【結婚式レポートin福島県】楽しく遊んで思い出づくり。絆も深まってハッピーです！
誓いは人前式。披露宴は笑顔がはじける時間に
「コロナ下の今こそ、久しぶりに集う親族と楽しく過ごしたい」と両家の顔合わせを兼ねた一日を叶えた圭太さんと理香さん。ふたりは晴れの日の主役をゲストに決め、全員参加型の演出を工夫してもてなすことを計画した。
当日、チャペルでの人前式は新郎がゲストから花を集めるプロポーズの儀式でスタート。新婦母による紅差しの儀、父へのサプライズのハグなど心温まるシーンに笑顔が広がった。続く結婚宣言では、ゲストのメッセージが記されたトロフィーが登場！ 実はこの日のテーマは「運動会のような結婚式」。テーマにちなんだアイテムを揃え、ドレスコードも「カジュアルに」と指定。さらに動物好きのふたりらしくアニマルグッズも取り入れ、楽しい雰囲気の中、披露宴はゲストの入場行進に始まり、新郎新婦による選手宣誓と全員でのラジオ体操も行われた。昔懐かしい借り物競走、玉入れはもちろん、ふたりが考えたアイデア競技にゲストは瞳を輝かせて参加。そして締めくくりは、新郎新婦から感謝を込めて全員に金メダル、銀メダルを贈呈。「ただただ楽しかった！」そんな気持ちを物語るように、全員での記念撮影ではみんな満面の笑みでポーズを決めた。
「お菓子を入れてね」と駄菓子の横にテーブルナンバー代わりに動物のシールを貼り付けた透明カップを用意
ウエルカムボードはリングの拡大画像を紹介。新郎新婦にゆかりの猫と水をモチーフにしたロゴが刻まれていてみんなびっくり
ファミリーミートで晴れ姿をお披露目するサプライズも
リングピローは新婦の母が心を込めて手作り
「運動会の前には準備運動を」とラジオ体操タイム
人前式ではトロフィーに、ふたりの名前が記されたプレートをセットしてお披露目
「プロポーズをしそびれてしまったので」と新郎の希望でプロポーズのセレモニーを取り入れ、新婦の大好きなカラーを贈った
オリジナルうちわも手作りし、ふたりの愛猫を紹介
運動会の終わりには表彰式を行い、メダルを贈呈
ふたりはもちろん、両家とも動物好きがいっぱい。愛犬の写真入りTシャツをオーダーメイドしてお披露目したゲストも
福島県西白川郡西郷村在住
菊池圭太さん（31歳）
理香さん（27歳）
挙式日：2022年9月11日
会場：空の庭ウエディング
プロデュース：ウエディングカウンター福島 TEAMホンディ
共に「動物が好き」で親近感を抱いたふたり。１カ月後に同居を決め、ペットOKのアパートへお引っ越し。
※ゼクシィ福島版2023年3月号より転載
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