【結婚式レポートin京都府】一生に一度のことだから結婚式もふたりらしく!
披露宴の後はゲストのみんなと夜の水族館へ
「結婚式では人生に一度の思い出に残ることをしたい」と考えていた小林さんたち。ふたりでいろいろなスタイルを検討した結果、初めてのデートの場所が水族館だったことから、挙式は水族館の大水槽の前で行う人前式に決定! 当日は親族や親しい友人を招いたアットホームな披露宴の後、ふたりはリムジン、ゲストは2台のバスに乗り込み、夜の京都水族館へと移動した。営業時間後の水族館には、スタッフの他はふたりと結婚式の参列者だけ。エイやサメの仲間、マイワシの群れなどがのんびりと遊泳する大水槽は、まるで一枚の美しい絵画を見るようで、ゲストの誰もがその神秘的な雰囲気に心を奪われた。「初めてのことでどうなるか、私たちも全く予想ができませんでしたが、ゲストの方々にも楽しんでもらえる結婚式になって良かったです」と、新婦のあすかさん。水族館のイメージに合わせて選んだブルーのカラードレス→ウエディングドレスへのお色直しも新鮮で大成功。「キレイとか、カッコイイと言われたのは、もちろんうれしかったんですが、『ふたりらしい結婚式だったね』と言ってもらえたのが一番うれしくて。やりたいことを詰め込んで本当に良かったなと思います!」
チャペルでファーストミートの後、和やかな雰囲気の両家記念撮影
お色直しを挟んで、2人の友人からの愛情あふれるスピーチに感激
パンのサーブは新郎新婦それぞれのゲストのテーブルへ
ケーキセレモニーはガーデンで。白いガーデンにブルーのドレスが映えて華やか!
カラードレス→ウエディングドレスへのお色直しの後、デザートビュッフェでゲストと再びガーデンへと移動
お色直しへの中座はきょうだいで仲良く
バンドをしていた朋樹さんが、あすかさんをライブに誘ったことが交際のきっかけに。お色直しの後、ふたりでデュエットを披露
水族館への移動は真っ白なリムジンで。ゲストよりひと足先に、行ってきます!
指輪の交換も魚たちに見守られながら。まるでふたりが絵の中にいるような幻想的なシーンに
人前式のフィナーレはゲストのフラワーシャワーに見送られて
大水槽の前の人前式ではブーケセレモニーを。父母と3人で入場するあすかさんの姿を温かく見守る朋樹さん
大阪府摂津市在住
小林朋樹さん(25歳)
あすかさん(24歳)
挙式日:2022年10月28日(金)
挙式会場:京都水族館(京都府)
披露宴会場:Encieldes Mariage(アンシェルデ マリアージュ)(大阪府)
学生食堂で顔見知りだったふたり。共通の友人がいたことから親しく話すようになり、交際がスタート。
※ゼクシィ関西版2023年3月号より転載
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