郎から新婦へサプライズが。「これからも一緒に高め合っていこう」という言葉に大きくうなずいた新婦は、「皆にも祝福され、改めて結婚した実感を持ちました」と感激。その後、新郎には職場の仲間から映像が贈られ、ふたりからそれぞれの友人へはサンクスバイト、親族へは中座のエスコート依頼など、サプライズが次々と。「準備を頑張りすぎて大変な時もありましたが、ゲストの笑顔を見て、全てがいい思い出に変わりました」と新婦。笑顔でこの良き日を結んだ。
バージンロードに映えた新婦のトレーン
見学時にひと目ぼれしたチャペルで挙式を叶えたふたり。バージンロード脇のキャンドルは持ち込んでセット
披露宴に笑顔で登場。ゲストの目を惹いた新婦のイヤリングは『オルガブランカ』のもの
歌をプレゼントしてくれたプロシンガーの新婦いとこに感謝のハグを
父へは晩酌用のカップ、母へは時計をプレゼント
ゲストに一斉に開けてもらった箱の中には、それぞれの名前をイメージして作られたカップが
108本のバラを感謝の言葉と共に新婦へ渡した新郎。バラは式後、美しい押し花に変わりふたりの元へ
愛犬・トワちゃんもセレモニーを見守った
ブーケトスを受け取ったのは、中学生の新婦めい。「コスメはちょっと早いかも?」と、皆の笑いを誘った
受付周りには多彩なディスプレーゾーンを。こちらはピンクのバラをテーマに写真やイラストをコーディネート
ウエディングケーキはゴージャスにと、たっぷりのいちごに加え、美しいコチョウランもオーダーした
福岡県福岡市在住
三角直輝さん(30歳)
知奈味さん(28歳)
挙式日:2023年4月29日
会場:OCEAN&RESORT MARIZON(オーシャン&リゾート マリゾン)(福岡県)
友人の紹介で知り合い、2021年に交際スタート。同年10月に新郎が今回会場に選んだマリゾンでプロポーズ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2023年10月号より転載
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