【結婚式レポートin福岡県】学生時代からの思い、ふたりで叶えられました
仲間とたくさんの新しい思い出を更新できた日
トランペットの音色が華々しく始まりを告げた結婚式。大聖堂にはまず新郎が姿を現し、母からジャケットを受け、「ありがとう」のハグを。続いて新婦が登場し、母と向き合いベールダウン。父のエスコートで新郎の元へと進んだ。そして、美しいステンドグラスの前で愛を誓ったふたり。その姿に、特にふたりの同級生たちは目を輝かせた。
厳かな挙式の後は、アフターセレモニーを。大階段に向かう扉が開かれると、喜びいっぱいのふたりが姿を見せ、階段を進むごとに両脇に並ぶゲストから、盛大なフラワーシャワーで迎えられた。
その後、馬車に乗って会場を1周。バンケットに到着したふたりは、「ここからはとことん、皆で楽しみたい」と、オープンなソファ席に続々とゲストを招き、歓談を満喫。新婦は、白ドレス、和装、カラードレスと衣裳を変えながらゲストの目を楽しませた。中盤には、新郎から新婦への「愛の告白タイム」などで大盛り上がり。テーブルフォトでも笑顔がはじけた。そんなうたげの締めには、「これから、今日のことを何度も思い出しては、幸せな気持ちになれると思います」と新郎。その隣で、新婦もニッコリ。大きな拍手と共にお開きを迎えた。
背の高い大聖堂が目を惹く会場。ふたりが学生時代から見ていた風景
受付のネームカードは、隣に設置したドレス色当てクイズの投票札に
挙式前の記念撮影時には、親族から笑顔と拍手で迎えられた
新郎に新婦を預け、深々と頭を下げた新婦父
披露宴では和装も披露
高砂席はゲストとの距離を近くしたいとソファ席に。周りにはグリーンをたっぷりとあしらった
テラコッタカラーのドレスがゲストに好評。テーブルフォトにはカラフルなバルーンも入れてにぎやかに
挙式は荘厳なチャペルで。牧師の導きに沿って宣誓した
アフターセレモニーでは、ハート形のぬいぐるみをふたりで一緒にトス
アフターセレモニーの後は、馬車で海辺を走りバンケットへ。女性ゲストは新婦を見て「姫みたい!」と大興奮
バンケットの入り口には、新郎の自転車やギター、新婦のバイオリンなど、ふたりにまつわるものをディスプレー
友人の余興の後、新郎から新婦へサプライズが。「大好きです!」の言葉に拍手が巻き起こった

福岡県福岡市在住
宮原佳太さん(31歳)
優宇さん(32歳)
挙式日:2022年11月20日
会場:ノートルダム マリノア Notre Dame MARINOA(福岡県)
高校の同級生で、体育祭では応援団とチアリーダーに。交際は卒業後。仲間とのかき小屋行きがきっかけ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2023年7月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 福岡県













