【結婚式レポートin熊本県】ずっと憧れていた結婚式。家族で迎えられました
2年の間に家族も演出もパワーアップ
2020年10月のハロウィーンに予定していた結婚式を、2年延期したふたり。「すごく残念だった」という一方、2022年1月に娘のレナちゃんが誕生。「家族で迎えられるなんて!」と、新婦は子育てと準備を一緒に楽しんだそう。
会場は木々に囲まれた場所で、美しい紅葉の最盛期。挙式はその中に佇むクラシックなムードのチャペルで行われた。指輪の交換の際には、ミニカーに乗ったレナちゃんが登場し、パパとママに指輪をお届け。その後はウエディングキスにも参加してゲストを喜ばせた。また挙式後には「くまモントス」も実施して、子どもゲストは大はしゃぎ。
続く披露宴では、新郎のユニークなあいさつ、双方の来賓による心温まるメッセージに続いて乾杯。中盤には新婦がどの扉から入場するかを新郎が当てるゲーム、それに合体したドレス色当てクイズ、事前にガーデンに忍ばせておいた10個の宝箱を探しに行くゲームなど、子どもも大人も楽しめるイベントが盛りだくさん。うたげの締めでは、「家族の絆をさらに深めていきます」という新郎の言葉に、レナちゃんが応えるように手をパタパタ。幸せな家族のお披露目を、しっかり叶えられた結婚式となった。
挙式では、リングガールを務めてくれたレナちゃんと3人でウエディングキスを
ウエディングケーキは、たくさんのショートケーキを集めたもの
フラワーシャワーには、新婦が希望した折り鶴が
子どもゲストの席にはインスタントカメラをセット
披露宴最初に行われた新郎あいさつは、カンペを見ながら……と思いきや、ひと通りあいさつした後、中面が披露されると、「今日は楽しんで!」の文字だけが!
家族写真をたくさん取り入れたプロフィールブックは新婦の手作り
親への記念品贈呈では、ふたりから花束を受け取った親が嬉しそうにほほ笑んだ
会場入り口には、似顔絵や写真などをディスプレーしてゲストをお迎え
六角形のガラスケースにドライフラワーを敷き詰めたリングピロー
会場装花は秋らしい色みで、高砂席での記念撮影も華やかに
受付にゲストの名前が入ったタイルを用意。一人一人の協力で、メモリアルボードが完成
披露宴中盤に開催された宝探しゲームでは、子どもたちが大活躍
熊本県熊本市在住
高岡泰照さん(38歳)
千鶴さん(31歳)
挙式日:2022年11月19日
会場:グランラセーレ レガロ(熊本県)
お互い、地元ラジオ局の番組のファンで、その番組が主催したパーティで初対面。意気投合して結婚へ。
※ゼクシィ熊本版2023年5月号より転載
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