【結婚式レポートin青森県】夢見た以上に幸せでした。終わってほしくなかった！

華やかなドレス、キラキラした会場にわくわくさせるデザート……。中学生の頃、親族の結婚式に参列して以来、花嫁に憧れてきた日虹さん。そんな彼女は延碧さんに出会い、19歳で結婚。若くして共に生きていくことを決めたふたりは、憧れも大切だけれど、「しっかり決意を示すことで家族を安心させたい」、そんな思いで当日を迎えた。
挙式では、新婦は祖母にベールダウンをしてもらい、父母と3人でバージンロード入場。披露宴では祖父母やきょうだいとのお色直し中座など、感謝を込めて大好きな家族の出番をたっぷり用意した。一方、ケーキ入刀にデザートビュッフェ、お肉のフランベと、新婦が夢に描いていたシーンも満喫。ファーストバイトでは、新郎だけでなく新婦に向けても、「もっと大きい一口を！」のコールが上がり、ゲストと一緒に笑い合えたのも嬉しかった。そんな幸せいっぱいの面持ちで、2着のカラードレスにお色直しを披露した新婦。会場にはかつての彼女のようにキラキラとした目で見つめる小さな女の子の姿があちらこちらに。そんな眼差しも嬉しくて、「10年に1回は結婚式やりたい！」と大満足のため息をもらした彼女。憧れは宝物となった。

２着着るカラードレスに注目してほしくて、挙式前に色当てクイズを実施

ウエルカムミラーには手描きのイラストを。ミラーに写った自身の姿を撮影するゲストが多数！

間近でみんなの祝福に触れて、ふたりも笑顔に！

ゲストにハート形のドロップに名前を書いてもらった結婚証明書

大人っぽいシャンパンゴールドのカラーリングで作り上げた、新婦お手製のリングピロー

パーティ中にブーケプルズや撮影を行い、ゲストと共に盛り上がった

お肉のフランベ演出では、炎とともに会場中の歓声が上がった

新婦の2度目のお色直し中座は祖父母と一緒に

大人っぽさにこだわったチョコレートのウエディングケーキは、新婦がかつて憧れていたチョコレートファウンテンにも似たデザイン

きょうだいや親族など女の子ゲストが花嫁姿をうっとり見つめる様子が印象的

3着目のビジューがきらめくドレスには華やかなクラウンを合わせて

「こぎん刺し」の作家でもある新婦が手作りしたバッグを親へのギフトに

Profile

青森県青森市在住
箱田延碧（のあ）さん（20歳）
日虹（あこ）さん（20歳）

挙式日：2022年6月4日
会場：Flairge Sweet（フレアージュ　スウィート）

高校生の頃出会う。友人関係や片思いの時期を経て交際へ。彼は美容師。彼女はカフェに勤務。

※ゼクシィ青森・秋田・岩手版2023年2月号より転載

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